【KinKi Kidsのブンブブーン】堂本光一＆堂本剛、収録中に日本酒を注文!? ゲストの浜辺美波は「私、初めて」と困惑
KinKi Kidsの堂本光一＆堂本剛がMCを務めるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）。12月26日のオンエアーには女優・浜辺美波が登場し、キンキと一緒に多種多様な漬け物を味わった。
毎回、ゲストの希望に沿った企画を行う『ブンブブーン』。今回、浜辺は「美味しい漬け物を食べたいです」とリクエストし、大好きだという漬け物について「一番好きなのはたくあんですね。キムチも好きなんですけど。おばあちゃん子だったんで、おつまみとか、おやつの時間に食べたりしていましたし、今だったら、朝ご飯食べながらパクパク食べちゃう」と、語った。
ここで、スタッフが「ラジオで漬け物愛を発揮したそうです」との情報をキンキに伝えたところ、浜辺は「自分の5分ぐらいのラジオがあったんですけど。“ラジオで漬け物を食べたい！”と思って」「ただ2分半（咀嚼音を）流し続けました」と、告白。剛は「5分の番組で2分半！？ なかなかイカツイことやってるなぁ～」と、驚いていた。
また、光一が「お漬け物の中でも、奈良漬ってちょっと嫌われがちじゃないですか」と切り出した際は、奈良県出身の剛が「急になんや、やんのか？ 表出ようか？ ちょっと兵庫（出身者）がイチャモンつけてきた」と、臨戦態勢に。光一は「まぁ、言い方よな、俺もな」と反省しつつ、「ちょっと（奈良漬が）苦手な方も多いイメージなんですよ。どう？ 浜辺さんは？」とオブラートに包んで質問。これに対し、浜辺も「あんまり奈良漬食べたことないです。手出しづらいですね……」と、正直に答えた。
剛は「そうよね。でもね、やっぱり、“嫌い、嫌い”と思ってたけど、“急に好きになる”ってのも漬け物ですよね」と述べた上で、「あとはそのマッチングやねんな。刻んでクリームチーズと食べると、めちゃくちゃ旨いですから。それだけは教えときますよ」と、奈良漬愛をアピール。それでも、光一は「あ～！？ どうかな～」と、疑いの眼差しを向けていた。そこで、この日は漬け物に詳しい専門家として、「きゅうりのキューちゃん」でおなじみの大手漬け物メーカー「東海漬物」の研究員・杉浦俊作さんも収録に参加。研究所では、他社のものや、珍しい商品などを食べ比べしているため、全国の漬け物に精通しているんだとか。
1つ目は、京野菜のすぐきを塩に漬け込んだ「京都なり田 すぐき漬」。かぶの部分を5ミリ程度にカットして食べると、剛は「美味しいね～！」と即座に反応したほか、浜辺は「結構酸っぱい！ お菓子とかで食べたくなる。おやつ時間にお茶と一緒に食べたくなります」と、コメントした。彼女は現在20歳だが、すかさず剛は「それ、もう“おばぁ”ですけどね。農作業終えたおばぁですけどね、それは」と、ツッコミ。続いては、冒頭でも話題が出ていた「大和屋 守口漬総本家 銀袋瓜奈良漬」。杉浦さんは「奈良漬にはさまざまな商品がありまして、商品によって味はかなり異なりますが、大和屋の奈良漬は自然な甘さが特徴で、『奈良漬が苦手』という方も食べやすい商品になっています」と、解説した。
問題の奈良漬を口に運ぶと、光一は「あれ？ 俺、さっきのより好きですけど。えっ！ 奈良漬ってこんな旨かったっけ？」と目を見開き、浜辺も「美味しい！」と、感激。剛が「日本酒といきたくなる味してる」と言えば、「あ～！ もうお酒のつまみに最高。え～！ 奈良漬こんな旨かったっけな～！？ おかしいな～！ ホントに、オープニングの俺、“ごめんなさい”だわ」と、前言撤回する光一だった。
奈良漬に親しみのある剛も「おっしゃる通り、苦手な人がちょっとイメージ変えてもらえる奈良漬かもしれませんね」と、杉浦さんの言葉に納得。白いご飯と食べ合わせた後、すっかりハマった様子の光一は「日本酒ないっすか？」と、スタッフに尋ねたほど。キンキの熱意に負け、急きょスタッフが買い出しへ向かう事態となった。[続きを読む]