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【KinKi Kidsのブンブブーン】橋本環奈、中身は“おっさん”!? キンキとの家飲みで意外なプライベートが明らかに



 9月21日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、女優・橋本環奈が登場。KinKi Kids・堂本光一&堂本剛とともに“お酒に合う缶詰おつまみ”作りを楽しんだ。

 今回のゲストは2017年3月5日と、18年7月21日放送回に続いて、3回目の出演となる橋本。今年2月に20歳の誕生日を迎えたため、まずはキンキに「20歳になりました!」と報告すると、「おめでとう!」(剛)、「まだなってなかったのか~」(光一)と、祝福や驚きの声が漏れた。また、企画のリクエストは「“楽しく家飲み”がしたい!」とのことで、剛が「なぜ家飲みがしたいの?」と尋ねると、「20歳になって、お酒を飲むようになって。好きなんですけど。結構飲むんですけど」と、申告。多い時は週に7回も飲みに出かけるといい、剛が「マネージャーさんも、“飲みに行く回数を減らしてほしい”ってちょっと思ってるっていう……」と、情報を付け加えた。

 これを受け、橋本自身は「外で飲むことって楽しいんですけど、ちょっと飲みすぎると失敗しちゃうというか……」「海外ロケに行って、昼間からビアガーデンみたいなところで飲んだんですけど。ちょっとテンションが上がり過ぎて、外国人に絡み始めて」と、ぶっちゃけトーク。「あ~、よくないね」(剛)、「どう絡むの?」(光一)とやや引き気味に聞き返すと、「私もあんまり覚えてないんですけど……そもそもが。すぐ記憶飛ばしちゃうんで」(橋本)と、サラリ。思わず、剛は「それがね、ダメなのよ。酒を飲んでも飲まれるな!」と、厳しい口調で注意した。

 一方で、光一は「ロス(アメリカ・ロサンゼルス)に行った時に、うちのスタイリストが、結構それなりに酔っぱらって。ゲイの皆さんが、高いところで、ペラペラのパンツで、裸で『キュキュキュキュキュッ……』(とメロディーを口ずさみながら)腰を振ってるってお店があったのよ。そこに行ったら、もうその人喜んじゃって。その人(踊ってる人たち)の下に行って、『ワーッ!』って」と、身近なスタッフの乱れっぷりを暴露。剛は「スゴい弾け方やなぁ。そういう飲み方、ダメ!」と呆れ、このエピソードを聞いた橋本も「こうならない方がいい……」と、気を引き締めた。

 屋内に移動し、改めて橋本が「おつまみとかを(知りたい)。私、あんまり料理をしないので」と希望を伝えると、剛は「しなさそうですよね!」と、間髪入れずにコメント。本人が「『しなさそう』って、ちょっと……」と苦笑いを浮かべるも、「橋本の状況は、もう何となく分かってるから」と、言い張る剛だった。今度は「お酒は何が好き?」(光一)と問いかけ、橋本が「ビールです」と答えた瞬間に「あぁ~、そう! おっさんやろ? 中身」と、容赦ない一言を浴びせる光一。橋本が笑う間、剛は追い打ちをかけるように「橋本はおっさんよ」と、勝手に決めつけていた。

 今回は、そんな橋本のためにお酒とのペアリングを考えた超簡単おつまみを紹介。レシピを教えてくれるのは、缶づめ料理研究家の黒瀬佐紀子さんで、使う食材は1人からでも簡単に使える缶詰だという。ビールに合わせる1品目は、コンビニエンスストアなどでもよく見かける「やきとり 塩味」(ホテイフーズ)をメインに据えた「ピーマンの焼き鳥詰めチーズ焼き」。黒瀬さんはVTRの中で「これホント簡単なんですよ。ピーマンを半分に切って、焼き鳥をのせてチーズをかけて焼くだけ! 肉の脂身とか、チーズのコクって、非常にビールの苦味と相性が良いんですよね。なので、ぜひ食べていただいた後に、ビールで流し込む。お試しください」と、3人にアドバイスを送った。

 最初の工程はシンプルで、ピーマンを縦半分に切り、タネを取り出した後に焼き鳥を並べるだけ。しかし、橋本の手つきを見た剛は「ホンマに料理してないな。もうちょっと……」「この面積にこれ……」と、雑な盛り付けに顔をしかめた。結局、居ても立っても居られなくなったキンキもお手伝い。あとは焼き鳥の上にチーズをのせ、オーブントースターで焦げ目がつくまで約5分焼くのみだ。出来上がりを待つ間、橋本が「パパとかはお酒好きで。私と飲めるようになって、喜んでくれてましたね」と明かすと、光一は「娘ができて、自分の娘が20歳になってお酒飲みに行ったら、ちょっと泣けるな!」と、しみじみ。剛も「泣くよな」と同調しつつ、「で、『週7(で飲みに行く)』って聞いて、違う泣き方もする」と、橋本の酒豪ぶりをイジった。

 現場には「グリーンハウス スタンドビールサーバー」も用意されており、さっそく剛がチャレンジ。これは、市販の缶・瓶ビールを中にセットすると、超音波によってお店で飲むようなクオリティのクリーミーな泡を作り出す優れもの。レバーを手前に引くとビール、奥に倒せば泡が出る仕組みだが、剛はタイミングを見誤ってビールがあふれてしまった。次の橋本も失敗し、光一は「下手くそ! これの良さが伝わらないじゃない。“誰でも簡単にクリーミーな泡が作れる”っていう、そうやって謳ってる商品なんだから」と、チクリ。ところが、光一のターンでは途中で“ビール切れ”になり、「なくなっちゃったじゃん、おい!」と、声を荒げた。

 中のビールを補充して再トライすると、ちょうどよい割合の1杯が完成。ようやく、「20歳おめでとう!」(剛)と、3人で乾杯した。おつまみとビールの組み合わせについては「スゴい美味しい」(剛)、「めちゃめちゃ旨いね、これ!」(光一)、「家でできますね」(橋本)と好評で、光一に至ってはあっという間にビールを飲み干してしまった。かたや、橋本のグラスのビールが半分以上なくなっている点に気づいた剛が「早い!」と指摘すると、「あれっ!? ちょっと待って! 俺のギャグが殺されてる。『光一くん、そこでイッキは……』みたいなギャグを今ちょっとやってみたら、リアルでいってた!」(光一)と、ガックリ。

 レモンサワーに合わせる2品目は「さば缶とトマトのバジルサラダ」。こちらの作り方は、材料の「月花さば水煮」(マルハニチロ)とトマト2個、ポン酢(大さじ1)、オリーブオイル(小さじ2)、バジル(適量)を混ぜて終了となる。ここは光一が「水切りをした方がいいんだよね。(蓋を全部)開けちゃうと、切れなくなっちゃうじゃん」とつぶやきながら、橋本に代わってさば缶の水切りを担当。「一人暮らし長いと、こういうの覚えちゃう」(光一)との言葉には、橋本が「なるほど」と、妙に納得していたのだった。レモンサワーも自分たちで作ってみるが、橋本のこだわりは「炭酸強め」だとか。

 そこで番組が用意したのは、水を入れてセットするだけで簡単に炭酸水が作れる「ソーダストリーム スピリットワンタッチ」。“強炭酸”の仕上がりを見守る合間に、光一は「(東京)赤坂にめちゃくちゃマッチョな人がやってるバーがあるんだって。そこでレモンサワーを頼むと、B’zの『ultra soul』(2001年発売)がかかるんだって。『ウルトラソウル』つって、レモン絞ってくれるんだって。マッチョが」と、一風変わったお店の話を持ち出した。これをきっかけに、「じゃあ、『ウルトラソウル』して」(剛)、「歌ってもらっていいですか?」(橋本)と、光一の情報通りに「ウルトラソウル」をする流れに。[続きを読む]