【KinKi Kidsのブンブブーン】生田斗真＆中山優馬がゲストに登場！　堂本光一は「やり口がチンピラ」!?

2019年2月19日

　続けて、中山は「ごあいさつさせていただくのは初めてぐらいで。で、『剛くんの家にスゴい水槽があるから見に行こう』っつって行ったんですけど……なんにもなかったんですよ」と、衝撃的なオチを告白。生田が「嘘でしょ！？　どういうこと？」と戸惑う中、剛は「地震があって。魚を1回、友だちに預かってもらって……の時に『ちょっといいですか？』って来ちゃって。俺としてはもう……なかなかどうしていいか分からんよね。“どうしようかな”と思って、とりあえずハーブティーとか入れてさ」と、事情を説明した。ここで光一が「でもそんなんされても、斗真はどうしたらいいか分からへんよな？」と名前を間違え、本人が「優馬です！」と、指摘。生田は「めちゃくちゃになってるよ！」と、笑った。

　また、2人は「だからもう、ホンマあれな。なんかちょっと変な時間やったな」（剛）、「正直、“はよ帰らせてくれへんかな”と。めちゃめちゃ緊張しましたもん」（中山）と、本音を吐露。一方、中山は「光一くんを初めて見せてもらったのは大阪城ホールのソロライブなんですけど」「僕、その時のオーディションでこの会社に入れてもらったんですよ」と、ジャニーズ入りのきっかけを語り始めた。中山によれば、当日は「サブホール」のような場所でオーディションがあり、12～13歳の男の子たちが20人程度集まっていたとか。「光一くんのライブを途中から見せてもらうみたいな。真っ暗じゃないですか、ライブって。人生初ライブやったんですよ」「で、暗くて。寝ちゃったんです」というストレートな報告に対し、光一は苦笑い。

　剛は「いいよ！　正直でいいよ」「ストロングスタイルいいよ」と、中山のトークを褒め称え、「初めての出会いで、あの時はどうもすいませんでした！」（中山）と謝ると、「でも、初ライブやから余計にやんな」（剛）と、擁護。生田はキンキに関して「僕、やっぱジャニーズ入る前からもちろん見てましたし。『うわ～、KinKi Kidsだ』ってなって。テレビ朝日の1リハ（リハーサル室）ですね」「僕らがよく稽古場にしてた。剛さんも光一さんもね、いっつもこう、帽子ここぐらい（鼻の下）までかぶってんですよ、目深に」と振り返ったものの、キンキは「いやいや、死ぬやん」（剛）、「息吸えてへんやん」（光一）と、生田の証言に納得がいかない模様。それでも生田は「覚えてません？　たぶん、昔の写真とか見たら帽子ここまでかぶってますよ」「“それカッコイイ”とか思って、マネしてたもん。ここまで（帽子をかぶって）。その印象がすっごい強い」と主張し、揃って「へぇ～」（光一＆剛）と、空返事のキンキだった。

　さらに、3つ目の「ブントーク！」のテーマは「ジャニーズJr.時代に内心嫉妬した同世代」で、1996年入所の生田は同期のタレントを問われ、山下智久、嵐・松本潤、二宮和也、相葉雅紀の名前を挙げた。「“こいつには嫉妬したな”みたいな？」（光一）と質問を受け、「うーん……。あ、でも山下智久なんかは、昔から可愛い顔してたし。みんなに可愛がられてたんですよね。で、僕なんかはわりとイジられキャラで。いつもお調子者の立ち位置にいたんですよね。やっぱり怒られる時とか、先輩との絡みの中で『山P（山下の愛称）は可愛いよね』『斗真は全然可愛くないけど』（と言われて）『いや、ちょっと待ってくださいよ！』みたいなことをずーっとやってきたから。“いいな～”とか思ったりはしてましたけどね」と、ポロリ。

　光一が「山下は昔からちょっと口数の少ない感じだったのかな？」と自身のイメージを口にすると、「そうですね。昔からおとなしい子」（生田）とのことで、「それうらやましいな」（光一）、「そうなんですよ。『うわ～！』ってやっちゃうから」（生田）と、会話。中山の同期にはジャニーズWEST・藤井流星、重岡大毅らがいるといい、「僕でも、最初の方から結構もうセンターに立たせてもらったりとかしてたんで。結構、（嫉妬を）されてる方でしたね」「イジりですけど、横山くん（関ジャニ∞の横山裕）とかに『こいつはもう、すぐマイク持ってセンターに立つからキライやねん！』みたいなことを、ずっと何年間もイジられてました」と、先輩からの“愛の鞭”を思い返した。

　こうして「ゆうま亭」ラスト料理ができ上がり、最後のひと手間として「ここで春菊を（入れる）」と宣言した中山に、「ごめんなさい！　春菊いいです……」（生田）と邪魔が入り、「何なん？　もう」（中山）と、ご立腹。剛はいちいちうるさい光一＆生田を小突き、「春菊嫌いなんだよ、俺」（生田）、「好みがあるじゃない」（光一）、「ここが1番のメインどころですよ！」（中山）、「食べられなくはないけど、別にない方が美味しいんちゃう？」（光一）、「食べられなくないなら食べて。後輩のあれやから！」（剛）、「まぁまぁ、そうやな」（光一）と小競り合いを経てようやく実食となった。

　中山の希望通り仕上げに春菊をのせると、結果的に「美味しいよ！」と唸った剛をはじめ、残る2人も「あっ、旨い！」（生田）、「春菊旨くねぇ？」（光一）、「春菊美味しい！　俺、ホント好きじゃないんだけど。ホントに美味しい」（生田）、「塩気と合うのかな？　何だろうね？　なんか分かんないけど。春菊が全然癖が強くない感じ」（光一）と、好反応。セットの「あら汁」を飲み、光一が「あっ、もうこれと味噌汁最高やん。うわ～、美味しい！　ホントに普通に和食屋さん来たみたいだね」と感動した時も、「良かった～！」（中山）と、ホッと胸をなで下ろした。中山が3人にすべて食べ終えた感想を求めれば、「これ食べてもらった方がいいよ、人に。すっごい美味しい！」（生田）、「旨かった！」（剛）、「最高」（生田）、「疑いから入っちゃったけどね。なんか悔しいな」（光一）と、ヨイショ。

　剛が「もったいないな。ホントにこれを1人で食べてるのは」とつぶやいたため、光一は「もったいないし、なんでそれが自分で喜びなんかがまだ分からん」と毒づき、生田も「僕ら、今日は一貫して光一さん派かな」と、同調した。「ホンマですか？　あんな褒めていただいたのに」（中山）、「そこだけは分からへん。やっぱ、ランチョンマットもひくんでしょ？　分からへん。そこが分からへん」（光一）、「ひきますよ。風呂入りながら、ランチョンマット一緒に洗ったりします」（中山）と、なかなかディープな私生活を知り、キンキと生田は大笑い。エンディングはゲストの2人が出演する舞台『2019年劇団☆新感線39興行・春公演いのうえ歌舞伎「偽義経冥界歌」』（3月8日に大阪で開幕）をPRしていた。

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