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「結婚する前に1回ヤッたっきり」……交際0日で結婚した鳥居みゆき、夫婦関係の悩みは“セックスレス”



 著名人が貴重な秘話を語るトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)。9月1日放送回にはピン芸人・鳥居みゆきが出演し、思春期に体験した“いじめ”の話や、交際0日で突如結婚することになった夫との“性生活”まで赤裸々告白した。

 2007年に「ヒットエンドラ~ン!」のフレーズで大ブレイクした鳥居。当時はその強烈なキャラクターが大きな話題を集めたが、中学・高校時代は「人付き合いが苦手」だったこともあり、いじめに遭っていたという。鳥居が「いじめはもう本当にありまして、いっぱいあったんですけど……。なんかいろいろ、体育館履きとかを隠されたりとかもあったんですけど」と切り出すと、番組MCのネプチューン・名倉潤や次長課長・河本準一、ほかのゲスト出演者が神妙な面持ちで耳を傾けた。

 続けて、鳥居は「私、よく裸足で行動してたんで、全然気付かなくて、鈍感だったらしくて。(いじめっ子の方から)『体育館履き隠したよ』って言ってきたりとか」「自転車もパンクとかしてたらしいんですけど、私歩いたり走ったりして(学校に)行ってたんで、後で教えてくれるんです。『自転車の方ちょっと行ってみて』とか」と、ぶっちゃけトーク。独特なキャラゆえ、よくあるいじめとは違った展開だったようで、河本は「いじめ甲斐ないやろ。そんだけ気付かへんなら」と、苦笑した。

 いくら鳥居がいじめに対して鈍感だったとはいえ、やはり心は相当なストレスを感じていたそう。鳥居が「外に(ストレスを)あんまり放出できなくて、『あー!』とかなったり……」と話すと、河本は「それは自分に(ストレスが向かってしまうということ)だろ?」と聞き返し、名倉も「傷付けるっていうのは、何? 刃物で切ったりするワケ?」と、心配。名倉の問いに、鳥居は「それは中学生の頃はいっぱいやってて」と答えた上で、「高校生ぐらいの時に、すっげー流行ったんですよ、学校で。リストカットが(刃物で腕を傷つける自傷行為)」と、回顧。しかし、「“超ダサいな”って。サブカル(サブカルチャー)の女とかそういうような奴らが。アングラ(アンダーグラウンド)気取りの奴らが……。すげー、ダサいことに早く気付いて(リストカットは止めた)」と、当時の心境を振り返った。

 こうして自傷行為を止めた鳥居だが、「ただもうホントね、人付き合いがうまくいかないもんですよ」と、悩みをポツリ。すると、名倉は「いや、でもさ。『人付き合いがうまくない』って言いながら、結婚してるやん? それが分からへん」と、ストレートに質問。「どうやって恋愛すんの?」と率直な疑問をぶつけたところ、鳥居は「恋愛はしてない」とキッパリ。少し事情を知る河本が「だって(結婚まで)付き合って0日ですから」と補足したように、鳥居は08年4月のDVD発売イベントで既婚者であることを突如暴露。07年春に2歳年上の男性と結婚していたことは、所属事務所も知らされていなかったとか。

 鳥居は「(彼とは)ずっと友達だったんですよ」と前置きし、その長い付き合いの中で「ルームシェアしようか」という話が出たことを説明。当時、鳥居は埼玉に住んでいたが、相手も都内在住ではなかったことから、「都内に住みたいね」と希望し、ルームシェアの案が持ち上がったそう。「それで『ルームシェアしたいね』ってなった時に、あっち(彼)の両親がやっぱり『同棲は許さない』みたいな、ちょっとお堅い感じだったんで……。『じゃあ、もういっか、入籍で』っていう感じで」と、まさかの“ルームシェアするついでの結婚”だったと明かした。2ページ目へ