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「尾木ママ」こと教育評論家・尾木直樹、オネエ疑惑の真相を激白! オネエ言葉に変化した“あるキッカケ”とは?



 “尾木ママ”の愛称で親しまれている教育評論家・尾木直樹氏が、9月15日放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)に出演。教育界のご意見番的存在である一方、柔らかい口調や物腰から“オネエ疑惑”もウワサされる尾木氏が、その真相や若さを保つ秘訣を語った。

 同番組は、ネプチューン・名倉潤や次長課長・河本準一、牧野結美アナウンサーがMCを務め、ゲストにまつわるトークをじっくり聞き出すバラエティ。この日は尾木氏のほかにロッチ・コカドケンタロウやモノマネ芸人・みかんがトークゲストで参加し、「特別ゲスト」として俳優・オダギリジョーとグラビアアイドル・春菜めぐみもスタジオに登場。オダギリは17日公開の映画『オーバー・フェンス』の告知で出演した。

 河本が「毎回、言っても言っても信じてもらえないんですけども、私とオダギリさんは同級生でございまして、同じ小学校なんですけども……」と、意外な関係性を口にすると、牧野アナからは「え~」「だいぶ違う感じ……」と、驚きの声が。河本も「(オダギリは)41歳にはまず見えない」と同級生目線で感心したが、オダギリ本人は「そうですか? ありがとうございます」と謙遜気味だった。

 その後、尾木氏のトークへ。教育評論家や大学教授といった“お堅い肩書き”を持ちながら、まるでオネエのような喋り方をする尾木氏について、河本が「ジョーくんから見て、ホンマに知らない……。男なのか、女なのか、オネエなのかっていう」と見解を求めると、オダギリは「そうですね、あの……。うーん、でもオジサンでしょ?」と、言い放った。これに対して尾木氏はニコニコと笑いつつ、「(オダギリは)すごいイケメンで……。鼻の高さ見てよ」と、その容姿にウットリ。河本が「カッコイイ人とカワイイ人だったら、やっぱりカッコイイ人が(いい)?」と踏み込んだところ、尾木氏は「いや、それが不思議なんですけど、オダギリジョーさんを見ると、ドキドキッとするのよ(ハート)」と、ぶっちゃけた。

 オダギリは目を丸くし、名倉からは「いやもうアカンやん!」との声も飛んだが、尾木氏は続けて「でもね、僕ね、(スタジオにアシスタントとして出演している)グラビアの方なんかを見ると、これもドキッとする。見ちゃいけないのかなと思って、見ちゃうの(ハート)」とも。この言葉に、名倉は「あー、じゃあ両方あるんだ?」と納得。河本が「両方はすごいです! すごい性欲です」と言うと、「ラッキーやん! どっちもええって、なぁ?」(名倉)と、ポジティブな考えを示した。また、春菜から「男の方の経験はないんですか?」と問われた際は一瞬キョトンとしていたが、同じ質問を繰り返されて「あ! あー、そういうことね」「カワイイ顔してあんなキツイこと……」と、苦笑。コカドが「『あるのよ~』って言われたら嫌でしょ」と助け舟を出し、河本も「それは“アウト”やわ」と笑いに変えた。

 しかし、「改めて言っておかないと、勘違いしてる人もいらっしゃいますから」と、促す河本。尾木氏は妻子持ちだが、「オネエではない?」(河本)と確認されたところ、「オネエではなくて、喋り方がオネエみたいな感じなのよね」と答えた。名倉は「なんでそうなったんですか? 昔は違うワケでしょ? やっぱり教育現場にいて、ちゃんと子どもを叱ったりしてたワケじゃないですか」と聞き返したが、尾木氏は「叱ってもあんま怖くないの」と、ニッコリ。とはいえ、昔は“男らしかった”そうで、公開された高校生・大学生時代の写真を見た河本は「カッコイイですよ」と、称賛した。

 尾木氏いわく、学生時代は「普通の喋り方だった」というが、今は“男っぽい喋り方”がよく分からないとか。そこで、滋賀県出身の尾木氏は河本と関西弁で会話をしてみることになったが、尾木氏の優しい口調と標準語は変わらず、名倉から「関西弁で喋れよ!」とツッコまれる一幕も。さらに、「尾木ママの関西弁聞きたいわ」(名倉)との言葉に、尾木氏は「河本は~ん(ハート)」などとオネエ口調全開の関西弁を披露し、河本は「滋賀の人に怒られますよ」と呆れていた。

 そんな尾木氏だが、約30年前にNHKの教育番組に出演した際のVTRを確認すると、当時はまだオネエ言葉ではなかったことが判明。2ページ目へ