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【KinKi Kidsのブンブブーン】“ランチョンマット論争”勃発も……光一&剛は「気が合っちゃってね~」



 11月16日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、女優・岸井ゆきのがゲスト出演。KinKi Kids・堂本光一&堂本剛とともに、全国各地の“ブランド米”の食べ比べを行った。

 キンキの2人がゲストのリクエストに応える同番組。今回、岸井は「美味しいお米が食べたいです」と希望を明かした上で、「スゴい好きなお米があって。熊本の『ミルキークイーン』っていうお米があるんですけど。もう全然違うんですよ。普通のお米と」と、大絶賛した。とはいえ、ミルキークイーン以外のお米には詳しくないそうで、「ほかのいろんなお米をちょっと試してみたい」という。剛は「ほかのお米知らんくて、ミルキークイーンどーんっていったら感動しちゃって、膨らんでるってことね。ちょっとやっぱり、お米をミルキークイーンだけでいっちゃってるから。それは、もうそうした方がいいです」と、岸井のお米に対する好奇心に賛同した。

 次に、光一が剛に向かって「堂本さんは、“このお米”ってのあるんですか?」と問いかけると、「古代米とか結構好きなんですよ」(剛)と、申告。しかし、あまり馴染みがなかったのか、光一は「古代米!? 何なん? 何なん!? もう!」と、思わぬ返しに困惑した。改めて、剛が「昔の米あるんですよ。色がちょっと黒っぽかったり、紫っぽかったりとかいろんな米があって……」と説明するも、「昔からもう保管してるやつってこと?」と、やや的外れな疑問をぶつける光一。「何でやねん! 腐ってるやん。絶対腐ってるやつやから」(剛)、「昔の品種みたいな?」(光一)、「そう、そう、そう、そう」(剛)、「君は、古代魚とか古代米とか、古代が好き!」(光一)、「確かにそうかも」(剛)と、ゲストそっちのけで会話していた。

 また、剛が「今日はちょっと次の収録する企画がハンバーグ(特集)なんで、ちょっと(ご飯を食べる分量を)抑えめにいきたい」と自身の目標を述べると、光一は「そうなのよ。1つにしてまえや、もう!」と、スタッフに向けてチクリ。その後は、進行役のフジテレビアナウンサー・堤礼実と、「お米専門店 スズノブ」(東京・目黒)の店主で、“5つ星お米マイスター”こと西島豊造氏が加わり、プロが厳選したお米を味わってみることに。光一が「(お米って)そんなに味変わるか!? って、正直分からん部分が……」と本音を吐露すると、西島氏は「実際、かなりこの10年間は個性派が多いですね。食べ比べると“違うな”ってものが多いです」と、話した。

 1品目は岸井もお気に入りのミルキークイーン。モチモチした食感が魅力で、炊きたてを試食すると、「うん、美味しい!」(岸井)、「めっちゃ旨い!」(光一)、「これ止められるかな……」(剛)、「え~! これ、おかずあると最高だね」(光一)と、いきなり高評価が続出。西島氏が「おかずがない時は、お塩だけでも美味しいです」と補足すれば、剛は「これ今ホント、“塩かけたいな”と思ってた。ずっと。でも、6米(種類)やもんなぁ~。まぁまぁでも、一口」と、我慢できずにさっそく“塩ご飯”を願い出た。

 光一と岸井もご飯に塩をかけ、「うわっ、うまっ! ヤバいな、これ食べちゃうぞ! ヤバい、ヤバい。後考えよう。後考えよう」(光一)、「塩だけでこんなに……」(岸井)、「美味しい!」(剛)、「最高です!」(光一)と、塩のみでも味に変化がついたよう。自宅でミルキークイーンを食べている岸井は「やっぱ、家で炊くのより全然美味しいです。違います!」と、驚いていた。そこで、西島氏は3人に「もっと美味しくなるお米の正しい研ぎ方・炊き方」を伝授。まず、お米は最初の水を吸収しやすいため、お米と水(浄水かミネラルウォーター)は冷蔵庫でキンキンに冷やしておき、素早くすすぎを済ませるのが重要なポイントなんだとか。

 2回目のすすぎは水道水を使い、お米を研ぐ際は表面を傷つけないようにとにかく優しく、お米同士が擦れる程度にシャカシャカとかき混ぜるだけ。キンキと岸井の前で実演した西島氏は「薄く濁ってます。これで十分です。お水が透明になるまでやらなくていい」と、アドバイス。炊く時の水も冷えたミネラルウォーターを使うと、甘みと粘り気が強くなるという。そして、一番大切なのが炊き上がった後の“ほぐし”の作業。すぐにお釜の蓋を開け、十字を切るようにお米を4等分にした西島氏は「4分の1を底から4分の3にのせる。固まってますよね。ここが美味しくないんですよ。これを一粒一粒になるようほぐしてください。切り離す。これを4回やっていきます」と、手を動かしながら解説していった。

 光一は「グワーっやってたわ」と乱暴にかき回していたといい、西島氏が「ダメですよ。お米潰しちゃうので」と、注意。なおも「キレイにほぐすと、お米1粒ずつ離れますよね。この周りに“保水膜”ができるんですよ。膜ができることによって、粘りと甘みが中に閉じ込もる。噛むと破裂してくるので、余計美味しく感じます」(西島氏)と、レクチャーした。剛は真剣な表情で耳を傾けていたものの、「一人暮らしで(これを)やるメンタル……」と、思わずポツリ。光一が「でも剛くん、だって家で食器にちょっとこだわったり、ランチョンマット敷く人でしょ?」と尋ねると、剛は「はい、敷きます」と、肯定した。



 剛の言葉を受け、光一は「いや、一人暮らしでね。ランチョンマットを敷くね、メンタルよ?」とツッコんだが、「でもランチョンマットは出してポンでいけんのよ」(剛)とのこと。光一は自宅での食事について、「だからさ、ジップロック? ね。あるじゃないですか、プラスチックの(保存容器)。そのまま電子レンジできるやつ。あれにご飯入れて、そのまま冷凍することもあるんですよ。その場合、タッパーでそのまま電子レンジでチンします、はい出来上がりました。このタッパーに入ってるご飯、お茶碗に移しますか?」と実体験をもとに質問したところ、剛&岸井が「移します」と、即答。[続きを読む]