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ジャニーズ・忍者の元リーダー、光GENJIとSMAPに挟まれ“不遇の時代”を激白……「解散コンサートなし」で自然消滅の真相とは?



 著名人が“ココだけの話”を展開するトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)。10月20日放送回には、1990年にジャニーズ事務所からデビューしたアイドルグループ・忍者の元リーダーが出演し、当時の苦労から現在に至るまでの活動を振り返った。

 忍者は当初6人組でデビューし、そのリーダーを任されていたのがこの日のゲスト・柳沢超。柳沢がトークの最初に「分かります? 忍者……」と確認すると、番組MCの次長課長・河本準一は「いや、分かります」と即答した。同じくMCのネプチューン・名倉潤が「知ってますよ」と同調するも、続けて「僕らの世代は忍者知ってるけど、たぶん知らないよね?」と、MC・牧野結美アナウンサーに問いかけ、牧野は「そうですね……」と困惑気味。番組のアシスタントを務める若いタレント・高橋胡桃、林紗久羅、三井智雅らも知らない様子だった。実際、柳沢が「僕らの前が、社会現象が起きた光GENJI、僕らの後がSMAPなんです。もう……超不遇ですよね」と話したように、忍者は87年にデビューした光GENJI、91年デビューのSMAPという国民的スーパーアイドルに挟まれ、当初から“不遇の時代”を過ごしていたんだとか。

 河本が「でも、『光GENJI』、『SMAP』っていう名前なのに、『忍者』って真ん中に何で入れたんですか?」とグループ名の由来を尋ねると、柳沢は「当時、先輩方が『シブがき隊』、『少年隊』、『光GENJI』って漢字だったじゃないですか。で、僕ら少年隊のバック(ダンサー)をやってたので、バク転とか……」と、アクロバティックなパフォーマンスを得意としていたことを挙げ、「それで、じゃあ『忍者』にしよう(ということになった)。それとアメリカで(映画の)『ミュータント・タートルズ』っていうのが流行ってて。だったら、世界にも通用する名前は『忍者』(に決まった)」と、説明。しかし、「そしたら次『SMAP』って横文字で、(そこから)ずっと横文字になっちゃって」と、自分たちを境に切り替わっていったことについても「もうホント僕ら不遇ですよね」と嘆く柳沢。出演者は思わず笑い出し、河本も「2分で『不遇』何回出てくるんですか」とツッコミを入れた。2ページ目へ