【KinKi Kidsのブンブブーン】「KinKi Kids大好き王決定戦」開催も……尼神インター・誠子が「言い訳聞きたくない」と光一＆剛に呆れたワケ
10月10日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）に、尼神インター・誠子、EXIT・りんたろー。と兼近大樹、ぺこぱ・シュウペイと松陰寺太勇がゲスト出演。KinKi Kids・堂本光一＆堂本剛が見守る中で、「芸能界KinKi Kids大好き王決定戦」を繰り広げた。
過去、同番組に登場し、“キンキ愛”をアピールしていたこの3組。誠子は東京・中目黒にて、大ファンである剛とデートを楽しんだほか、自宅にも招待していた（2018年4月28日放送回）。さらに、りんたろー。は今年8月22日のオンエアーで「僕、本当にキンキさん、めっちゃ好きなんですよ。いっちゃん好きで。会えたことで、もうちょっと緊張が半端じゃないです」と、告白。9月5日放送回では、シュウペイに偽番組だと見せかけて“実は『ブンブブーン』の収録”というドッキリを仕掛けたところ、キンキと対面後は涙を流すほど感激したのだった。
今回は、そんなメンバーが大集合。オープニングでキンキは「今日来ていただいてる皆さん、ホントに熱量が高くてですね。我々もホントにありがたいというところなんですけれども」（剛）、「ホントありがたいよね」（光一）と感謝しつつ、別会場の様子を確認した。進行役はフジテレビアナウンサー・伊藤利尋が務め、「この5人のメンバーなんですが、どういう集まりなんでしょうか？」と聞くと、一斉に「僕たちは、KinKi Kids大好き芸人で～す！」と、自己紹介。光一、剛それぞれの姿がモニターに映し出されると、現場は大盛り上がりしていた。
しかし、剛は「ちょっと兼近くんと松陰寺くんの、“僕らはそうでもないんだけど……”がちょっと出ちゃって」「ちょっとやっぱ、“温度差あるな”っていうか」と厳しい目で見ており、2人は「違います！」（松陰寺）、「やめてくださいよ！」（兼近）と、すかさず否定。一方で、EXITは公式YouTubeチャンネル「EXIT Charannel」で、8月22日に「【歌ってみた】愛のかたまり- KinKi Kids covered by EXIT」なる動画を公開。キンキのことが好きすぎるりんたろー。が相方の兼近にシングル収録曲「愛のかたまり」（2001年）を練習させ、本気で歌ったものだとか。光一が「あ、そうだ！ 『愛のかたまり』、なんかSNSで歌ってくださったそうですね」と切り出すと、りんたろー。は「見てくれてる！」と、嬉しそうに驚いた。
剛が「普通に2人、上手く歌っちゃってるから」と言うと、光一は「そうそう。芸人のカケラもない……」と、率直な感想をポロリ。兼近が「もちろん、リスペクトを込めて、“少しもふざけずに”をテーマにやってましたから！」と弁解すれば、「ありがたいね」（光一）、「ありがとうございます」（剛）と、自分たちの楽曲と真面目に向き合ってくれたEXITにお礼の言葉を述べた。なお、りんたろー。は前回出演時に「部屋をチャラくしたい」とリクエストし、キンキと一緒にムーディーな照明などをチェック。
その際、一同はパンの形をしたライトに興味を示していたのだが、「この間出させてもらった時に、インテリア雑貨選ばせてもらったじゃないですか。で、キンキのお2人と僕、オソロにした過ぎて。プライベートであの雑貨屋行って。パンのライトを買ってきたんですよ。これ、剛くんと光一くんの分も買って、事務所にお送りしたんで。届いてます？」（りんたろー。）との振りを受け、光一＆剛がリモート部屋を見渡すと、「これ！？」（光一）、「あった、あった、あった！」（剛）と、発見した。剛が「ありがとう。じゃあ、ちょっと飾るわ」と手に持った瞬間、りんたろー。は「うわっ、嬉しい！ やった～！」と、ニッコリ。
そして、この日は“誰が一番KinKi Kids好きなのか”を決めるべく、「芸能界KinKi Kids大好き王決定戦」を開催。第1ブロック、第2ブロック、第3ブロックまで行い、勝利数が多いチームが優勝となる。最初の「KinKi Kids基本問題」は、制限時間10秒以内で各チームが順番に解答。第1問の「KinKi Kidsのデビュー曲は？」で、シュウペイが「硝子の少年」（1997年）と答え、さっそく正解した。「デビュー日はいつ？」の問題は、りんたろー。が「1993年4月4日」と予想するも、実際は「1997年7月21日」でバツ。ここは、シュウペイが「KinKi Kidsになる以前のグループ名は？」（KANZAI BOYA）、「堂本光一の生年月日は？」（1979年1月1日）と立て続けに当て、ポイントを稼いでいった。[続きを読む]