You are here:  / その他 / ジャニーズ / バラエティ / 女性タレント / 男性タレント / 【KinKi Kidsのブンブブーン】キンキと仲良しの武田真治、光一&剛のプライベートを暴露

【KinKi Kidsのブンブブーン】キンキと仲良しの武田真治、光一&剛のプライベートを暴露



 KinKi Kids・堂本光一&堂本剛がMCを務めるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、9月26日放送)に、俳優・武田真治が出演。20年来の付き合いがあるキンキの2人に、自身の新たな一面をアピールした。

 毎回、ゲストのリクエストに沿った企画を実施する同番組。今回はオープニングから「はい、武田真治くんです」「次の方どうぞ」(剛)、「今日はどういたしました?」(光一)と“雑”に扱われ、武田は「いや、紹介早いでしょ!」「医者か! どうしたもこうしたもないでしょ!」と、タジタジだった。そんな武田は「今日ね、キンキと僕の関係を見直したいのよ。いろいろ」と訴えたが、「見直す必要あります?」と、そっけなく返す剛。これには「まずね、その態度よ!」(武田)と注意し、「でね、1回だけだよね? 番組呼んでくれたの?」と、尋ねた。

 しかし、キンキは揃って「来た?」とつぶやき、武田は思わず「じゃあ、その程度よ。逆に」と、苦笑い。光一は「でもね、不思議なんだよね。真治くんと、結構プライベートでも、真治くん、遊んだりしてるじゃない。なんか、何がきっかけでそうやって打ち解けて、心開いていったのかって、記憶がまったくないんだよね」と、率直な疑問を述べた。武田も「記憶がないのに打ち解けられるってスゴいよ」と驚きを隠せず、「ある意味……」(光一)、「まぁ、幼なじみだよね」(武田)、「そうそう。ある意味、なんかそんな感覚」(光一)と、納得。

 ここで、武田は「俺が不思議なのはね、そんなに会うたびスゴく心開いてくれてるのに、一向に仕事で絡まないことの方が不思議なんだよ。今回はね、やっとこう(番組に)呼んでもらえた。これを機に、武田真治をもっと気に入ってもらえる企画、持ってきてるの」と、伝えた。光一が「別にそれは“俺らに”じゃなくて、“世間の皆さんに”ってこと?」と確認すると、「違う! 俺は2人に気に入られてたら、生きていけるんだって。世間ではね、今、筋肉で受け入れていただいたりするんだけど。そんなもの(筋肉タレントとして)の賞味期限はそんな長くない!」と、ぶっちゃけトーク。「自分で危機感を覚えてるの?」(光一)との問いにも、「だから、筋肉以外の武田真治を見せたいんです!」と、意気込んだ。

 また、光一が「そもそも真治くんって、最初ブレイクしてた時、何年ぐらい前だ?」と質問すれば、「それが25年前ぐらいじゃない? 27~28年前? 最初のブレイクは」と、回答。剛が「『東くんの恋人』は、いつ?」と、武田が出演したドラマ『南くんの恋人』(テレビ朝日系、1994年放送)のタイトルでボケたところ、「“南くん”ね! 方角違いって言ったらいいのかな?」(武田)と、すかさずツッコんだ。「『南くんの恋人』、見てたでしょ?」(武田)と聞かれ、剛は「スゴく素直に言っちゃうけど、見てないです」と、正直に報告。武田は「あ~、そう……」と落ち込みながらも、「キンキの世代って、“武田真治憧れ世代”だよね?」と、迫った。

 キンキは「え~!?」(光一)、「確かにそうか……」(剛)と反応が異なったが、武田は「剛くん、素直だね!」と、大喜び。剛が主人公・金田一一を演じたドラマシリーズ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系、1995~97年放送)に関して、「『金田一』の時のもみあげ、あれ完全に“武田真治くん”を意識してましたよね?」と切り出したが、剛は「あっ、それはしてないです」と、完全否定した。なおも、「してない? あっ、そう……」(武田)、「それは全然してないです」(剛)と冷静に言われ、武田は「いや、違うの。こんな過去の話じゃないんだよ。危ねっ。過去の話じゃないんだって。これからの僕の未来のために新たな一面を……っていうこと!」と、軌道修正。

 こうして、「筋肉以外もまだまだあるぞ武田真治」と題した渾身のプレゼンテーションが始まり、まずは「ハイトーンボイス」と、発表。「高い声出るようになった。最近ね、極まりつつある。ちょっと、YouTubeにアップした動画、見てもらっていい?」と話し、公式YouTubeチャンネル「武田真治のSHINJI TAKEDA」で6月26日公開した動画「武田真治のガチで歌ってみた『愛をとりもどせ』カバー」を一緒に視聴した。この「愛をとりもどせ!!」(1984年)は、テレビアニメ『北斗の拳』のオープニングテーマだったクリスタルキングの楽曲だが、「どう? これ、知らない武田真治だったんじゃない?」と感想を求めた際は、「ごめん。俺、知ってるけどな」(光一)と、発言。空振りに終わり、武田は「不正解なリアクションするな! 光一くんは。『知らねぇ』でいいだろ!」と、ガックリした。

 武田のハイトーンボイスを初めて耳にした剛に至っては「いや、“スゴいな”と思うけど……筋肉の方がいいかな」と、辛口評価。武田は「筋肉の方がいい?」と、動揺していた。一方、光一が「真治くん、覚えてるか分からんけど。結構前かな? 2人で飲みに行って。真治くん、歌いだして。『愛をとりもどせ!!』を聞かされるっていう時間。あれ、何の時間やったんやろ?」とプライベートの出来事に言及すると、剛が「とってもキツイね」と同情し、武田は「俺たちの友情の時間、否定しちゃダメよ」と、反撃。改めて、光一は「俺、知ってるよ。真治くん、ミュージカルもやってるし、ボーカルのレッスンだって受けてるだろうし。ちゃんと頑張ってるのは知ってるよ」と慰めたが、「『頑張ってる』って言うな! なんか、恥ずかしい」(武田)と、照れてしまった。

 そして、武田は「この流れでこのテーマいってみるわ。『僕の一番の友だちはKinKi Kids』」と進行したものの、「いや、それは絶対ウソやから」(剛)、「ありがたいけども」(光一)と、イマイチ盛り上がらず。今度は「さっき、僕のハイトーンボイスの時間、『何だったんだろう』って、光一くん言ったじゃない。俺も光一くんが『「SHOCK」(光一主演舞台『Endless SHOCK』)のリハーサルが明後日から始まるんだ』っていう時、『歌詞、確認する』って言って、カラオケで自分の曲を歌ってるの何度も見たことある」と、暴露した。

 当人が「歌ったかな? 全然覚えてねぇな」と漏らすと、剛は「いや~、恥ずかしいエピソードだな、それ。どっちもがしんどい時間過ごしてるね」と、現場の状況を想像。武田は「俺はしんどくはなかったんだけど、嬉しかったんだけど。まさか僕のクリスタルキングが“そんなに不評だった”とは思わなかった」と、今の気持ちを吐露した。[続きを読む]