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『エンタの神様』出演者の悲喜こもごも……元フジテレビ社員の芸人は退社前の大事件を赤裸々告白



 9月28日放送のバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)に、かつてお笑いネタ番組『エンタの神様』(日本テレビ系)で注目を浴びた芸人が集結。MCを担当するネプチューン・名倉潤、次長課長・河本準一、歌手・華原朋美を前に、当時の金銭事情や番組の裏側をぶっちゃけた。

 今回、登場した“エンタ芸人”は「あ~い、とぅいまてぇ~ん!」のフレーズで一躍有名になった「ですよ。」と、リズムネタ「気づいちゃったマーチ」でお茶の間を楽しませたデッカちゃん、ムエタイスタイルのハイテンション芸を披露していたキックの3名。トークのトップバッターを務めた「ですよ。」は「『ブレイク』って言っても、そんなに出てないんですよ。5ヶ月間くらいしか出てなくて」とこぼしつつ、当時のMAX月収は「100万円くらい」を得ていたとポロリ。

 また、その背景には「“エンタ縛り”っていって、『エンタの神様』に毎週出させていただくので、『ほかの番組には出ないでくれ』っていう」「専属でやってた」(ですよ。)などと制約もあったようだ。ほかの番組に出演できないとはいえ、人気の『エンタ』に毎週出ていたおかげで、月40~50本の地方営業に出ていたそうだが、河本が「『エンタ』自体のギャラはそんなに高くはなかった?」と尋ねた時には「高くなかったです。1回8000円ですね」「吉本(吉本興業)……事務所のアレもあるかもしれない」(ですよ。)と、ボヤく一幕も。これを受け、ホリプロコム所属のキックが「(『エンタ』は)1回8万円のギャラが、半分事務所に取られて4万円入ってきた」と証言し、吉本との取り分の差が露呈した。[続きを読む]