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【ヨソで言わんとい亭】トップAV女優のギャラ&業界で流行する“パパ制度”を大暴露! 現役アイドル・優月心菜は「Hなファンサービス・風俗顔負けの金儲け術」を激白



 11月26日放送の『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~』(テレビ東京)で、AVやアイドル業界の裏側が明かされた。

 最初に“ココだけの話”を語ったのは、元AV監督の裏社会ジャーナリスト・荒井禎雄氏。荒井氏曰く、セルAVの全盛期は約10年前になり、当時のトップ女優のギャラは1日で400万円ほどの高額だったんだとか。一方、現在のトップ女優は1本でMAX150万円ほどだそう。荒井氏は、瞬間的に売れるのは「元芸能人」など肩書きのある子だと言いながらも、そういった子の勢いは続かないと語り、逆に2003年にAVデビューした吉沢明歩のように「10年選手」と言えるほど売れ続けている女優もいると指摘。荒井氏は、10年以上もの間トップ女優の座を守り続けている吉沢について、日本全国のAVショップで行われる握手やサイン会などでファン1人1人にきちんと対応することで人気を集め続けていると話し、「アイドルとかと変わりないんですよ、やることが」と説明。つまり、トップ女優として生き残るには肩書きやプロポーションよりも、地道に全国のAVショップをまわって売り上げを稼ぎ、人気を維持することが重要だと話した。

 しかし、それでも稼げない女優はどうしているのか。スタジオゲストの現役人気AV女優・白石茉莉奈は、「最近はギャラの方がどんどん安くなる一方なので、AV業界では“パパ制度”がすごい流行ってまして」と切り出し、医者や社長などとAV女優を繋ぐ仲介業者の存在を暴露。相手に気に入られた場合、1本のビデオのギャラを上回る収入にもなるそうだが、当然“営み込み”なんだとか。それでも、その方が稼げるといって事務所を辞めてしまう女の子もいるという。

 また、女優のギャラだけではなく予算も激減しているAV業界では、低予算で作れる「盗撮」ジャンルが増えているとのこと。荒井氏は、最もお金が掛からないのは「ガチ盗撮」だと話したが、とある宿で女性が風呂桶の中に小型カメラを仕込んで温泉に入り、宿泊客らを盗撮していたことが明るみになって大問題に。発売されたAVを見た人が、知り合いが映っていると気付いて当人に連絡したことで盗撮が発覚し、弁護士が介入して集団訴訟に発展。メーカーが多額の賠償金を支払うことになったため、「ガチ盗撮」は下火になっていったという。その後、盗撮ジャンルはインチキ路線に変わり、“盗撮風AV”が作られるようになったそう。荒井氏はその制作方法について、求人募集で集めた女の子に「裸にはなってもらう」が「体に触れない」で「顔にはモザイクをかける」などと伝えたうえで、ベニヤ板で囲った簡易更衣室のセット内で着替えさせたり、非常階段を上がる女の子の下着を撮影したりしていると説明。それをジャンルごとに素材として貯めて取っておき、5人~10人分ほど貯まったら1本の盗撮ビデオとして販売しているそうだ。

 続いての“ココだけの話”は、現役アイドル・優月心菜が激白する「アイドルのギャラ事情」や「ファンから金を貪る悪徳手口」。2005年にデビューした優月はアイドル業のほか、声優や漫画の原作を務めるなど、幅広い活動を展開している。そんな優月はまず、アイドルの種類を5層のピラミッドに分けて解説。「テレビによく出ているアイドル」を頂点に、「たまにテレビに出ているアイドル」「テレビには出られない地下アイドル」が続き、さらに「事務所には所属している地下アイドル」の下に、「事務所には所属していない地底アイドル」が存在するという。しかしそんな最下層の“自称アイドル”達について、優月は「実はここ(事務所に所属している地下アイドル)よりも(お金を)持ってるんです」と意外な事実を明かした。

 フリーのアイドルが儲けまくる方法として、優月は秋葉原や新宿、阿佐ヶ谷、日暮里などで開催されているアイドルのイベントを紹介。そのイベントは、元ファンがアイドルをプロデュースしている感覚で主催しているものが多いそうで、他には売れない芸人が「俺らだけじゃ客呼べないから」とアイドルを呼ぶこともあるという。事務所所属の地下アイドルの場合、ライブを開催しても出演料を事務所に抜かれてしまうが、フリーのアイドルは事務所を介さないため、丸々手に入るのだ。

 また優月は、フリーのアイドル達は事務所の監視がないため、イベント終了後に出待ちしているファンとホテルに行って“肉体関係を持つ”という衝撃の実態を明かした。そのようにファンに援助交際を持ち掛けて、「弁護士のファンとか、お医者さんのファンとか付けたらお金いっぱいで、海外飛び回っている子とかもいますね」と、かなりの金を稼いでいる者もいるという。

 優月はさらに、個人撮影会、通称“個撮(こさつ)”で行われている極秘の内容も暴露。アイドル達はまず、ブログなどで「こさつ受け付けてます。1時間から○○円で対応します」というように募集を掛け、そこに自称カメラマンが予約してくるとのこと。優月は「大体直接やり取りしている人達だと1時間7000円~とか」と相場を語り、「撮らせるっていう体にしているけど、カメラを言い訳にみんなデートしてます」と話した。様々な場所へ行って服などを買ってもらうほか、「プラスオプションで5万円払うからヌード撮らせて」といったリクエストにも対応するアイドルがいるという。そうやって生活している子がいるという優月の説明に、番組MCのネプチューン・名倉潤は「何でその子はそれで生活すんの? バイトせえへんの?」と不思議がったが、優月は「もうバイトしたくないって」「私使われる立場の人間じゃないって」と、個撮でヌードを撮らせたり、体の関係を持つなど風俗顔負けの方法で稼ぐことから抜けられないアイドル達の実態を語った。