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【KinKi Kidsのブンブブーン】みちょぱと本気のゲーム対決! 堂本光一、「“新手のオヤジ狩りやな”と……」



 KinKi Kidsの堂本光一&堂本剛がゲストの希望に沿った企画を楽しむバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。2月1日放送回には、モデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優が出演し、双方のプライドをかけた三番勝負に挑んだ。

 この日のロケ地は、東京・大田区にあるアスレチック施設「スペースアスレチック トンデミ 平和島店」。まずは剛が「お初ですね。初めまして、ということなんですが。本日のゲストご紹介します。池田美優さんです。よろしくお願いします」と呼び込み、「あの~、“池田さん”なんだね」と、本名に食いついた。当人が「そうなんです。でも、みちょぱでお願いします」とあだ名を推奨するも、光一は「“み”しか合ってないやん」と、チクリ。これは、人気漫画「ONE PIECE」(集英社)に登場するキャラクター「トニートニー・チョッパー」が由来となっており、池田は「(『ONE PIECE』が)好きで、そうなったんですけど。自分的にもそうだし、皆さん的にも“みちょぱ”の方が分かってるんで」と、念押しした。

 光一は「そりゃそうやな」と納得したものの、「そりゃそうだけど、でもやっぱりね。(初対面で)失礼だから、“池田さん”で……」と、あくまで名字にこだわりを持つ剛。続けて、「今回、池田さん何やるんですか?」とリクエストを確認し、池田が「今回はKinKi Kidsのお2人と対決がしたいんですよ!」と、企画趣旨を伝えた。すると、キンキは「最新フィットネスでKinKi Kidsさんと対決したい」(2018年2月25日オンエアー)と熱望した元女子レスリング日本代表・吉田沙保里などのゲストを思い出したのか、「対決したがる人がチラチラ来るね」(剛)、「特に女性で」(光一)、「何なんでしょう?」(剛)と、素朴な疑問をつぶやく場面も。

 池田は「私、めちゃめちゃ運動神経良くて。何でもかんでもできちゃうんですよ」と豪語し、中学生の時にバスケットボール部とバレーボール部に3ヶ月ずつ入部していたと主張。「女性とはやっぱ対決ができるんですけど、“そろそろ男性と対決したいな”みたいな。なんかまぁ、(KinKi Kidsは)いい具合にハンデ(ハンディキャップ)みたいな感じじゃないですか」と話したが、納得いかない表情のキンキは「ちょっと待って、ちょっと待って」(光一)、「いや、いや、いや。人をう○こ呼ばわりして!」(剛)、「それはどういうことや!?」(光一)と、抗議した。改めて、現在21歳の池田が「同世代の男性だと、体力的にも、さすがにね? “負けるな”っていうのは分かるんです」と訴えれば、「それはちょっとね」(光一)と、コメント。

 光一が41歳、剛は40歳とあって、池田が「一応、20個上じゃないですか。お2人、私の。それが“いいハンデになるかな”っていう……」と挑発的な言葉を口にした瞬間、「よしっ! もう手加減、ホンマにしませんよ」(光一)、「準備できてる? 池田!」(剛)と、闘志に火がついた様子。「できてます!」(池田)、「よし、行こう!」(光一&剛)と、それぞれやる気がみなぎっていた。ここで、進行役のフジテレビアナウンサー・堤礼実が加わり、「一番勝負はこちらです。障害物エアーラン対決!」と、発表。空気の入った全長40メートルのコースでリレーを行うもので、池田が「今日だから、1人友だち連れて来てて」と切り出すと、「え、ちょっと待って。番組って友だち呼べるの?」(剛)、「あんまり聞いたことないな」(光一)と、驚いた。

 そして、池田が「一応、相方として一緒にやってる子なんで。(北区)赤羽の地元の友だちです。ちぴたん~!」と声をかけ、モデルの“ちぴたん”こと石川千裕が参戦。「石川さんは、スポーツ自信あるんですか?」(剛)と聞いてみると、本人は「結構たぶん、なんでもいけるんで」と得意げだったが、光一は「ごめんね。これはもう偏見でしかないけど、“(ギャルはスポーツ)絶対できひんやろ”って、思ってまうんですよ」との考えを示した。これに対し、負けん気の強い女性陣は「ギャルってね、運動神経いいんで」(石川)、「体育祭だけ、めっちゃ力入れるタイプだったんで」(池田)と、譲らず。

 一方、インコースの場合は10メートルほど短くなるといい、池田が「レディーファーストみたいなのは?」と迫った時には、光一が食い気味に「そんなものあるワケねぇだろ!」と、ガツンと言い放った。「勝負やから」(剛)、「そこはじゃんけんだ!」(光一)と、コース決めじゃんけんを実施したところ、有利なインコースの権利は池田&石川チームが獲得。ショックを受けた光一がその場に倒れ込む間、2人は「やった~! やった~!」(池田)、「勝った、勝った、勝った!」(石川)、「余裕~!」(池田)と、大喜びしていた。気持ちを切り替え、光一が「どうすんの? 負けたら何かあるの?」と聞くと、有頂天の彼女たちは「いいですよ! 勝てるし」(池田)、「うちら、負ける気しないんで」(石川)と、早くも勝利宣言。

 剛が「今まで人生で、1回もやったことないモノマネをやる」と提案し、光一も「振られたものを自分なりにちゃんと全力でやる」と、この意見に同調。なおも池田は「なるほど。いいですよ。でも、勝てるんで」と引き下がらず、キンキは「スゴい言うね」(剛)、「ホントに言うね。絶対に負けさせるよ!」(光一)と、逆襲に燃えていたのだが……。真剣勝負が始まると、第一走者の剛が出遅れてしまい、先にインコースの石川が池田にバトンタッチ。光一は、ややリードする池田を追いかける形になり、結果的に4秒差でのゴールとなった。

 疲労困憊の光一は「ウソ~! え~、こんな遅い!?」とガックリし、「しんどいわ、これ。まぁ、でも(池田&石川チームは)インコースで勝ってるだけやからね」(剛)、「これ、インコース分や!」(光一)と、ボヤく2人。「インコースで良かったよね! ホントに!」(光一)と負け惜しみを続けたものの、堤アナに「1回、(インとアウトコースを)逆にしてやってみますか?」と問われた途端に「もういいです!」(剛)と、即答。池田が「疲れてるんじゃないですか? やっぱ20歳のハンデがきてます」と年齢イジりした際、剛の表情には疲労の色が滲んでいたのだった。

 次は、トランポリンジェスチャーゲーム対決。制限時間90秒の中、プレイヤーがトランポリンでジャンプした時にジェスチャーするもので、お題は「スポーツ」「動物」「職業」「楽器」「何をしているところ」の5種類が10点。解答側が思いつかなかった時はパスが可能だが、ジャンルの隠された50点のお題を選ぶと、プレイヤーは相棒が答えられるまでジェスチャーを続ける必要があるという。キンキといえば、1997年に「硝子の少年」でCDデビューを果たしているだけに、光一は「ちなみに、21(歳)でしょ? 君たちが出会う、生まれる前よりも、この2人は活動してるからね!」と、胸を張った。しかし、「でも、“歴”じゃないもんね」(石川)、「そう。“質”です、質」(池田)と反論され、「まるで質が悪いみたいじゃないか!」(光一)と、苦笑い。[続きを読む]