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【KinKi Kidsのブンブブーン】独身の元光GENJI・佐藤アツヒロ、「みんなで一緒に暮らす」「もう1回、合宿所に戻ろうよ」と光一&剛に提案



 KinKi Kidsの堂本光一&堂本剛がMCを務めるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、8月3日放送)に、元光GENJI・佐藤アツヒロがゲスト出演。ジャニーズ事務所の先輩と後輩にあたる3人が、東京・新橋で“アポなしロケ”を敢行した。

 同番組は“ゲストがやりたいこと”を叶えるべく、キンキが全面的にサポートするというコンセプト。オープニングではスーツにメガネ姿のキンキが登場し、「本日のゲストの方の、いろいろな流れがあってのこれみたいなんですが……」(剛)と前置きした上で、大先輩の佐藤を呼び込んだ。同じくスーツ着用の佐藤は主演舞台『ブラックorホワイト? あなたの上司、訴えます!』(8月21日~25日まで新橋演舞場、そのほか各地で上演)の宣伝でやって来たが、光一&剛に「初めまして!」と、あいさつ。主人公・一尺八寸倫太郎(かまつか りんたろう)として名刺や舞台のチラシを手渡し、さっそくPRした。

 同作は、とある会社のサラリーマンがパワハラ(パワーハラスメント)疑惑を解明するため、孤軍奮闘するストーリー。この日のロケについて、佐藤が「実際、僕もサラリーマンをやったことがないので。今回、サラリーマンの方に実際会って、サラリーマンの気持ちをここで知って。“舞台に生かしたいな”と……」と明かすも、光一は「でも、せっかくアツヒロくんと、こうやってバラエティーでちゃんと共演ってないじゃないですか。今まで。だから、フツーに昔のあんなことやこんなことの話をした方が“絶対楽しい”と思うんですけど」と、率直な思いをぶつけた。

 剛が「僕もそうしたいなぁ」と乗っかるも、佐藤は「今回はでも、告知のためにサラリーマンの心情を(聞きたい)。お小遣い事情や、恋愛事情や、友人関係とかその辺を知って……」と、主張。「だってお店に入ること自体もアポイント取ってないらしいから」(光一)、「ガチ! 全部。全部今回、ガチみたい」(佐藤)、「でしょ? だから……そういうのやめようよ!」(光一)、「だからそれは光一が言って……」(剛)、「ここで昔のさ、光GENJIの話とかしようよ!」(光一)、「俺もめちゃくちゃしたい!」(剛)と、渋るキンキ。しかし、先輩たっての企画だけに、ひとまず3人で飲食店の多い通りを歩き始めた。

 目星をつけた「新橋産直飲食街」ですんなり撮影許可をもらって店内に進むと、お客さんたちは突然のスター出現にビックリ。「キャー」「ヤバい!」「マジで!?」といったどよめきに包まれる中でテーブルに着き、当人も「全然喋れないですね」(剛)、「全然喋れないっしょ」(佐藤)と、慣れない雰囲気に困惑していた。まずは、隣のテーブルにいた若い男性3人組に「すいません。お話、お伺いしてもいいですか?」(光一)と、声がけ。

 彼らはこの春に上京してきたばかりで、IT系の新入社員だそうだが、「仕事終わりですか?」(剛)、「はい」(男性客)、「嫌な上司とかおらん? 言いづらいかもしれんけど」(光一)、「全然、いい会社で今のところいないです」(男性客)、「逆に“あぁいう先輩みたいになりたいな”っていう人がいたり?」(光一)、「そういう方がいっぱいいます」(男性客)、「へぇ~! そうやって言えるのいいね」(光一)と、会話。シャイな佐藤は“聞き役”に回っており、光一は思わず「アツヒロくん、何も聞いてないじゃないですか!」と、ツッコんだ。

 これを受け、佐藤は「いや、何ていうのかな? “今から会社に入って頑張ろう”っていう。輝く、キラキラモードがスゴいから!」「だから何だろう? このままもう、別に俺が何を言うとかよりも、なんかスゴいっていうか……。頑張ってね! っていう感じで……」と、フレッシュな男性3人に圧倒されてしまった様子。光一が「アツヒロくんも『STAR LIGHT』(1987年)の時、キラキラしてましたもん!」とヨイショすると、佐藤は「『硝子の少年』(1997年)の時もそうだよ! 一緒やで!」と、互いにグループのデビュー曲を挙げて慰め合った。[続きを読む]