You are here:  / お笑い / その他 / バラエティ / 女性タレント / 男性タレント / 「ロス疑惑」などスクープを激写した元「フライデー」専属カメラマンが明かす「芸能人を隠し撮りするテクニック」とは?

「ロス疑惑」などスクープを激写した元「フライデー」専属カメラマンが明かす「芸能人を隠し撮りするテクニック」とは?



 7月27日放送のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)に、写真週刊誌「フライデー」(講談社)の元カメラマンが登場。撮影時の“マル秘裏話”を明かし、MCのネプチューン・名倉潤、次長課長・河本準一、歌手・華原朋美らを驚愕させた。

 世間を揺るがすような事件や事故、芸能人のスキャンダルなど、幅広いスクープを連発している「フライデー」。この日、そんな同誌の裏側を語ったのは、かつて専属カメラマンを務めていた小原玲氏。彼は、1985年に故・田中角栄元内閣総理大臣の極秘入院を独占スクープしたほか、同年の日本航空123便墜落事故の救助現場に警察より早く駆けつけ、その悲劇を写した経験を持つ。さらに、81年にアメリカ・ロサンゼルスで起きた殺人事件に関し、ある日本人男性にかけられた一連の疑惑(通称:ロス疑惑)において、男性が逮捕された直後の表情を正面から唯一撮影した凄腕カメラマンだ。

 まずは、河本が「専属カメラマンというのは、どうやってなるもんなんでしょうか?」と、質問。小原氏は「私はちょっと(経緯が)変わっていて」と切り出し、「『フライデー』のベテランカメラマンが、『アシスタントを欲しい』みたいな形で、サブのカメラマンが欲しいのでプロダクションを作ったんです。そこの募集に私が応募して採用されて。そして、そのベテランのカメラマンと1番いい大事な現場に回されていたら、なぜか私ばっかり(スクープを)撮っちゃった」と、告白した。当初はただの派遣サポートカメラマンだったにも関わらず、スクープを連発したことで腕を見込まれた小原氏。以後は写真プロダクションから独立して「フライデー」と契約を交わし、専属カメラマンの道を歩み始めた。[続きを読む]