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【KinKi Kidsのブンブブーン】松崎しげるとクラフトビールを飲み比べ! 堂本光一、「エロい匂いする」と大興奮



 KinKi Kidsの堂本光一・堂本剛がゲストの要望に応えるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。11月10日放送回は歌手・松崎しげるが出演し、専門家監修のもと、オススメの国産クラフトビール5種類を味わった。

 この日の舞台は東京・神田にあるクラフトビール専門店「びあマ 神田」。剛が店の前でゲストを呼び込むと、松崎は「ヘーイ!」と、ハイテンションで合流した。「松崎さんとは、1999年の『KinKi KidsのGyu!』(日本テレビ系)という番組以来なんですって」(剛)と共演歴に触れたところ、「俺が一番思い出すのは、大阪で2人がまだ10代の頃にやってる番組で。そこ行って、もう剛くんが一生懸命そのすね毛をこうやってやって(手で丸める仕草)……。あの『ありんこ!』とかって。“俺、すげぇ番組出てきたな”って(思った)。でも、その2人がやっぱり、こうやって大人になったっていうのは嬉しいよ」と、しみじみ。若かりし頃のやや恥ずかしいエピソードを暴露された剛は「すみません、その節は」と、お詫びした。

 そんな剛が「本日なんですけど、松崎さんはこの番組でやりたいことは何でしょう?」と聞いてみると、「キンキが大人になった証拠にね、“一緒に酒が飲みたい”と思ったの。それで、何しろ美味しいクラフトビールが飲みたい!」(松崎)と、リクエスト。そこで今回、3人が訪れた「びあマ 神田」は国内外のクラフトビールが800種類以上揃っており、まさに「ビール天国」ともいえるお店。「一般社団法人 日本ビアジャーナリスト協会」代表でクラフトビールに詳しい藤原ヒロユキ氏を招き、プロが選ぶ珠玉のビールの数々に舌鼓を打つという。

 そもそもクラフトビールとは、大手メーカーではなく、小規模な醸造所が作る個性的なビールのこと。造り手のこだわりによって「多種多様な味が楽しめる」と、近年人気が高まっているそうだ。さっそく、藤原氏がコンビニエンスストアでも販売中の缶ビール「水曜日のネコ」「よなよなエール」「インドの青鬼」を一同の前に置き、光一が水曜日のネコを「見たことある!」と言えば、「嘘!? それスゴいツウ!」(藤原氏)と、ビックリ。とはいえ、正式な商品名は把握していなかったのか、「“木曜日”のネコ」(光一)と、読み間違えるアクシデントも。ちなみに、3本ともデザインが可愛くてオシャレなため、女性も手に取りやすい点が人気の理由だとか。

 まず藤原氏がイチオシするクラフトビールは「富士桜高原麦酒」の「ヴァイツェン」(4本セットで1,900円、税込み)。「富士桜高原麦酒は、山梨県の河口湖にある醸造所なんです。富士山の天然水を使ってて、自然豊かなビールです。ヴァイツェンというのはもともとドイツで生まれたビールスタイルで、苦味が少なくて、バナナのような香りがします。香りを楽しみながら飲んでいただきたい」(藤原氏)と、細かい情報を紹介した。最初に藤原氏は瓶とグラスを手に「これはとにかく、泡がスゴく立つんです。これ放ってたらものスゴく立つんで。少し初めに、斜め(45度)にして、これぐらいにしていって、さらにこれはね、下にね、まぁ言うたら酵母と小麦のタンパク質が沈殿してるんで。それちょっと振ってやって、さらにつぎ足す」と、注ぎ方のコツをレクチャー。

 松崎&光一が自分の分を注いだ後、「ぜひね、まず香りからいってください。このね、ビールの香りを嗅ぐという。これね、結構ツウっぽい」(藤原氏)とアドバイスしたが、松崎は真っ先にグビグビと飲み、「コクがある!」「普通のスキッとしたよりも、“もわん”とここら辺(口内)に残る感じ」と、感想を話した。隣の剛は進行役に徹し、「今日はね、それぞれのビールに合うペアリング料理、こちらもご用意してるんで」と、アナウンス。藤原さんによれば、ビールの旨味を引き立たせるペアリング料理を選ぶポイントは「国で合わせる」(ビールが発祥した国や地域の郷土料理がオススメ)、「色で合わせる」(麦芽が焦げている濃い色のビールにはローストした焦げ感のある料理がマッチ)、「味の足し算」(甘苦いや甘酸っぱいなど心地よい組み合わせを作る)の3つ。

 2つ目の「色で合わせる」に関して、松崎は「やっぱり、焼けた方が旨いかね?」「“松崎こげる”です」と、トレードマークである黒い肌をネタに笑いを誘った。また、藤原氏がペアリングにまつわるうんちくを披露した後、光一は「今日見てる人の中には“うるさいなぁ~”って思ってる人、絶対おるよ! 俺は大好きやけどね」とつぶやき、松崎が「俺も!」と、同調。続けて、ノリノリの松崎は「俺、これ(ヴァイツェン)だったらウインナーでもいいなぁ」と自身の好みを述べたのだが、「あっ! さすがですね! こげるさん!」(剛)との声がかかり、藤原氏が「今日はね、ヴァイツェンにはソーセージを合わせてみました」と、伝えた。



 松崎の予想通り、国と色を合わせたヴァイツェン&ソーセージをセットで提供。松崎は思わずヴァイツェンを飲み干してしまい、「言うことないね。こんだけコクがあると、俺、日本酒党なんだけど、こっちの方がやっぱり飲み応えがあるね」と、絶賛した。2本目について、藤原氏は「(茨城県の)『木内酒造』というね、まぁ日本酒も作ってらっしゃるところなんですが、そこの『常陸野ネストビール』という銘柄の『ホワイトエール』(1本400円、税込み)」と、発表。「先ほど(のヴァイツェン)とね、ちょっと似てるんやけど、香りがちょっと違うんです。それはね、内緒にしてお楽しみいただければ」と、補足した。[続きを読む]