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【ヨソで言わんとい亭】田中律子、バブル時代の仰天エピソード告白&副業の「○○インストラクター」で大ブレイク!?



 著名人がマル秘トークを繰り広げるバラエティ『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~』(テレビ東京、6月16日放送)に、タレント・田中律子が出演。“バブリーな時代”の業界秘話や、驚きの副業事情を明かした。

 田中は1985年、当時14歳で芸能界デビュー。その後はドラマやアイドル活動もこなす“マルチタレント”として大活躍し、バラエティ『マジカル頭脳パワー!!』(日本テレビ系)や『目撃!ドキュン』(テレビ朝日系)など、多数の人気番組に出演した。初仕事はドラマ出演だったというが、お給料は現金がパンパンに詰まった封筒を手渡しで貰ったとか。

 しかし、ブレイク時は数多くの仕事を抱えていた上、3ヶ月に1枚のペースでレコードを発売。「寝る間もなかった」ほど多忙を極め、学校は午前中しか出られないことがほとんどだったとのこと。田中は芸能コースに通学していたものの、こうした状況から卒業が危ぶまれていたそうで、「放課後、誰もいない時に学校に、また私戻って。雑巾縫ったんですよ。雑巾縫って、それ貯まると単位にしてくれたりとか。今じゃホントありえないよね」と、今だからこそ語れる衝撃的なエピソードをぶっちゃけた。「雑巾を縫いまくった」甲斐もあってなんとか卒業できたが、仕事はさらに忙しさを増したという。

 また、田中が活躍した1980年代後半から1990年代初期は、ちょうど日本のバブル時代と重なっていたこともあり、番組MCの次長課長・河本準一が「『マジカル頭脳パワー!!』とか出られてた時、めちゃめちゃ忙しいですよね?」と尋ねると、田中は「眠い頭で『マジカルバナナ』って、全然もうチンプンカンプンで」と、裏話を披露。そんなバブル期はテレビ業界も羽振りが良かったといい、「(ドラマの)視聴率が20%とか全然いってたから、その度に毎週、プロデューサーが『皆さんのおかげです!』って言って、大入り袋を全員スタッフに(配ってた)」と話すように、今では考えられない光景が繰り返されていたようだ。2ページ目へ