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【KinKi Kidsのブンブブーン】瀧本美織がトリックアート迷宮館で大パニック! 今井翼はジャニーズJr.時代の思い出語る



 KinKi Kids・堂本光一&堂本剛がゲストの要望を叶えるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。3月19日のオンエアーにはタッキー&翼の今井翼と女優・瀧本美織が登場し、それぞれ「苦手克服」(瀧本)、「好きな食べ物」(今井)に関するロケをリクエストした。

 東京・お台場で迎えたオープニングでは、剛が「やっぱりお台場いいね! ということでね~。始まりました」と番組のスタートを切った後、「みなさん、ご存知か分からないですけど、(番組放送)100回目なんですよ」と、報告。光一も「100回もやってきたんだね~」と感慨深げにつぶやいたが、剛は「……のわりにはね、もうちょっとテンション上げていきたかったところですけどね」と、自分たちがいつも通りの低めのテンションであることに触れた。そんなユルい調子のまま、「さっそくご紹介しましょう。今井翼くんと、瀧本美織さんです」(剛)と招き入れると、ゲストの2人からも「100回目、おめでとうございます」(今井)、「おめでとうございます。素敵ですね」(瀧本)という祝福の言葉と、温かい拍手が送られた。

 ここで、光一が今井&瀧本ペアに「2人はどういうことなの?」と尋ねたところ、今井は“タッキー”こと滝沢秀明とのユニット・タッキー&翼に絡めて、「いや、アレですよ。(瀧本は)タッキーですからね」と、紹介。瀧本も「そうなんです。今日、私タッキーです」と名乗ったため、剛が「(滝沢と)メンバーチェンジ?」と乗っかり、今井も「そうですね。心機一転」と続けたが、その後「ま、冗談はさておき」「僕たち、今ですね、舞台をやっているんです」(今井)と、3月27日まで日生劇場で公演中の音楽劇『マリウス』で共演していることを説明した。剛の「恋人役じゃないですか」との言葉に、今井と瀧本も「そうなんですよ」と頷いたが、剛は「ということで、冗談はさておき」と、先ほどの今井の言い回しをマネしつつ、「今回、2人の“やりたいこと”は何でしょうか?」(剛)と進行。すると、2人は「せーの」で「美味しいラーメンを食べたい!」(今井)、「トリックアートを克服したい!」(瀧本)と、各々の要望を発表した。

 意見がバラバラな2人に、剛は「ごめんなさい。恋人(役)としてうまくいきますかね?」と難癖をつけ、光一も「“ガチャガチャ”っとした」と、チクリ。そこで1人ずつ話を聞こうと、光一がまずは「翼は何?」と尋ねると、「僕、もう本当ラーメンが大好きなので。これを機にですね、“新しい、美味しいラーメン屋さんを知りたいな”と思って。美味しいラーメン屋さんに行きたいです!」(今井)と、リクエストした。光一が「そんなに好き? ラーメン」と聞き返すと、今井は「大好きです。もう僕ラーメンになったら(ダチョウ倶楽部の寺門)ジモンさんくらい、ホンットに熱いです」と、食に対するこだわりが強いことで知られる寺門を例に挙げた。この発言に、剛は「そんなに? だってジモンさん来ていただいた時ね、ちょっとスタッフ嫌がってましたよね」と、寺門がゲスト出演した2015年6月14日放送回を回顧。

 ラーメンに関して、寺門と「同じくらい熱い」という今井は「剛くんはその点、グルメじゃないですか。でも光一くんってホント、あの……。言い方悪いですけど、(食に対して)無頓着ですよね」と、キンキの両極端な点に着目した。さらに、今井は光一が長年座長を務めている舞台『SHOCK』シリーズの裏話として、「だって、『SHOCK』あれだけやってるのに、卵かけご飯とか食べてるんでしたよね?」と指摘。光一が「そう、そう。そんな感じ」と否定せずにいると、剛は「それがショックですよね。卵かけご飯しか食べてない」と、相方の食生活の乏しさをオーバーに表現して笑いを誘った。

 一方、瀧本の希望は「苦手なトリックアートを克服したい」というもの。トリックアートとは、目の錯覚を利用しただまし絵や、平面画を立体的に見せるアート作品のことだが、瀧本は「あの絵がすんごい威圧感で、私すんごい怖いんですよ。お化けと同じくらい。だから、絵なんだけど“動くんじゃないか”」といった恐怖感があるとか。光一がスマートフォンで「こういうヤツ?」と、ドラキュラのトリックアート画像を見せただけでも、瀧本は「あー! 待って、待って、もう無理!」と騒ぎ出し、一般的な感覚の今井は「そんなに怖いですか、これが?」と、不思議がった。また、剛が「情報によると、どの番組も取り扱ってくれなかったらしいですね」と明かしたように、瀧本はこれまでほかの番組でも“やりたいこと”を聞かれた時に「トリックアートを克服したいです」と回答していたそうだが、「今回、キンキさんのこの番組だけが取り扱ってくれました」(瀧本)とのこと。剛は「この番組は本当にその、テレビで放送して、客(視聴者)が喜ぶか、喜ばないかのギリギリもね、企画にしていきますから」と、番組の柔軟さをアピールした。

 まず、一行がやって来たのは、お台場・デックス東京ビーチアイランドモールにある「東京トリックアート迷宮館」。入口の時点で不安げな瀧本に、剛は「まぁ、でも絵ですから」と声をかけ、光一が「絵がアカンの? それともトリックっぽいのがアカンの?」と質問すると、瀧本は「トリックの絵がアカンです」と、つられて関西弁で回答。「絶対怖いと思います、光一さんも」(瀧本)といい、光一が「全然怖ない」と返すも、「嘘、絶対嘘」「ちょっと強がってますよね」と、なぜか“光一もトリックアートが怖い”と決めつける瀧本。今回は「苦手なトリックアートで怖がらずに写真を撮ることができたら克服」というルールが課され、さまざまなトリックアートが待ち受ける館内へ入場した。2ページ目へ