You are here:  / お笑い / その他 / ジャニーズ / バラエティ / 女性タレント / 男性タレント / 【KinKi Kidsのブンブブーン】谷花音&篠原信一とよみうりランド「グッジョバ!!」へ……堂本光一、「こんな娘いたらどうしよう」と想像

【KinKi Kidsのブンブブーン】谷花音&篠原信一とよみうりランド「グッジョバ!!」へ……堂本光一、「こんな娘いたらどうしよう」と想像



 KinKi Kids・堂本光一&堂本剛がゲストの要望に応えるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、5月14日放送)に、子役でタレントの谷花音と、2016年3月20日放送回をインフルエンザのため欠席した元柔道家のタレント・篠原信一がついに登場。4人で東京・稲城市にある遊園地・よみうりランドの“モノづくり”をテーマにしたエリア「グッジョバ!!」をエンジョイした。

 同番組はロケバラエティであるにも関わらず、“雨男”として知られるキンキのせいで天気に恵まれないケースも多いが、この日はオープニングで剛が「『KinKi Kidsのブンブブーン』で晴れましたね、珍しく」と口にしたほどの快晴。続けて、「今日はよみうりランドさんの『グッジョバ!!』というところからお届けしてるワケですけど。今日のゲストの方がですね、“番組史上1番デカい人”という風に聞いています。そして“(番組史上)1番小っちゃい人”も来るという……」(剛)と前振りし、光一も「もうすぐ来ると思うんで、もうちょっとお待ちいただければね……」などとトーク。すると、日清食品の「日清焼そばU.F.O.」がモチーフのアトラクション「スプラッシュU.F.O.」に搭乗中の谷&篠原が「オ~イ!」と手を振りながら、キンキの背後を通過した。これに剛は「ちょっと待ってよ。なんやったら、さっきの(谷と篠原の前に通過した)一般の人の方がテンション高かった。何、今の?」と、2人のリアクションにダメ出し。

 アトラクションを終えた2人が合流したところで、剛が改めて「谷花音ちゃんと篠原信一さんです。よろしくお願いします」とゲスト紹介しつつ、「ちょっとね、組み合わせが珍しすぎて“なんでなんかな?”と」と2人の関係性を質問。篠原が「実はですね、映画の方に出演するんですけど」と切り出せば、谷も「『夜明け告げるルーのうた』(5月19日公開)っていうアニメーション映画で、(篠原と)親子役……人魚の親子役をやらせてもらってます」と、PRした。キンキが「人魚やってるんですか?」(剛)、「人魚!? いや、花音ちゃん分かるよ、人魚……」(光一)と、谷はともかく篠原に“人魚”のイメージがないと困惑すると、篠原も自分で「俺は“魚人”」とコメント。剛は「(人魚と魚人では)響きが全然変わりましたね」と、笑った。

 そんな“親子役”で共演する谷&篠原から「『グッジョバ!!』で遊びたい」とリクエストされたキンキ。昨年3月によみうりランド内にオープンした「グッジョバ!!」は、企業とコラボレーションしたさまざまなアトラクションやワークショップが体験できるエリアだ。一行が最初にやってきたのは、7つのミニゲームに挑戦しながらコクヨノート「キャンパスノート」の製造工程が学べるアトラクション「キャンパスチャレンジ」。まず、「紙の印刷」がモチーフで、「制限時間内に紙のロールを渡って向こう岸のボタンを押せれば成功」といったゲームには、キンキの2人と谷が挑むことに。難なくクリアした剛&谷とは対照的に、光一は「あ~! これはマズい!」とわざと落ちかけ、「危ない、危ない!」(剛)、「早く、早く!」(谷)と盛り上がった。光一も無事にボタンを押すと、剛が「オンエアーでは分かれへんと思うけど、スッゴいもうローション、ベタベタやから……」と“バラエティ番組風”の仕掛けを口にしたが、これには光一が「そういうんじゃない」と、ツッコミ。

 続いて、ノートに「表紙を付ける」工程は、足元に流れてくる光に合わせてタイミング良く3人でジャンプし、赤く光っている表紙に着地できたら成功となるゲーム。今度は光一、谷、篠原のトリオで挑戦するにあたり、「花音ちゃんが『せ~の』って言うて」(篠原)と指令役に任命された谷は「お~、緊張する!」と、不安を漏らした。試しに、光一&篠原が「せ~の」(谷)の一声で飛んだ時は完璧だったため、キンキは「いい、いい」(剛)、「これはイケる」(光一)と、好反応。ところが、実際にアトラクションが始まると、谷は何も言わずに1人で足を出してしまい、「うわ! いや、いや、いや!」(光一)、「オイオイ……」(篠原)、「リーダー!」(剛)、「『せ~の!』言ってよ!」(光一)などと騒ぐ大人たち。係員から「今のセーフです」と聞いた谷は「この次で!」と気を取り直し、2度目のチャレンジではしっかり「せ~の」と合図を出した。見事成功し、光一と谷はハイタッチで喜びを分かち合ったが、剛が「まさかのリーダー暴走」と振り返ると、光一も「まさかのリーダー暴走はビックリしたけど」と、相方に同調した。

 お次は、上から落ちてくる球をゴールの穴まで誘導する「バランスのりづけ」に、キンキの2人と谷がトライ。ナレーションでは「成功者はあまり出ない」と補足情報が入っていたが、谷を挟む形で左右に立った光一&剛は声をかけ合い、絶妙なバランス感覚でボールを誘導してゴールを決めた。そんなキンキの成功に嫉妬したのか、篠原が「ちょっと待って、これ俺でもできる!」と言い出すと、「いや、いや……」(光一)、「できないですよ」(剛)と否定的な雰囲気になり、「絶対できますって。やっていいですか?」(篠原)と強気な発言に、係員の女性も「ホントですか?」と、ポロリ。篠原は「なんですか、その『ホントですか?』って」と文句を言いつつ、谷とのペアで“延長戦”に挑んだが、「あんだけ篠原さん言うたから成功するでしょ」(光一)と言われたそばからボールを落下させてしまった。この失態に、剛はカメラ目線で「なんやねん!」と言い放ち、光一も「あんだけ“自信ある”言うて……」と苦笑い。2つ目のボールもすぐに落としてしまった篠原は「これはホントに、3人いて初めて成せるね」と“言い訳”したが、「何を見てたの、俺らの」(剛)、「あんだけ『こんなん俺だってできるよ』言うて」(光一)とイジられ続けた。

 同アトラクションでは「ロール紙回し」や、「ロール紙カット」「最終チェック」などのノート製造工程のゲームにチャレンジするも、残念な結果に終わってしまったという一行。ゲーム終了後は各工程の様子を撮った写真でオリジナルアルバムを作成し、その仕上がりを見た谷は「お~、ちゃんと記録されてる~!」と嬉しそうだったが、剛は「これに関しては俺ら切れてるけどね」と、ポツリ。最初のミニゲームでロールの上を渡っていた時の1コマが、真ん中の谷はバッチリ写っていたものの、両サイドの光一&剛の上半身は写っていない点を指摘した。これに、光一は「ホンマや。切れてる」としながらも、「でもいい写真もあるね。魚人と花音ちゃんと」と、篠原と谷の笑顔の2ショットを発見。ここで、篠原が「ではこれをさっそく、視聴者プレゼント?」と“小ボケ”を挟んだが、優しいキンキは「いやいや、これは花音ちゃんに持って帰ってもらいます」(光一)、「持って帰っていただいて」(剛)と、篠原の提案を却下した。

 その後、4人は日産自動車とコラボした「カーファクトリー」へ。こちらでは車のデザインから製造工程までを体感できるといい、キンキと谷&篠原も自分でカスタムした車を使ってカーレースができる「マイレーシング」に挑戦。係員から“対決”ができると聞き、剛が「じゃあ、もうキンキチームと親子チームでいきましょうか」と持ちかけると、篠原は「分かりました」「負けませんよ」と、今度こそ勝利を意識した。2チームに分かれたところで、まずはレースに使う車をそれぞれカスタム。親子チームは「長い方がいい」(谷)、「車高は低くね」(篠原)と相談して進め、キンキチームも「おお~」(剛)、「結構、自分の好みにできんのやな」(光一)などと集中。デザインだけでなくパーツや車高を変えることで、車のスピードや曲がりやすさも変化するほか、ロケットやミサイル、マフラーといった“面白パーツ”も付けられるとか。

 しかし、キンキチームは「いらん!」(光一)、「バズーカーあるけど……」(剛)、「いらん、いらん!」(光一)と何やら揉め始め、“車好き”の光一が「そんなん空力的にちょっと……空力の邪魔になる」と、本格的なこだわりをのぞかせる一幕も。そのわりには「あ、“腕”(のパーツ)付ける?」(光一)と主張し、剛も「腕は付けんのかい」と呆れていたが、「どう?」(光一)と聞かれると「オモロいと思います」(剛)と賛成した。一方、親子チームの谷も「あ、腕だ! スゴーい! 強そう!」と、自分たちの車に腕パーツをセレクトし、これに気付いたキンキの2人は「あ、向こうも腕付けてる!」(光一)、「え~!?」(剛)、「え~!? クソ~、カブったな~」(光一)と、子どものようにブーイング。こうしたやり取りを経て、親子チームの「る~パー。号」、そしてキンキチームの「ジャニーキッズ号」と、お互い渾身のカスタムカーが完成した。2ページ目へ