【KinKi Kidsのブンブブーン】光一＆剛、上白石萌歌と話題のハンドクラップダンス挑戦も「運動会でハッスルしてるお父さん」に!?
7月4日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）に、女優・上白石萌歌がゲスト出演。“ステイホーム期間”にハマった遊びをKinKi Kids・堂本光一＆堂本剛とともにエンジョイした。
新型コロナウイルスの影響により、今回も光一、剛、上白石は別々の場所でリモート収録を実施。オープニングでは、剛が「萌歌ちゃん、どこにいるんですか？」と尋ねると、「私、自宅に見せかけてスタジオにおります」と、返答した。光一は、2018年に上演されたミュージカル『ナイツ・テイルー騎士物語ー』にて、姉で女優の上白石萌音と共演していたこともあり、「萌音ちゃんは？ 違う仕事かな？」と聞けば、「姉はですね、自宅におります」と、報告。「それが嫌で、自宅からちょっと……」（光一）と深読みするも、姉と2人暮らしをしているという上白石は「違います。本来なら、ここら辺にいます」と、光一の推測を否定したのだった。
そんな中、上白石は今回の企画について、「お家にいる時間が多かったじゃないですか。その時にハマった私の遊びを、“ちょっと一緒にやりたいな～”と思ってます」と、発表。これを受け、剛は「友だちとかも、『いろいろやってる』とか言ってましたけどね。“リモート筋トレ”とか、みんなでやるんですって。（リモートを）切った後のこととか想像すると、“スゴい寂しいな”と思ってやってないんですけど。なんか、画面黒くなって。パソコン、パタッとか“寂しいな”みたいなさ」と、外出自粛期間中に話題になった「リモート筋トレ」や「リモート飲み会」には参加していないそうだ。
かたや、光一は「確かにね、切るタイミングなくすよね。それこそその、（『ナイツ・テイル』共演者の）萌音ちゃんとか、井上芳雄くんとか、あの辺とリモートやってたことってあったんだけど」と経験があるといい、「その時、萌歌ちゃんはいたの？」との問いかけに、「私は隣の部屋で寝ようとしてました」と、告白。光一が「あっ、そうだったんだ！ ごめん。うるさかったでしょ」とお詫びしたものの、上白石は「いやいや！ 豪快な笑い声がずっと聞こえてて、“楽しそうだな”って」と、特に気に留めていなかった様子。しかし、光一は改めて「いや、ごめんね……」と、謝罪していた。
1つ目の“お家遊び”は、韓国のYouTuberから流行ったといわれるハンドクラップダンス。「2週間で10kg痩せる」と注目を集めたエクササイズだが、動画を見た剛は「あ～、これか」と、すでに知っているようだった。上白石が「自粛期間中に、お風呂に入る前にめちゃくちゃ汗流して、スッキリして入るっていう生活をしてました。スゴいたくさん食べたんですけど、（体重は）そんなに自粛前と変わらなかったです」と申告すると、剛は「じゃあ、やっぱ効果があんのか」と、ポツリ。一方、光一は「2週間で10kgだと！？ 絶対信じねぇぞ！」と、強気に言い放った。直後に上白石が「いやでも、スゴい汗かくんですよ」と訴えた際は、「そっか、じゃあちょっと拒否しましょうか」（光一）、「うん」（剛）と、及び腰になるキンキ。
上白石は「いやいや、“運動不足”だと思うので、ぜひ一緒にやりましょう」と説得し、光一は「全然運動不足じゃないよ」と、すぐさま言い返した。続けて、「どんな感じなのかちょっと、1回見せてよ」（光一）とお願いされ、上白石がお手本のダンスを披露。「動きは4つぐらいです」「ジョギングと同じぐらい疲れます」（上白石）と説明を聞き、光一は「なるほどね。有酸素運動だね、ずっとね」と話すなど、すんなり振り付けを習得していた。その後、ハンドクラップダンスの基本的な4つの動きをキンキにレクチャーした上白石は「最後にフリーダンスのコーナーがあるんで、ちょっと素敵なダンスをお願いします」と、指示。思わず「おじさんに何やらせんだよ～」とこぼす光一だったが、上白石は「恥ずかしがらずにやりましょう！」と、発破をかけた。
こうして、3人によるハンドクラップダンスに突入すると、終盤のフリーダンスで光一は「自由？ 自由？ 自由ってなんだろうな？」と、困惑。終了後、キンキは「いや、やっぱね、萌歌ちゃんはやってて可愛いけど。この2人のおじさん、痛いよ！ “運動会でハッスルしてるお父さん”を見てしまってるような感じ」（光一）、「『お父さん頑張って』みたいな感じの……」（剛）と、自虐的に捉えていた。
次は、早押しクイズに特化したオンラインゲームアプリ「みんなで早押しクイズ」に夢中になったという上白石が早押しクイズ対決をリクエスト。そこで今回は、フジテレビの人気番組『今夜はナゾトレ』全面協力のもと、「『工芸品』をつくる順番は え→さ→に→む→？→？→？」といったひらめき力が試される謎解き問題を出題。これは「？」に共通するひらがなを当てるもので、上白石が「え→さ→に→む→ろ→ろ→ろ」「（『工芸品』の）一個一個の漢字を分解してみると、全部カタカナに見える」と予想し、見事正解した。第3問までは光一、剛、上白石がそれぞれ1ポイントで接戦を繰り広げるも、最終問題で光一が10ポイントをゲットして優勝。
最下位の剛は罰ゲームの“無茶ブリものまね”を見せるハメになり、上白石が「『お風呂が沸きました』（給湯器）のナレーションのモノマネしてください」と、要望を伝えた。剛が「テラリラリラン♪ お風呂が沸きました」（剛）と再現すれば、上白石が大笑いし、光一は「シュールやなぁ～」と、ツッコミ。すると、ここで光一が「一応、優勝者の俺からのリクエストも聞いてもらっていいかな？」と切り出し、「剛くん、そこホワイトボードあるやん、後ろに。設定は、夫婦でやっている企業。剛くんは、その奥さんなのよ。で、ホワイトボードに何か書こうとしたら、そのペンが出ない。あれだけ昨日、“ペンをちゃんと新しいものに替えとけって言ってたのに”っていう思いが、こう湧いて。『もうあれだけこのペン、新しいのにしろって言ってたのに！』って言いながら、この映像からはけていくおばちゃん」と、指定した。[続きを読む]