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【KinKi Kidsのブンブブーン】ともさかりえと『金田一』や結婚観まで語り尽くす! 剛、光一の『Endless SHOCK』を観に行かない理由は……



 KinKi Kids・堂本光一&堂本剛がMCを務めるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、10月19日放送回)に、女優・ともさかりえが登場。剛と共演した連続ドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)の撮影裏話に言及した。

 まずはキンキ2人によるオープニングトークで、「本日のゲスト……え~っと、たぶん何年(ぶり)ぐらいかなぁ?」と、切り出した剛。その流れから、カメラ前に姿を見せていないゲストに「10年ぐらい経ってるよね?」と話しかけ、ともさかは「まだ出てないんですけど、聞かれるんですか? 先に出ていいですか?」と、困惑するばかり。ようやく「ともさかりえさんです」(剛)と招き入れると、「どれぐらいぶりかな?」(剛)、「10年ぶりぐらいじゃない?」(ともさか)と、確認し合った。

 1995~97年に放送された『金田一少年の事件簿』では、剛が主人公の金田一一(はじめ)を演じ、ともさかはヒロインの七瀬美雪役として出演。しかし、光一は「もともとはあれやろ? 『金田一』からやから。一ちゃんと……みさえじゃなくて」と役名を間違えてしまい、すかさずともさかが「美雪です!」「雑!」と、ツッコミを入れた。一方、『ブンブブーン』はゲストのリクエストに応える番組だが、ともさかは「体に良くて、美味しい薬膳料理が食べてみたい!」とのこと。加えて、「剛さんとお話がしてみたい!」と希望を伝えると、剛本人は「どういうことやねん」と、戸惑いの表情を浮かべた。

 改めて、ともさかは「私その、一ちゃんとみさえ(美雪)で、長いこと『金田一少年の事件簿』っていうドラマでご一緒はしてたんですけど。でもね、実際あれだけ長い時間をご一緒してたのに、“剛さんのこと全然知らないな”と思って」と、説明。剛が「そう言われると、僕もともさかさんのことを知ってるワケじゃない」と同調すれば、光一は「じゃあ何なの? 嫌いだったの? お互いに」と掘り下げ、「嫌いではなかったですけど……」(剛)、「嫌いでは全然ないですけど、そんなに仲良くはないですよね」「『仲が悪い』という言い方はちょっと語弊がありますけど……」(ともさか)と、コメント。「食べながら、ちょっとその記憶を一生懸命呼び起こそう」(剛)と、都内にある「オーガニック野菜×バルkitchen kampo’s(カンポーズ)銀座店」を訪れた。

 こちらは、カウンセリングも受けられる漢方薬局を併設した薬膳レストラン。今回は特別に薬剤師の山口りりこさんが3人の体調をヒアリングし、体に合った薬膳鍋を用意してくれるという。「薬膳スープぐらいしか、僕らも飲んだことないんですけど。まぁ、美味しくないんでしょ?」(光一)、「ちょっと癖はあるよね。漢方はね」(剛)、「そうね。やっぱちょっと、飲みづらいイメージは漢方って特に」(ともさか)と抵抗感を示す3人に対し、山口さんは「薬膳っていうのは、季節とか体調とか体質に合わせて取り入れる食事法のことなので。季節も関係あるんです。秋だとですね、特に乾燥が強くなるんです。そうなると、お肌だけじゃなくて、体内も乾燥してしまっていて、秋バテになりやすかったりだとかっていう不調が出てくるんです」と、解説。

 すると、光一が「年中、俺、ふりかけみたいのが出そうになる。夏だろうが何だろうが、(肌が)白くなっちゃうんですよ」と悩みを打ち明け、山口さんは「ちょっと潤い不足かもしれないので、それも考慮して……」と、苦笑い。光一は「いろんな意味でねぇ……」と、思わせぶりにつぶやいていた。そして、それぞれ体調面で気になるポイントは「自律神経のバランス」(剛)、「手足の冷え」(ともさか)、「精力減退」(光一)。お鍋だけでなく薬膳酒も提供され、体が冷えやすいともさかには高麗人参を使ったもの、心と身体のリラックスを求める剛は、バラのつぼみを使用したバラ酒ソーダ割りを味わった。

 元気をつけたい光一のもとにやって来たのはすっぽん酒ソーダ割りだったが、「美味しくはないですね! 『美味しいか』『美味しくないか』で言うと美味しくはないですけど。体に良さそう。ホントに。確かに元気が出る。もうスゴい今……もうスゴい元気出ちゃう」と、どうやら即効性があった様子。興奮気味の光一を見たともさかが「大丈夫ですか?」と剛に尋ねると、「僕はずーっと心配してますよ。ずーっと心配してます」と、相方への不安を口に。テンションが上がっている光一は「スゴい元気出ちゃう!」と、楽しそうに笑っていた。

 3人用に準備されたお鍋のスープは「発汗・デトックス」「エイジングケア・滋養強壮」「風邪対策・消化を助ける」「腸・肌の潤い」の4種類。すっぽんエキス入りで、色も真っ黒な光一のお鍋について、「仙人が飲むスープやから」(剛)、「魔女みたいなやつですよね」(ともさか)との声が出ると、当人は「一番長生きしてやる!」と、宣言。剛は思わず「鬱陶しい! 鬱陶しい!」と、率直な感想を漏らしてしまった。具材に火が通るのを待つ間、ともさかの「最近の趣味」の話に。「ミュージカル鑑賞。数年前からどハマリして」と明かすと、「ともさかさんの趣味、聞いたことないかも」(剛)、「そういう話をまったくしたことないですよね。剛さんと」(ともさか)と、ポロリ。

 光一が「撮影やってた頃の趣味とかあった? (1997年頃に大流行したキーチェーンゲームの)『たまごっち』とか」と、『金田一少年の事件簿』を撮影していた当時のブームに触れると、剛が「『たまごっち』、あれやったな。『アイドルオンステージ』(93年10月~97年3月までNHK BS2で放送された音楽バラエティ)収録して、楽屋戻ってきたら死んでたな」と、悲しいエピソードを語った。また、今回は「ともさかりえ年表」と題して、彼女の“人生の幸せ度グラフ”を見ながらトークを展開。幼少期は「○○と呼ばれていた」というクイズを受け、剛は「知らないですね」「(小さい頃の話を撮影中に)してないでしょ? 何も覚えてないもん」と、正直にぶっちゃけた。

 ともさかも「(剛に話を)した記憶もないです」と返すと、光一は「君ら冷めてんなぁ」と、一言。ともさかは「なんかだから、似てたのかも。なんか、どっちもそんなにワーって歩み寄るタイプじゃない」と、剛と自身には共通点があったのではないかと分析した。その後、光一が「これは“分かるワケない”と思います。これはですね、『キス魔』と呼ばれてたそうなんです」と正解を発表すると、剛は「えっ? 幼少期で?」と、ビックリ。[続きを読む]