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【KinKi Kidsのブンブブーン】生田斗真&中山優馬がゲストに登場! 堂本光一は「やり口がチンピラ」!?



 KinKi Kidsの堂本光一&堂本剛がゲストの要望に沿った企画を楽しむバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。2月16日のオンエアーでは、ジャニーズ事務所の後輩で俳優・中山優馬が、同じくゲストの生田斗真とキンキに手料理を振る舞った。

 オープニングは剛が「今日のゲストはこのお2人で~す。どうぞ!」と、前週(9日)のKis-My-Ft2・北山宏光並みにあっさりと紹介。生田が「雑だし!」とツッコミを入れながら合流すれば、光一は「どうせ、あと話長くなるから」と、受け流した。その生田は2016年7月31日放送回にジャニーズWEST・神山智洋とともに出演し、お寿司を堪能。一方、中山は昨年上演の舞台『Endless SHOCK』で光一と共演しているが、「優馬は、仕事的に剛くんとの絡みは?」(光一)と聞くと、「初めてです」(中山)と、答えた。

 剛も「絡みはないよね。なんか知らんけど、家1回来て……」とプライベートの接点を匂わせたものの、ここで光一は「お前、ホンマ台本読んでないな。その話あとであるから!」と、注意。段取りが狂ってしまい、中山も「めっちゃ怖なったんですけど、いきなり」と困惑すると、再び光一が「お前ちょっとは(台本)読んでくれよ~! そういうとこ~!」と、呆れ返った。気を取り直して、この日の目的を尋ねたところ、生田は「今回もなんと、同じ企画を持ってきました!」「やっぱゆっくりね、みんなでご飯食べながら……」と、リクエストを発表。

 剛が「いや、それもいいんだけどさ。まぁでも、プラス何かストロングなやつあるんでしょ? ただただ、我々がご飯を食べてキャッキャ言ってるって、そんなんダメよ」と抵抗感を示した途端、生田は「“何のために優馬と一緒に来たのか”ってことがありますから」と、意味深に返答。これに対して光一が「舞台の告知だよ」とボヤいた後、中山自ら「僕がやっぱ一番後輩として、先輩方にオススメのお店をリサーチしてきましたんで!」と、仕切り始めた。

 なおも光一は「まぁ俺、台本読んでるから知ってるけど」と冷静に突き放し、「今日は優馬がオススメのお店?」(剛)の質問に「違うよ。優馬が、まぁあの……」(光一)と割って入るも、慌てて「それ以上は言わないでください!」とストップをかける中山。実は今回、「うにしゃぶ 寿司割烹 はながこい 青山本店」(東京・渋谷)の協力を得て、彼が料理人を務める「ゆうま亭」が特別にオープン。光一が「まさかお店を借りてまでさ、カウンターの向こうに優馬がさ、店員として……」と話しながら入店すると、中山はすでに板前姿に変身しており、「いらっしゃい!」と、威勢よく声がけ。光一はオーバー気味に「え~! マジで!?」と、リアクションした。

 改めて、厨房に立つ中山は「今日は僕が皆さんに“おもてなしさせていただこう”と思って」と説明し、3人がカウンター席に着席。しかし、キンキは「“優馬に作ってもらえんのやったら安心やな”みたいな情報がない」(剛)、「料理するんだ。そんな話聞いたことないね。したことないね」(光一)と、中山の料理の腕前に疑問を抱いた。どこか乗り気ではないキンキ&生田に向け、中山は「料理します!」「僕もちゃんと自分のマイ包丁持ってきたんで!」と、申告。本人が実物を見せる中、「嘘でしょ!?」(剛)、「え~!」(生田)、「マイ包丁なんて持ってんの」(光一)、「スゴいやん。4本も!? 使い分けるってこと?」(剛)と、驚きの声が相次いだ。

 中山いわく「魚が好きなんで、魚をよくさばいてるんですよ」とのことだが、光一は「自分でさばくんだ」と感心しつつ、「切ってるやつ買ってきた方が早くない?」と、チクリ。中山が「いや、いや、いや、いや!」とショックを受けたほか、生田でさえも「最低ですね」と、ドン引きしてしまった。とはいえ、中山は「今日の日のために僕、昨日から魚仕込みに行ってますから!」と、熱意をアピール。発言通り、中山は築地場外市場へ買い出しに行き、悩みに悩んでシマアジ、キンキ、タイ、マグロの赤身、ホタテ、イカの6点を購入していたのだった。

 そんな中山が提供する1品目は「刺身の盛り合わせ」。まず、大分産のシマアジを手に取り、慣れた様子でウロコを取っていった。ところが、剛は中山の手つきではなく、調理シーンをアップで映すための先端が尖ったカメラが気になったのか、「ちょっと待って。なんかそのトンボの口……。何なん? その、何そのカメラ?」と席を立ち、光一に至っては「スゴい! そのカメラ。なんかエロいね!」と、表現。一方、剛が「魚さばくのは、趣味で始めたの?」と問いかけ、「これはもう完全に趣味で始めました。元々、釣りが好きだったんで」と述べる中山とは対照的に、生田は「僕、まったくしないです。料理」と、正直に打ち明けた。

 光一が「どうなの? こういう料理できる人」と掘り下げた際は、「ここまでいったら“結構スゴいな”と思いますけどね。なんか一時期、僕テレビとかで『料理やる男、すげぇ嫌いだ』みたいなことを、めちゃくちゃ言いまくって」「もう嫉妬。テレビで『あいつらウザい』みたいなこと言って。“ちょっと鼻につく感じがするな”と思ってたんですけどね。ここ、優馬ぐらいまでいっちゃったら、スゴいな」と、過去の“暴言”を回顧。当時の言動を今は反省しているようだが、光一は「でも、ちょっと分からんでもない」と、理解を示していた。



 中山は“1人で料理を作って自分で食べるのが楽しい”そうで、「人に食べさせたこととかないですもん」とぶっちゃけると、光一がすかさず「もう可哀想!」と上から目線で言い放ち、「家でさ、1人でさ、もうランチョンマットとかひいてさ。お皿もこだわってさ。こう食べてさ……1人で。可哀想!」と、ピシャリ。自身の趣味を半ばバカにされた中山は「なんでなんすか! 全部やってるわ、それ!」と、反論した。こうして先輩たちの毒舌に付き合いながら着々と手を進め、シマアジを3枚におろし終えたところで、「さばいた魚は塩水に漬けて塩水処理を!」と、中山のワンポイントアドバイスが入った。「これでちょっと雑味とかも取れますんで」「白身とかでよくやるんですけど、ちょっとシマアジも今回は」と、解説。[続きを読む]