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16歳少女との“淫行騒動”で世間を騒がせた東国原英夫、摘発の協力で「警察の事情聴取」を受けた経緯明かす



 番組MCのネプチューン・名倉潤、次長課長・河本準一、歌手・華原朋美が、ゲストのマル秘トークを引き出すバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京、8月17日放送)に、元宮崎県知事の東国原英夫が登場。1998年に“淫行事件”として報じられた騒動の顛末を語った。

 2007~2011年まで宮崎県知事を務めた東国原だが、そもそものタレントデビューは1982年で、ビートたけし率いる「たけし軍団」の一員・そのまんま東の芸名で一世を風靡。プライベートでは、1990年に女優・かとうかず子と結婚し、一男一女を授かった。ところが、そんな順風満帆な芸能生活を送っていた矢先の98年、風俗店で16歳少女と淫らな行為をしたとする“淫行騒動”が報じられ、5ヵ月もの自主謹慎に追い込まれた。

 東国原は、改めて「1998年の事件(騒動)です。10月の事件」と時期を明確にしてから、「渋谷のイメクラ(イメージクラブ)という風俗店がありました」「(その店へ)行ったら、そこのサービスを受けた女性が未成年だった」と、順を追って解説。サービスを受けた当時は、女性が未成年であるとは「もちろん知らなかった」(東国原)そうだ。一方、東国原によると、後にその店で未成年が働いていると知った警察が「青少年保護育成条例と児童福祉法違反で摘発をしたい」と、捜査に踏み切ったとか。

 警察は「若い女の子がそこで働いてた」とする事実を誰かに証明してもらう必要があると考え、未成年の女性に「誰かここで働いていたっていうことを証明できる人がいますか?」「あなたがサービスをした人がいますか? でも一般の人だと分からないから、有名な人はいますか?」と、確認。これに対し、女性が「います。そのまんま東さんです」と答えたため、警察は「東さんが証明してくれたら、この店を摘発できます」との理由から、東国原の元を訪れたのだった。

 東国原に「すみませんけども、このお店を摘発したいので、協力をしてくれませんか?」と依頼してきた警察側は、未成年の女性が店のパンフレットには「20歳」と表記されていた点も把握しており、「あなた(東国原)が『知らなかった』ことは知ってるんです」と前置きした上で、「年齢を偽って店をやっているから、店を摘発するために協力してください」と、説明。また、警察はこれが任意であり「強制ではない」として、「そのまんま東さんは有名人ですから、裏で協力していただいたことが警察の方からマスコミに漏れることは絶対にありませんから、安心して協力してください」と、告げたそうで……。[続きを読む]