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【ヨソで言わんとい亭】元モーニング娘。の石黒彩がメンバーの確執、手取り額まで大暴露! 「あいさつ以外の会話はNG」!?



 5月19日放送のバラエティ『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~』(テレビ東京)に元モーニング娘。の石黒彩がゲスト出演し、現役当時の裏話を赤裸々に語った。

 石黒は1997年、人気バラエティ『ASAYAN』(同)内の「シャ乱Qプロデュース 女性ロックヴォーカリストオーディション」に最終候補まで残ったものの落選。後に同じく最終候補だった中澤裕子、飯田圭織、安倍なつみ、福田明日香とともにモー娘。の初代メンバーとして活動を開始した。1998年には「抱いてHOLD ON ME!」で『NHK紅白歌合戦』に初出場し、翌年に発売した「LOVEマシーン」はオリコン初登場1位を記録。グループ初のミリオンセラーを達成した。

 番組MCのモデル・朝比奈彩が「モーニング娘。はみんな仲が良かったんですか?」と尋ねると、石黒は「仲は良かったと思いますね」と、肯定。世間で言われているほど「喧嘩はなかった」とし、「結構、みんな言っちゃうタイプだったから」「『この子駄目だよね』となったら会議みたいなのを開いて『駄目だと思う』みたいな(ことを言っていた)」と、メンバー同士でハッキリ“ダメ出し”をしていたことを明かした。

 しかし、そんな仲の良い関係が一変する瞬間もあったそう。石黒いわく、モー娘。のサウンドプロデューサーでシャ乱Qのつんく♂は、レコーディングの最中もメンバーを「戦わせる」ようなところがあったとのこと。当時は誰がセンターになるのか事前には知らされず、レコーディングの時に渡される譜面に主な割り振りが書かれており、うまく歌えれば他メンバーのパートを取れるシステムだったとか。

 石黒も、「ここ絶対歌いたい」と思った部分は頑張って練習し、つんく♂の好みに応えられるよう多様なパターンを考えてレコーディングに臨んでいたという。そのため、普段は仲が良いメンバーもレコーディングのスタジオでは口をきかず、お互いに練習している姿を見せないようにしていたとのこと。このレコーディング方法はデビュー曲から「LOVEマシーン」まで続いていたそうだ。

 こうしてミリオン歌手の仲間入りを果たしたモー娘。だったが、石黒は当時のギャラについて「固定給というか、(当時所属していた)会社の初任給ですね。20万円くらいから保険とか引かれて、手元に13万円だったかな」と、衝撃的な金額を暴露。石黒が卒業するまで「(手取り)12万円~13万円」だったそうだが、「私はいい方で、私より下はもっと少ない」とも。2ページ目へ