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元祖グラビアクイーン・かとうれいこ、活動休止&復帰の真相に言及……現場で不満を漏らす“陰湿”なタレントも大暴露



 1990年代に業界を席巻した元祖グラビアクイーン・かとうれいこが、トークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京、7月21日放送)にゲスト出演。当時の恋愛話や芸能界の裏側、活動休止から復帰に関するエピソードまであけすけに語った。

 1988年にグラビアデビューしたかとうは、バスト88cmの見事なプロポーションで男性ファンを魅了。バラエティやドラマなどマルチに活躍するグラビアアイドルの礎を築いた。まずは番組MCの次長課長・河本準一が“芸能界入りのきっかけ”を尋ねると、「この仕事に入ったのはスカウトなんですけど」と、大学生の頃に街でカメラマンに声を掛けられたことを説明。そのカメラマンが、当時存在した芸能事務所・イエローキャブの野田義治社長(現・サンズエンタテインメント会長)と仲が良く、紹介を受けて同事務所に所属する流れになったんだとか。かとうは「(野田社長は)ホントにもう現場大好きな人で、毎日来てるんですよ」と当時を振り返り、社長がカメラマンの横から指示を出してきたり、自前の本格的なカメラで撮影をしていたことで「気が散っちゃって(困った)」と、苦笑いした。

 このように“野田社長の秘蔵っ子”として、次々に写真集やイメージビデオをヒットさせたかとう。河本が「同じ並びで(出てきた)グラビア(アイドル)とかいろんなタレントさんとかで、嫌がらせであったりとかって、昔はどうなんでしょう?」と踏み込んだところ、「でも、やっぱり何かあの……。何だろう、結構怖かったですね」と、言葉を選びながら吐露。その一例として、「楽屋がたまたまご一緒になっちゃった方がいて……。テレビ局とかじゃなくてちょっと違う場所の、ロケ先の控室なので。“控室がそんなに無いからご一緒になっちゃった”みたいな感じなんでしょうけど、『なんで一人じゃないの!』って、私とかいる前でマネージャーさんにすごい言ってて」と、目の前で相部屋の不満を聞かされた経験を告白した。

 さらに、そのタレントはマネージャーだけではなくスタッフも呼んでクレームをつけていたとのこと。MCのネプチューン・名倉潤が「その人は今(芸能界に)残ってる人ですか?」と確認すると、河本は「残ってないでしょう、そういう方は」と予想したが、かとうは「残ってますよ!」と返答。実名については「絶対に言えない!」と公開を拒みつつ、「私より芸歴が長くて……」とまで明かし、名倉にだけ耳打ちで教えることになった。2ページ目へ