AV女優・三上悠亜、整形のウワサに言及「○○をしただけ」……新人タレントは壮絶イジメ体験を告白

2017年11月3日

　三上といえば、国民的アイドルグループ（SKE48）からAV女優に転身したが、「まぁ、昔から結構アイドル活動をしていたので、昔の写真とかもあって……。その時の、しかも喋ってる時の、一番悪意のあるスクショ（スクリーンショット）と、今の写真を比べられて」「私、歯並びしか変えていないんですよ。歯の矯正をしただけで。それ以外何もしていないのに『鼻の整形をした』って、スゴい書かれるんですよ」と、怒りを露わに。

　その時、華原が「あぁ～、でも（鼻の整形を）したって感じしますね～」とサラリと言い放ったため、三上本人は苦笑い。名倉が「キレイな鼻やもん」とフォローすると、三上は鼻を指差しながら、「でも、ここに逆にボコッてあるんですよ。だから、私はこの、わざとあえてこういう風にはしないので、『鼻の整形をしていない！』ということを、“私はここでちょっと言いたいな”と思って」「本当にどこも（整形）していないんです！」と、語気を強めた。

　その後のスタジオでは、100回以上の顔面整形を繰り返しているというはるたむさん、「人間離れした顔になりたい」と願う“整形サイボーグ”ことヴァニラさん、整形によって新宿・歌舞伎町のNo.1ホストに成り上がった天照大唯さんが生々しいエピソードを展開。そんな中、河本に「周りの方に結構いるの？　整形してる方？」と問われた三上は「そうですね……。まぁ、聞いたことはないですけど。“そうなのかな？”って思う人はやっぱいますね」と、回答した。

　三上によると、アイドル・AV業界には疑わしい人が「どちらも（いる）」といい、「やっぱコンプレックスがある子が多いので……」と、補足。河本が「三上ちゃんから見ても明らかに“アレ？　やっとんな”っていう子はいたんだ。アイドル時代に」と踏み込んだところ、「まぁ、ちょっと目を腫らせてくる子とかは割りと（いた）。でも、『泣いた』って言うんで、『そうなんだ～』って言うようにしてましたね」（三上）と、内情を暴露した。

　そして、最後にトークの順番が回ってきたのは、現在19歳で新人タレントとして売り出し中の山田麗。まず、整形前の15歳の頃の写真が公開されるも、河本は「そんなにでも（今と変わらない）。“痩せたぐらいかな？”と思う」と率直な印象をつぶやき、本人も「あ、痩せました」と、肯定。現在とさほど変化はないように見える山田だが、昨年には整形手術を済ませており、「二重まぶたにする手術で、まぶたの脂肪を抜いたんですよ。そこで糸で留めて。あと、鼻の軟骨同士を縫い合わせて、ここ（鼻先）を少し尖らせる手術（をした）」「ここ（鼻）が“ペチャ”ってしてたんですよ。なので、ここ尖らせる手術と、あとリフトアップ。ここに糸3本ずつ」と、説明。

　さらに、山田は「自分の太ももの脂肪を表面だけ抜いて。それを胸に注入したのと……」と明かし、名倉が「それ、大きなったの？」と確認すると、「めちゃめちゃ大きくなりました！　A（カップ）の下の下から……」と、ポロリ。「だってもう、えぐれてるやん！」（名倉）、「『下の下』ってなったらこう……」（河本）とツッコまれた山田は「えぐれるレベルでちっちゃくて。それがD（カップ）ですね。今、落ち着いて」と、自虐を交えつつも嬉しそうにコメントした。

　これらの手術を1回で全てまとめて行ったといい、「なので、朝の8時ぐらいに母と一緒に病院……病院っていうか、整形外科に行って。終わって時計を見たら夜の10時ぐらいでした」（山田）とのこと。14時間かけて目・鼻・胸を一気に整形した理由については「小学校の時からずっと見た目にコンプレックスがあって……」と打ち明け、「イジメもあったワケ？」（河本）と聞かれた際には「あ、ありました」と、ぶっちゃけた。

　その上で、山田は「顔のことは……鼻が丸いんですよ。ここ変えてないんで丸いんですけど。それで、『にんにく』って言われたり。目が結構、腫れぼったかったんですよ。『睨んどるみたい』とか言われたり」「（自分の）名前にもコンプレックスがあって。やっぱ、『綺麗になって欲しい』という親の期待がこもっているんですよ。それで、小学校4年生の時に先生から『お前が綺麗になれるワケないやん。バーカ！』みたいな（ことを言われた）」と、辛い体験を激白。MC陣は「うわ、最悪！」（河本）、「そんな先生が……。先生がそれイジったらアカンよな、絶対」（名倉）などとドン引きし、「爆笑が起きちゃったんですよ、それで。クラスの真ん中の席だったんですよ。休み時間とか孤独過ぎて、ずっと楽譜見てました」（山田）という悲しい思い出話に、名倉は「可哀想に……」と、胸を痛めた様子。

　こうして先生からもイジメに遭った山田は、中学を卒業するまでの5年8ヶ月の間、誰一人相手にしてもらえなかったという。その後、逃れるように地元から離れた高校へ進学。河本が「高校になったら、みんなバラバラになるから、やっと解放されるんじゃないの？」と尋ねると、「私、高校デビューを果たしたんですよ。ちょっとダイエットして。アイテープをして、カラーコンタクトをして、友だちも結構できて、“あぁ～良かった”と思ったら……。たぶん、（同じ）中学校の人に卒業アルバムの超太ってる写真をバラまかれて」と、吐露。

　名倉が「何でそんなことすんの？」と嫌悪感を示す一方で、「『これ、麗ちゃんよね？』って言われて。“うわ～”ってなって、トイレでめっちゃ泣きました」と、回顧した山田。この出来事が原因で高校を中退してしまったそうで、「それは見返してやりたいな！」（河本）、「それはええやん。タレントなって見返してさ」（名倉）と励まされると、「はい！」（山田）と、元気よく返答。こうして“イジメた人間を容姿で認めさせたい”といった執念から整形を決意した山田だが、総額230万の費用を「全額負担していただいた」と述べ、名倉＆河本は「誰に？」と、声を揃えて聞き返した。

　これに対し、山田は「私が通ったクリニックのオーディションで、『整形シンデレラオーディション』っていう企画があって。それで、セミファイナリスト10人に残れたら、『（クリニックが）全額負担であなたの要望を叶えますよ』っていう」と話したが、スタジオの出演者一同は「え～！」と、驚愕。ここで、解説役として番組に出演していた美容外科医でSOグレイスクリニック・総院長の近藤惣一郎氏は「こういう方っていうのは、みんな向上心が実際あって、普通の人が悩まないことを悩んじゃうけど、本当にプチ（整形）で部分だけ直してあげたら、またそれが自分でね、“もっとキレイな洋服を着よう”と思ってダイエットしたり」と、山田らの気持ちに寄り添った。

　しかし、河本が「その向上に向かって行けますもんね。プラスの方にね」と同調すると、近藤氏は「みんな今日は若い方ですけど、いつまでも外からやること（整形）ばっかりに頼るんじゃなくて。生きた体ですから」と、スタジオに集まった“整形モンスター”にアドバイス。名倉も「内側からで、顔の表情変わるよ」と優しく話しかけた時、山田は深く頷きながら聞き入っていた。

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