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【KinKi Kidsのブンブブーン】キャイ~ン・ウド鈴木プレゼンツ「相方のいいところを引き出すツアー」敢行も……グダグダ展開に堂本光一&剛は呆れ顔



 KinKi Kids・堂本光一&堂本剛がゲストの要望に応えるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、3月26日放送)に、お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆきとウド鈴木が出演。この日のロケはウド発案の企画で進行したが、次第に思わぬ方向に進み、キンキを困惑させる事態となった。

 オープニングでは、キンキが「いや~、押しましたね」(剛)、「押しちゃったね~」(光一)と、1本目のロケが1時間押してしまったことに触れ、「1時間、待っていただきました。キャイ~ンのお2人です。よろしくお願いします」(剛)と、さっそくキャイ~ンを紹介。ウドと天野はノリノリで登場し、まずはお馴染みの“キャイ~ンポーズ”を披露。ウドが「どうもよろしく! わ~! 嬉しいな~!」と剛に抱きつくと、キンキはそのテンションの高さに引き気味の表情を浮かべていたが、天野はわざと「いいな、“大歓迎”のこの(キンキの)顔」と言い、ウドは「ありがたいな~!」と光一の胸にも飛び込んだ。また、天野が「2本撮りの2本目に俺たち(がゲストって)どう!?」と、キンキに尋ねる横でも、ウドは「イエーイ!」と、大ハシャギ。

 剛は2003年に主演した連続ドラマ『元カレ』(日本テレビ系)で天野と共演しているが、コンビでは「以前、歌番組で、キャイ~ンさんとしてはご一緒してる」(剛)と話すように、『堂本兄弟』(フジ系)での共演経験がある2組。この話題に関し、ウドが「そうです。だって、僕らはKinKi Kidsに憧れてこの世界に入ったんですから!」と適当なコメントをしたため、キンキは「そんなワケない」(光一)。「だとしたら、方向性おかしくないですか?」(剛)とツッコミを入れたが、天野も「ずーっと“被ってるな”とは思ってました」と、ウドの発言に便乗。剛は「全然(被ってない)」と、キッパリ否定した。

 ここで、今回のロケの趣旨について、ウドが「今日はね、“天野くんのいいところをバンバン引き出そう”と思ってるの!」と発表すると、光一は「天野さんのいいところ?」と笑い、天野本人は「俺、全然出てないかな? いいところ」と、チクリ。ウドは「いいところあるんだよ? いいところしかないんだけど。やっぱり、この“ミラクル三頭身”ね! 優しさ、包容力ね。で、お金持ってる。いろいろ(いいところ)あるんだよ!」と謎のフォローを展開しつつ、「だけど、まだ(テレビには)出てないところ」など、“普段テレビに映っていない魅力を再発見したい”と主張した。

 光一が「本当、大好きだもんね~。天野さんのことがね~」と、ウドの“相方愛”を指摘すると、ウドは「そ~なんですよ!」と力強く頷き、「本当その通り。コウちゃん、僕ね、(天野のことが)大好きで、それをやっぱり、ツヨちゃん、コウちゃん、キンキのお2人にも見てもらって。その中で、天野くんが誕生日なんでね、もうすぐ」と、天野が3月24日に47歳の誕生日を迎える点に言及。剛が「なるほど、誕生日も近いし、天野っちのいいところを見せるという。まぁ、そのプレゼントじゃないけれども」と要約すると、ウドは「そう、そう、そう、そう! それなのよ~!」と同調したが、天野は「剛くんが言えば2行で終わる」と、まわりくどい相方に苦笑。しかし、ウドは気にした様子もなく、剛に向かって「さすがだね!」とニッコリしていた。

 こうして、ウドの企画した「相方・天野ひろゆきのいいところを引き出すツアー」が行われることになり、光一が「最初はどこ?」と聞くと、ウドは「最初はね、天野くんの魅力が分かる、そしてまた、忙しいコウちゃん、ツヨちゃん、皆さんも癒されるところに行きます!」と宣言。「あ、我々もちょっと癒やしてもらえるような(場所)?」(剛)、「それはいいじゃん」(天野)と期待を寄せる面々に、ウドは出発前から「スペシャルマッサージ!」と内容を明かしてしまい、「行く前にバラすんだ?」(天野)、「バラすパターン」(剛)と突かれた。そんなウドに連れられて一行がやってきたのは、東京・港区の「ドクターフット 浜松町本店」。店名を見た天野が「やべぇ、俺知ってるぜ? やべぇヤツだよコレ!」と声を上げた通り、同店はテレビ番組の罰ゲームなどで登場する機会も多いが、今回はここで「日本一痛い足ツボマッサージ」を受けることに。

 すっかり「やばいよ、コレ……」と不安げな天野に、ウドは「いいんだよ。出していこうよ、天野くんの。めちゃくちゃリアクションいいから」と、力説。天野は「(リアクション)したくなくたって出ちゃうから」と言うも、ウドは「それでいいんだよ。普段通りでいいんだよ」と、まるで番組プロデューサーのように天野をヨイショ。さらに、キンキに向かって「天野くんの足、カワイイんですよ。ジャイアントベビーみたいでカワイイ。その足をね、ギュッとやった時、『アー!』って天野くん跳ね上がる……」(ウド)とプレゼンテーションしたが、天野は「俺、46(歳)で足の裏のカワイさアピールするの?」とゲンナリしていた。

 4人一緒にマッサージを受け始めると、天野は「あれ? ちょっと待って! 手じゃん! 何、何、何? なんで君たちだけ“ドクターハンド”になってるワケ?」と、自分以外の3人がハンドマッサージを受けていることに気付いて抗議。足ツボは天野だけだったが、手にも足と同じように体の各部位と繋がっているツボがあるんだとか。剛を担当するマッサージ師が「では、まず腎臓から揉んでいきます」と合図すると、腎臓の足ツボを押された天野は「あー! 痛い、痛い!」と絶叫後、思わず自身を担当するベテランマッサージ師・吉田さんをキック。慌ててウドが手で、剛も「天野っち」と声で制止し、光一は「ウソー?」と笑っていたが、天野は“刺された感覚”があったほど痛かったそうで、「初めて女の人を蹴っちゃったよ!」と動揺していた。

 剛が「天野っち、わざとらしいそういうのはいらないから」とオーバーリアクションを疑うと、天野は“足を刺されて突き抜ける痛さ”だったと訴えたが、光一は「ウソだぁ」と信じず。しかし、天野はその後も体ごと跳ね上がったり、足をバタつかせたりと、痛みに悶えるナイスリアクションを披露。剛は「天野っち、カワイイ! カワイイ、今」と完全に楽しんでいたが、吉田さんの指に大きな“揉みダコ”があると発見した時には「ちょっと、ゴメン。何これ!?」と衝撃を受けていた。次に、首に繋がるツボを押され、天野は「イ゛アホーッ」と叫びながら椅子から落下。「フォー」「イ゛~」と悶絶する天野の声を、光一は「動物園の音がするんですけど」と表現し、続く腎臓から胃の部分のツボでは「人間ドッグでも心臓(に問題がある)とか言われたことねぇんだって~」(天野)と言いつつ、剛に「助けて……」(天野)と、すがりついていた。

 そんな天野を、ウドは隣で「ちょっと、天野くん」と余裕の表情で眺めていたが、次の瞬間「ア゛ーッ」「イテテテテ」と、雄叫び。「手も痛いんだぁ」「俺はこんなはずじゃなかった! 痛い、痛い、痛い、痛い」と騒ぐウドに、天野は「お前の方が痛がってる。お前、散らかってんだよ! 俺を見てほしいところだろ」と、注意。もちろん、ウドはあくまでも“天野の魅力”を引き出したかったため、「俺もそういうつもりじゃなかったんだよ……」と弁解したが、天野は「結果、お前が目立ってんじゃん」と呆れていた。2ページ目へ