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【KinKi Kidsのブンブブーン】林家たい平に落語の世界を学ぶ! “つよ平”、痛恨のミスで土下座謝罪!?



 3月12日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、落語家・林家たい平がゲスト出演。KinKi Kids・堂本光一&堂本剛は「落語の魅力」を視聴者に伝えるべく、寄席の本番が行われる会場で“裏方”として奔走した。

 キンキ2人きりで迎えた番組冒頭では「寒いね」(剛)、「うん。寒いよ、本当に」(光一)、「大寒波というものがね、来てる辺りで、今、ロケやってるんですけど……」(剛)と、厳しい寒さをリポート。その一方で、光一が「ここは(千葉県)船橋! 私、昔住んでたことがあります。西船(西船橋)に」と明かすと、剛は「西船?」と聞き返した後、「あ~、僕はひがしふな、よく行ってましたね」「え~、この辺は馴染みのある場所なんですけれどもね」と適当に話を合わせたが、光一は「全然ないです」と、船橋には馴染みがないようだった。

 そこへ突如、たい平が「なっしー!」と飛び出してきたため、光一は「うわ、ビックリした! ビックリした~。今年1番ビックリした」と、素のリアクション。再び「なっしー!」と叫びながらフレームアウトするたい平に、「(船橋市のご当地ゆるキャラ)ふなっしーいるで、ふなっしー」(光一)、「いや、ちょっと待って。でも、ふなっしーは、茶色じゃなくて黄色ですよね?」(剛)、「黄色やったはずやけど」(光一)などと、たい平の茶色い着物もイジりつつ、「寒いし、長く(オープニングトーク)やりすぎた」(光一)、「あ、そうですね。『早くしてくれ』ってことでしょうね」(剛)と切り上げ、ようやく「今週のゲストは林家たい平さんです。よろしくお願いします」(剛)と、紹介。たい平は「寒いなっしー!」と、ふなっしーキャラのまま改めて登場し、「オープニング長すぎ!」と、クレームを入れた。

 たい平といえば、2016年の『24時間テレビ39「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)でチャリティーランナーを務めるなど多彩な活躍を見せているが、本業は『笑点』(同)にもレギュラー出演する人気落語家。たい平は「実はですね。今、落語がですね、ひそかにブームになってまして。意外と若い人たちも、客席にだいぶ増えてきたんです」と説明し、剛から「(舞台から見える)お客様の景色が、ちょっと変わってきてる?」と尋ねられると、「変わってきました。以前はですね、なんかこう、やっぱりこう、客席からお線香の香りがしてきたんですけれども」「今、なんかちょっと甘い香りがしてきたので」(たい平)と、お客さんの“香り”に年齢層の違いが表れていると主張した。

 その上で、たい平は「KinKi Kidsのお2人の力を借りてですね。楽屋で、どんな感じになっているのか、我々が。楽屋が楽しめると、さらに、落語が20倍、100倍楽しめる。そういう感じで(ロケをしたい)」と、リクエスト。また、「ちょっと私、チラッと考えがありますので。(キンキが)お客さんの前にもチラッと出るような形で」(たい平)とのことで、光一は「我々がちょっとお手伝いをするような形ですか? 大丈夫ですか? ご迷惑おかけしませんか?」と心配し、剛も「いや、ホント大丈夫ですか?」と不安そうな表情を浮かべたが、たい平は「いや、もうすでにスゴく寒くて迷惑です」と、何よりも現状に対する不満をぶつけ、キンキを連れて楽屋へ向かった。2ページ目へ