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【KinKi Kidsのブンブブーン】トレンディエンジェル・斎藤の実家で“堂本剛軍団”と初対面! 光一はジャニー社長の「履歴書の保管場所」を告白



 KinKi Kids・堂本光一&堂本剛がゲストのリクエストに応えるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、2月19日放送)に、お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司とたかしが出演。斎藤の地元や実家を訪れる中、1月15日放送の『ブンブブーン』に映り込み、謎を呼んだ“堂本剛軍団”が登場し、番組を盛り上げた。

 オープニングのタイトルコール後、光一が「今日(のロケ地は、神奈川県・横浜市の)青葉台……」とつぶやくと、剛は「今日ね、“ロケどこなんかな~”って言って、マネージャーさんから『青葉台』って(聞いて)。ここなんですね」と、コメント。これに対し、光一は「そうそう。大体ね、『どこ出身?』って(聞いて)『横浜』って言う人、この辺の人結構いる」と、持論を展開した。この流れでトレンディエンジェルを呼び入れると、斎藤とたかしは「お兄さん、トレンディだね! う~ん、トレンディエンジェル!」というお馴染みのあいさつを行い、剛からの「たかしさんと誰でしたっけ?」との振りにも、「斎藤さんだぞ」と、いつも通りに自己紹介。トレンディエンジェルとキンキは昨年12月16日放送の『堂本兄弟2016 もうすぐクリスマスSP』(同)で共演していたことから、まずはお互いに「ありがとうございました」とお礼を言い合った。

 次に、剛が「この番組がね、“KinKi Kidsと何かしたいことありますか?”という番組なんですよ。何を、今日は? 青葉台に来てるんですけど、何をしますか?」と質問すると、斎藤は「僕の実家なんですけど……。まさに、さっき光一さんがおっしゃってた『出身、横浜』っていうタイプの……」と苦笑いを浮かべつつ、「今日はちょっと実家に帰ってね、荷物を取りに帰りたいんです」と、ロケの趣旨を説明。事情を聞いたキンキは「やってきてよ~」(光一)、「勝手にやってよ」(剛)と呆れていたが、「ついでに、ここに僕がめちゃくちゃ好きな食べ物があって、絶対お2人に食べていただきたいヤツがあるんですよ!」と、食い下がる斎藤。剛が「え、何?」と聞き返すと、斎藤は大きな声で「カレーです!」と発表し、光一は「『カレーです!』が青葉台に響き渡った」と笑っていた。

 斎藤の思い出のカレー屋に向かう道中、剛が「来るの何年ぶりなんですか?」と尋ねたところ、「いや、もうホントに……18歳とか19歳の時なんで、来てたの。(自分はキンキと)同い年くらいなんで、19年ぶりくらいです」(斎藤)とのこと。これに、剛が「じゃあ、僕でいう『金田一』ぶりか」と、自身が“初代・金田一”を務めたドラマシリーズ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)を引き合いに出すと、斎藤も「そうです、そうです!」と同調した。こうして辿り着いたのは、青葉区つつじが丘にある「カレー専門店 KEN」。店主の反田厚子さんに迎えられると、斎藤は「あ~、もうお元気で」と嬉しそうに声をかけた。しかし、剛が「このお店が、トレンディエンジェルの斎藤さんがよく利用してたらしいんですけど……」と問いかけるも、反田さんは「ありがとうございます。全然覚えてないんだけど」と、アッサリ。剛は「面影がもうないですもんね」とフォローしたが、反田さんは「でも、ほら、(斎藤は)可愛い顔してるから、たぶんね、そういうことで話はしたのかもしれない」と、想像した。

 トレンディエンジェルの2人は、斎藤がいつも食べていた「カツカレー」(700円、以下すべて税別)を注文し、剛は「チキンカレー」(600円)、光一は「ビーフカレー」(700円)をそれぞれオーダー。光一が「美味しいわ」と感心する隣で、剛はトレンディエンジェルに「お昼前にカツいくん、スゴい」と、驚いた。また、剛はチキンカレーを食べて「お母さん、美味しい」と伝えた後、トレンディエンジェルに対して「芸人さんってアレでしょ? コンビでご飯行かないでしょ?」と、質問。2人が「地方とか行った時、(コンビでご飯)行くよね」(斎藤)、「うん」(たかし)と答えると、光一も意外そうに「地方の時、行きはります?」と聞き返した。

 たかしが「僕らだけの営業だったら(行く)」と返事したところ、剛はわざと真面目なトーンで「デキてるの?」と、指摘。斎藤が「まぁ、“しょうがないか”みたいな」と言えば、たかしも「誰もいないから」と続き、再び斎藤が「『(たかしの)肌、結構キレイだし』とか言って」と悪ノリし、笑いを誘う一幕も。そんなトレンディエンジェルの仲の良さを感じながらカレーを食したキンキが、「せっかくなんで、やっぱり“成長しました”って。“昔、お世話になりました”っていう思いも込めて……」(光一)、「ネタを……」(剛)と、提案。これを受け、トレンディエンジェルが目の前で全力の漫才を披露すると、反田さんは「ありがとう!」と、大満足の笑顔を浮かべていた。

 カレー屋を後にした一行は、いよいよ本題である斎藤の実家へ。インターホンを押すと、斎藤の父・隆さんが出迎えてくれたが、想定よりも早い段階でカメラ前に歩み寄ってきたことで、「まさに“斎藤さんだぞ”的なね……」(光一)、「(そんな)感じありましたね」(剛)とザワついたが、改めて「お父さん、はじめまして。KinKi Kidsと申します」(剛)と、あいさつ。その後、斎藤の荷物を取りに来たことを伝えると、隆さんから「荷物、だいぶ片付けちゃったよ」と、予想外の言葉が飛び出したため、斎藤は「ちょっと待ってくれ、こうしちゃいらんない!」と実家に駆け込み、キンキやたかしも後に続いた。

 斎藤の部屋に到着すると、確かに室内はほとんど空っぽの状態になっており、光一も「ほぼ何もないじゃないですか」と、チクリ。一方、剛は「これさ、ちょっとワザとらしくない?」と、窓際に並べられたCDの中で、キンキのシングル「夏の王様/もう君以外愛せない」(2000年発売)が目立つように置かれている点に注目した。斎藤が所持していたCDは初回限定盤だったが、光一は「このジャケット、知らない!」と、発言。「マジっすか?」(斎藤)、「何パターンかあるんですか? ジャケット」(たかし)、「覚えてないとかあるんですか?」(斎藤)などと驚くトレンディエンジェルに、剛は「ある、ある」と答え、光一にいたっては「これ、パチもんちゃう?」と、疑いの目を向けた。2ページ目へ