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【KinKi Kidsのブンブブーン】NEWS・加藤シゲアキと名曲レコード探し! 堂本光一、お気に入りの「おっぱいがいっぱい」発見で大暴走



 KinKi Kids・堂本光一&堂本剛がゲストの要望に添ったロケに繰り出すバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。1月14日のオンエアーは、ジャニーズ事務所の後輩にあたるNEWS・加藤シゲアキのリクエストで、都内のレコードショップを訪れた。

 東京・神田の神保町にあるレコードショップ前で迎えたオープニングでは、剛が「本日のゲストですね、僕がインフル(エンザ)で倒れた時に助けてもらいました。NEWSの加藤シゲアキくんです。よろしくお願いしまーす」と、紹介。加藤も「よろしくお願いします。そうですね、実は2回目です」と申告した通り、2016年3月27日放送回の収録で剛がダウンした際、急きょ代打で出演していたのだ。剛から「ありがとうございました」と感謝された加藤は「夕方の4時に呼ばれて。電話かかってきて、夜6時には……。2時間後には(現場に)いましたね」と、振り返った。

 ゲストとしては初登場となる加藤だが、「今日はやりたいこと何なの?」(剛)と聞かれた瞬間、「実は5冊目の本『チュベローズで待ってる』(扶桑社)という本が発売中でございます!」と、作家活動を展開する中、17年12月12日に上梓したばかりの新作をPR。同作の上巻を光一、下巻を剛が開いて熟読し始めると、加藤は「スゴい食いついてくれますね、思ったよりも。『告知すんじゃねえよ!』ってツッコミを待ってたんですけど。優しいっすね先輩方。優しくて、今戸惑ってます」と、予想外の状況に動揺した。

 しかし、光一が「最後の最後、読んじゃうから」と言い出したため、「ネタバレはやめてください!」(加藤)と、大慌て。「ダメなの?」(光一)と聞き返され、「ネタバレ、ダメです。最後はダメです。大オチなんで」(加藤)と懇願したが、光一は上巻の終盤のページを読んで「冷やしたんだね! 冷やしていったんだね!」と、ニンマリ。加藤は「そこ大丈夫っすね、言っても」と安堵したものの、今度は下巻を読んでいた剛が「スマホ(スマートフォン)を手にしちゃうか~」と口にしたところ、「こっちダメです! こっちもう大オチなんで。こっち大オチなんでダメです!」と止めに入り、「一筋縄ではいかねぇな、やっぱキンキさんは」と、痛感したようだ。

 小説の宣伝も一段落し、「改めてやりたいことは何ですか?」(剛)と確認すると、加藤は「KinKi Kidsのお2人さんと“レコードショップに行きたいな”と。最近ちょっと興味があって。なかなか行く機会もないですし……。お2人、今どうですか? レコード」と、ロケの趣旨を述べた上で、キンキにも質問。「僕は家でレコード聴いてますよ」と話す剛とは対照的に、光一は「(レコードを聴いていたのは)昔やな。今はデータの時代だから」と、回答した。

 とはいえ、「逆に、アナログなものもちょっと興味が出てきてまして」(加藤)との言葉には、光一が「アナログにしかない音があるからね」と、コメント。これを受け、「音がいいじゃないですか。また“プチプチプチ”っていうノイズも……」(加藤)、「ノイズもいいよね。ノイズも音楽だ!」(剛)と盛り上がる3人だったが、ここで剛が再び小説を開いて「あ~、スマホを手にしちゃうのか」と発言し、「でもそれダメなんです。それダメです」(加藤)と、すかさずネタバレを阻止。光一も「冷やしていってる!」と続いた際には、「逆に、気になるから手に取ってもらえるかもしれないです」と、キンキによる宣伝効果を期待する加藤だった。



 今回、そんな3人を案内してくれるのは、筋金入りのレコードコレクター・とみさわ昭仁さん。普段は神保町で古書店を営みながら、多ジャンルに渡るレコードを所有しているとみさわさんに、「レコードの良さ、何ですか?」(光一)と尋ねると、「先ほどね、『ノイズが出る』って言ってましたけど、“実際に自分で針を落として聴く”っていう楽しみありますよね」とのこと。剛が「あれはいいですよね。あと“わざわざ裏返さなきゃいけない”っていう面倒くささね」と補足すれば、とみさわさんは「そう、面倒くさいところがいいんですよ。手入れも気をつけなきゃいけないし」と、力説。

 剛が「だから今日は、“レコード興味あったけど、結局手を出してない人たち”ね。そういう人たちも、今日見たら『やっぱりレコードちょっと聴いてみようかな』と、そういう風になるような回にしましょう」と提案すると、加藤も「はい!」と意気込み十分。こうして一行は、神保町の中古レコード専門店「レコード社 本店」に足を踏み入れた。[続きを読む]