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元人気アイドル、女性グループの“派閥事情”を激白! コンサート中にファンから生卵をぶつけられ……



 ネプチューン・名倉潤や次長課長・河本準一らがMCを務めるトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)。11月3日放送回では元国民的アイドルが、かつて所属したグループの知られざる“裏事情”を大暴露した。

 この日、草刈正雄の娘・紅蘭や清水アキラの息子・清水良太郎、風水師として活動するDr.コパとともにゲスト出演したのは、1994年に解散した女性アイドルグループ・CoCoの元メンバー・はねだえりか。89年のデビュー以降、CoCoが発売した曲は11曲連続でオリコンBEST10入りを果たすなど人気を博した。

 河本もまずは「だいぶ稼がれたでしょ? CoCo時代は」と、人気アイドルの金銭事情に興味津々の様子。これに対し、放送上は伏せられたものの、はねだが初期の固定給を口にすると、共演者からは「へ~」との声が上がった。続けて、はねだは「母親が(はねだ自身が)学生だからっていうので、全部お給料を握ってまして」「なので、月々お小遣いとして1万円貰ったりとか」と、回顧。

 河本が「MAXになったら(1ヵ月のギャラ)3ケタくらいには(届いていた?)」と踏み込んだところ、「まぁ、そうですね。(1ヵ月のギャラ)3ケタいってますね」と、月収の最高額は百万単位であったことを明かした。しかし、「それもお母さんがギュッと握られてる?」(河本)と聞かれると、はねだは「そうです! 完全に!」と即答。また、「それ、だいぶ経ってから“お母さん、そろそろギュッを離して”ってならないんですか?」(河本)との問いには「いや、あの、“ギュッを離して”と思ってたんですけど、気付いた時には、一体どこに(お金を)使っているのか分からない状態(だった)」「(お金が)なかったというか、あんまりその話をしてくれないんですよね、うちの母親が」と、苦笑気味に話した。

 このように明るいキャラクターのはねだだが、グループ事情の話になると、「ぶっちゃけちゃうと、大体(メンバー)5人でいる中でも、“2人:2人:1人”とか“4人:1人”とか(に分かれてしまっていた)」といい、名倉が「その“1人”は誰なんですか? 毎回……」と尋ねたところ、「私なんです」と告白。共演者が仰天する中、はねだは「移動がバスだったりするんですけど、行くと、バスの中がすごい嫌な感じの雰囲気に(なっていた)」「(当時)1人ぽつんといる時に『どうしようかな?』って時はあります」と、孤立状態での心境を語った。

 また、河本が「でも、『おはよう』とかって、はねださんも(言いますよね)」「みんな『おはよう!』みたいな(返事してくれる)感じじゃないんですか?」と質問するも、はねだいわく「(ほかのメンバーの)機嫌が悪い時には、挨拶なかった時もありますね」とのこと。河本が「嫌やなぁ! 同じグループで!」と顔をしかめると、今度は名倉が「誰が一番しんどかったですか?」「“こいつしんどいな~”って誰ですか?」と、“特に仲が悪かったメンバー”について斬り込んだ。はねだは初めこそ「えっ?」と動揺していたが、最終的に「えっと……。この写真でいうと……」と、激白。またしてもオンエアー上は隠されていたが、名倉は「1番言わなさそうな(イメージ)」とリアクションしており、意外なメンバーだった模様。2ページ目へ