You are here:  / お笑い / バラエティ / 女性タレント / 男性タレント / 『半沢直樹』出演の宮川一朗太、テレビオファー殺到で「バラエティって儲かる」!

『半沢直樹』出演の宮川一朗太、テレビオファー殺到で「バラエティって儲かる」!



 2013年の大ヒット連続ドラマ『半沢直樹』(TBS系)で“プチブレイク”した俳優・宮川一朗太が、トークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京、8月11日放送)に登場。バラエティ番組の“オイシイ金銭事情”について熱く語った。

 17歳の時に故・松田優作の主演映画『家族ゲーム』(1983年公開)でスクリーンデビューを果たした宮川。同作で「日本アカデミー賞新人俳優賞」を受賞したことを皮切りに、その後もCMのナレーションや声優など多方面で活動してきた。また、私生活では1990年にフリーライター・山田佳奈子と結婚し、2人の娘も授かるも、2005年に離婚。子どもは宮川が育てたというが、最近はこの“バツイチ・シングルファーザーキャラ”でバラエティ番組への出演が増えている。そのきっかけとなったのが『半沢直樹』で、宮川は俳優・堺雅人が演じた主人公を妨害する銀行の副支店長役で話題になった。

 そんな宮川は今年で50歳を迎えるベテラン俳優だが、30代半ばから40代にかけて仕事が激減してしまった時期があるそう。唯一、競馬中継番組『ドリーム競馬』(関西テレビ)の司会が収入源だったものの、同番組も2006年に終了。仕事を失った宮川は貯金を切り崩し、時には借金をしながら子どもの学費などに充てていたという。そして、この“辛い時期”に「小さな事務所ではダメだ」と限界を感じ、女優・米倉涼子や上戸彩らが所属する大手芸能事務所・オスカープロモーションへの移籍を決断。2ページ目へ