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アルコール依存性の女性が“地獄の中毒体験”を語る……トレエン・たかしは憧れのAV女優にお金を要求された!?



 7月13日放送のトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京)に、アルコール依存症を患った女性が出演。お酒によって人生を狂わされたという壮絶な体験を振り返った。

 ネプチューン・名倉潤、次長課長・河本準一、歌手・華原朋美がMCを務め、テーマに沿ったゲストが生々しいぶっちゃけトークを展開する同番組。今回は「反面教師SP」と題し、スタジオには薬物依存症、風俗依存症、アルコール依存症と向き合うゲストが登場した。その中で恐るべきアルコール依存に警鐘を鳴らしたのは、全日本断酒連盟の理事である宮田由美子さん。宮田さんは、自身を「今、現在もアルコール依存者」だと前置きし、“断酒会”に通ってお酒を飲まないよう、日々努力を続けていると明かした。

 幼い頃から内向的で人見知りだったという宮田さんは、大人になって“お酒を飲んだ時だけ他人と明るく話すことができる”と気付き、自然と飲みの場への参加が多くなっていたそう。最初は他者とワイワイ楽しく飲んでいたものの、「だんだん1人でも飲まずにはいられなくなっていってしまう状況」(宮田さん)になり、たとえば“今日は大事な用があるから飲まないでいよう”と決めていても、飲まずにはいられなかったとか。「“お酒があればいい”っていう風に(考えが)変わっていったんですか?」(河本)との問いに、宮田さんは「はい。何よりも(お酒が)大事になっていってしまう」と、頷いた。

 宮田さんは「(アルコール依存が)酷くなるきっかけっていうのは、やっぱり“昼間のお酒”だったと思う」と自己分析し、「二日酔いで朝起きたら頭が痛かったりする。その時に“迎え酒”をすれば治る。で、昼間(や)朝飲んで、それ(二日酔い)が本当に治って。(治ったかのように)麻痺したんです。その辺くらいから、おかしな飲み方(をするようになった)」と、回顧。ついに歯止めがきかなくなってしまい、「“おかしい”と思ってもやめられなかった。やめたくもなかったんだと思う」(宮田さん)と、漏らした。[続きを読む]