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元横綱・曙太郎、現役時代の金銭事情&“タニマチ”からの衝撃的なプレゼントまでぶっちゃけトーク



 7月7日放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)に、元大相撲力士の曙太郎がゲスト出演。日本人以外で初の横綱に昇進するなど大活躍した現役時代の裏話を赤裸々に語った。

 同番組は、6月30日まで放送していた『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~』(同)がリニューアルされたトークバラエティ。MCは前番組から引き続き、ネプチューン・名倉潤と次長課長・河本準一が務めるほか、新メンバーとしてフリーアナウンサー・牧野結美が仲間入りした。牧野アナといえば、2015年3月末~2016年4月1日まで情報番組『めざましテレビ アクア』(フジテレビ系)のメインキャスターを担当。オープニングでは「ちょっと朝の番組をやっていたんですが、一気に深夜の番組に変わりまして」とコメントすると、名倉が「それはどういう意味ですか? なんか落ちたみたいに……。“都落ち”みたいな言い方」と、ツッコミ。牧野アナは笑いながら、「そんなことないです! これから新しい、こう……ジャンルに、挑戦していきたいなって」と、意気込んだ。

 そんな新番組で、最初に“ココだけの話”をじっくり聞かせてくれたのは、第64代横綱として一世を風靡した曙。ハワイ出身で18歳の時に各界入りすると、史上初の外国人横綱となり、幕内優勝11回と一時代を築いた。今回の番組では、現役当時の金銭事情について「ちょうど22歳になる前ぐらいに、現金1億円持ってましたね」と明かすと、スタジオが騒然。河本が「横綱時代の年収とかっていうのは一体どれぐらいなもんになるんですか」と踏み込んだところ、「給料制なんで」「(自分の時代は月給)180万円」だったとのこと。名倉が「今(の横綱の月給は)260万円ぐらいですよね」と聞くと、曙は「そうです」と肯定した。

 また、曙は「自分らの時代は年間全部優勝しても、給料合わせて優勝賞金1億あるかないぐらい」「自分らの時は(優勝賞金)500万円だった」と説明。今は優勝すれば1000万円貰えるといい、時代によって変化しているようだ。ここで名倉が「『全部合わせて』って、給料と優勝賞金と懸賞金と、ほかに何があるんですか?」と質問。曙は、横綱などの地位につくボーナスのような「力士手当」があると答え、これは給料の1.5倍くらいで、年に2回支給されるんだとか。このように、月給以外に優勝賞金や懸賞金、報奨金、特別手合に出張手合などが加わることで、曙の横綱時代の年収は約1億円に上っていたという。2ページ目へ