元キマグレン・クレイ勇輝、解散の原因は「負債総額2億円」!? 事業失敗で「たぶん自己破産しないといけないから……」
5月4日放送のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～』（テレビ東京）に、元キマグレンのKUREIことクレイ勇輝が出演。多額の借金を抱え、窮地に追い込まれた“ドン底エピソード”を語った。
この日は“見届けゲスト”として、スタジオにはお笑いトリオ・パンサーの向井慧、モデル・泉里香も登場。番組MCのネプチューン・名倉潤が「向井はレギュラー番組がゼロになったって？」と話を振ると、「“激減した”というニュースですね。レギュラー、いくつかあったんですけど、地方にも。仙台でやってた番組があるんですけど。『（みやぎ応援バラエティー）カノ☆パン参上！』（仙台放送）っていう番組で」「“カノ”っていうのが、あの“狩野（英孝）”です」（向井）と、正直に話した。
狩野といえば、今年1月発売の写真週刊誌「フライデー」（講談社）で17歳の女子高生との淫行疑惑を報じられたが、向井は「（記事は）金曜日に出たんですけど、その週の水曜日に『カノ☆パン』のロケをやってまして。でもその時には、狩野さんはもう、その週の金曜日に記事が出るっていうのは知っていて。スタッフさんも当然、全員知ってて、僕らも全員知ってて。で、収録始まる前に（スタッフから）『今回すみません、9割方お蔵（入り）になりますけれども、今日1日頑張りましょう』っていうことでロケが始まりまして」と、裏話をぶっちゃけた。
名倉が「そりゃ、1割の（放送される）可能性があったら、芸人は頑張るよな。でも、狩野はどんなんやったん？」と質問すると、向井は「みんなで激辛メニューを食べるロケだったんですけど、“9割お蔵”の激辛って、絶対誰も食べないじゃないですか。狩野さんはもう1個も手を挙げずに、（パンサーの）尾形（貴弘）さんが全部食べてましたけど」と、狩野の様子を暴露。番組MCの次長課長・河本準一が「それよりも辛い、2日後に“激辛”が来たってこと？」と言うと、向井も乗っかって「激辛記事が待ってたので……」と、苦笑した。
まずは、1997～2002年にTBS系で放送されていた深夜番組『ワンダフル』に出演していた“元ワンギャル”の須之内美帆子が現在の生活を語った後、クレイのトークパートへ。彼は、2008年にメジャーデビューした男性ボーカルユニット・キマグレン（ISEKI、KUREI）のメンバーとして活動。2ndシングル「LIFE」（同5月発売）は350万ダウンロードを達成し、同年の『NHK紅白歌合戦』にも出演するほど、大ブレイクした。2015年に解散したが、それはキマグレンの活動とは別に、クレイが起こした“ある事業での失敗が”一因だったという。2ページ目へ