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“元祖タメ口キャラ”の吉野紗香がテレビから消えたワケ……「あの有名女優は尻軽」と暴露し窮地に



 ネプチューン・名倉潤や次長課長・河本準一がMCを務めるトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)。3月16日放送回には、1990年代を中心に活躍していたタレント・吉野紗香が登場し、所属事務所を辞める原因となった“衝撃事件”の真相を告白した。

 吉野は約20年前の10代の頃、歯に衣着せぬ物言いや“タメ口キャラ”で大ブレイク。名倉の「まだ34(歳)なんだ」という一言に対し、吉野が「おっ! そう言っていただけますか」と返すと、河本は「今、スゴい敬語の感じですけど、僕のイメージ、ほとんどタメ口で……」と、指摘。吉野の過去にあまり詳しくない様子の名倉が「どんなやった? (モデルの)ローラみたいな感じ?」と尋ねたところ、河本は「えーっとね、(モデルの)藤田ニコル?」と、現在のタメ口キャラの女性タレントの中でも、より若い藤田の名前を挙げた。これに、ゲストのお笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢が、「そうですね。ローラよりも生意気な感じ」と同調すると、河本は「(タレントの)鈴木奈々? 鈴木奈々も違うか。何かもっと生意気な……。『クソ生意気やな!』(みたいな感じだった)」と、吉野の生意気さが群を抜いていたことを主張。

 河本が、「今の子らは、ほとんどそういう(キャラの)子らが出てきてるけど、それの一番最初の方だったよね」「そういうタメ口な感じで、バーッてフランクに喋ってるみたいな感じで」などと当時の吉野を回顧すると、吉野も「はい」と肯定。しかし、吉野がタメ口を使っていたのには理由があったそうで、「みんながしてないことをすることによって目立つっていうのもあって。やっぱり、みんなが敬語を使ってるから、大人もみんな使ってるし、『じゃあここはタメ口で……』(と、判断した)」(吉野)とのこと。名倉が「みんなが敬語使ってる人にタメ口で言うてたんだ? 全員にタメ口じゃないでしょ?」と質問すると、吉野は「全部が(タメ口)じゃないです。ところどころ、『そうだよね~』とか。そういう風に使ったりとかして」と、タメ口を使い分けていたと答えた。

 こうして、ほかの女性タレントとの“差別化”のためにタメ口を使っていた吉野は、その狙いが的中し、どんどん仕事が舞い込むようになったそう。ところが、ある暴露系のバラエティ番組に出演する際に書いた“事前アンケート”がきっかけで、吉野はテレビ界から姿を消すことに……。2ページ目へ