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「拉致」「ヤンキーに絡まれて……」伝説のバラエティ『ガチンコ!』人気講師が明かす過酷な収録の裏側



 10月26日放送のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)に、伝説のドキュメントバラエティ『ガチンコ!』(TBS系)に“講師”として出演した武道家・大和龍門さんが登場。当時の収録現場やギャラ事情から、番組終了後の現在の生活を明かした。

 1999年~2003年まで放送されていた『ガチンコ!』は“熱血講師と生徒がぶつかり合う”という過激な展開で高視聴率を記録した番組。元プロボクサーのタレント・竹原慎二が不良をプロボクサーに育成する「ファイトクラブシリーズ」や、14年に亡くなった料理人・佐野実氏がラーメン店主を育てる「ラーメン道シリーズ」などが話題に。大和さんは、短期合宿で不良を大学に合格させる「大検ハイスクール」「BE-BOP予備校」企画の講師を担当し、「ホームラン級のバカだな」といった独特な言い回しで指導する姿が視聴者の関心を集めた。

 まずは、大和さんが『ガチンコ!』に出演することになったきっかけについて、番組MCの次長課長・河本準一が「どういう経緯で(話が来た)?」と、質問。これを受け、大和さんは自身が居合道の師範を務めていた道場が写真週刊誌「フライデー」(講談社)で記事になった際、「それを見た(『ガチンコ!』の)リサーチ会社の方から連絡をいただいて」と、回答した。しかし、大和さんは「44歳でしたから、(『ガチンコ!』に)出たのが。“テレビに出る”っていうことなんて考えてないワケですよ、まったく。そういう意識もないですし……」と続け、竹原や佐野氏の名前を挙げながら「結局、自分でなくても良かったんですよ」と、あくまでも“講師候補の1人に過ぎなかった”と主張。[続きを読む]