You are here:  / その他 / ジャニーズ / バラエティ / 女性タレント / 男性タレント / 【KinKi Kidsのブンブブーン】福原遥とトマト農園へ……ナス嫌いの堂本光一、まさかの克服!?

【KinKi Kidsのブンブブーン】福原遥とトマト農園へ……ナス嫌いの堂本光一、まさかの克服!?



 KinKi Kidsの堂本光一&堂本剛がゲストをおもてなしするロケバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、8月20日放送)に、子役出身で現在はモデルや女優として活躍する福原遥が出演。3人で今が旬のトマトを存分に堪能した。

 オープニングは、3週間ぶりにキンキのツーショットからスタート。剛は、6月に「突発性難聴」と診断を受けて入院しており、8月6日放送回は参加できなかったが、同13日のオンエアーには退院直後にサプライズで現場に駆けつけ、収録の最後に登場していたのだった。今回、番組に本格復帰を果たした剛は、開口一番に「カメラが小さいね」と、スタッフに一言。2人のテンションは普段と変わらず、「3台とも、カメラがコンパクトですね」(剛)、「それにも理由があるんだと思うよ。場所的な」(光一)とユルい会話を繰り広げ、「しかしね、雨が降ったり止んだりでね」(光一)、「(降るのか止むのか)“どっちなんか?”みたいな」(剛)、「傘を持ってないと危ないですね」(光一)と、天気や光一が持つ傘の話題を展開した。

 光一が「遠かったね、ここ」とボヤくと、剛が「ねぇ。今日はですね、神奈川県の藤沢市に来てます。のどかなところに来れましたけれどもね」と、ロケ地を紹介。ようやくゲストを招き入れると、福原も傘を片手にフレームインし、光一は「傘は持っといてください。降ったら、サッと(傘をさせるように)」と、念押しした。続いて、福原が現在18歳であるという話から、「18ですよ! 下手したら娘(でもおかしくない年齢)ですから」(光一)、「怖いですね、そう考えると」(剛)と、うろたえる2人。光一に「父ちゃん母ちゃん、何歳ですか?」と聞かれた福原が「お母さんは41歳です」と答えた時、38歳のキンキは「ほぼ同世代」(光一)、「近いところ」(剛)とショックを受け、「母ちゃん連れて来い、母ちゃん!」(光一)と、訴えていた。

 この日のロケにあたり、福原はキンキとともに「美味しいトマトが食べたい」と、リクエスト。1年中、10種類以上のトマトを栽培している「井出トマト農園」に到着すると、農園の社長・井出寿利さんがテーマにピッタリの赤いTシャツ姿で出迎えた。剛が「今日、我々がトマトをより好きになれるように。あと、テレビを見ていらっしゃる方がこの後トマトを買いに行きたくなるくらいの、いろいろレクチャーを……」とお願いする傍ら、光一は「(福原はトマトが)『大好き』なんですって」と、代弁。これを受け、井出さんが「ぜひ、いろんなトマトを食べていってください」と優しい言葉をかけると、福原はにこやかな笑顔で「いいんですか? 全部食べます」と、宣言。光一はすかさず、「全部は“絶対食い切らん”と思うけどなぁ」と、ツッコミを入れた。

 お気に入りのトマトを探しにハウスの中に入ると、栽培に適した環境を“暑い”と感じた光一は、すぐに「クーラー入れていただいても……」と、注文。ワガママな相方を、剛が「いやいや、トマトが主役なんで」「トマトが求めない限り(クーラーは)入れられません、これは」と制止し、福原も「ちょっとだけ我慢です」と、慰めた。さっそく、井出さんは「まず1つ目の品種なんですけど、こちらがミニトマトで代表的な品種の『アイコ』です」と、スーパーでも販売されているトマトをお披露目。女性の名前のような品種に、光一は「アイコ?」と聞き返したが、福原はトマト好きなだけあって、「なんか聞いたことあります」と、漏らした。

 井出さんに「もう真っ赤に完熟させときましたので、召し上がってください」と勧められ、福原は「わーい! いいんですか?」「食べ放題ですか?」と、大興奮。「全部食べていいです」(井出さん)と許可が出た際も、「いいんだって」(光一)、「いいんですか? やった~!」(福原)と、声を弾ませた。井出さんにアドバイスを貰ってアイコを収穫した福原は、鮮やかな赤色をキンキに見せた後、その実を一口で頬張り、「ん~! 美味しい~!」と顔をほころばせたが、「声量がそよ風くらい」(剛)と、笑われる一幕も。光一が「大きさによっては、ちっちゃくても赤くなってるヤツありますよね?」と指摘すると、井出さんは「房の根元にある方は少し大きめになりますし、先っぽの方はちょっとちっちゃくなってきます」と、トマトは根本に近いほど早く大きく育つということを解説した。

 キンキもそれぞれ気になったアイコを収穫し、同時に食べた2人は「旨い!」を連発。剛はカメラ目線で「Good アイコ!」とアピールし、「程良い甘さ。旨い」(剛)との感想には、福原も「良かったです」と、安堵。こうして比較的メジャーなアイコを味わい、「ほかにも種類あるんですか?」(福原)と切り出すと、井出さんは2つ目のオススメ品種「ピッコラルージュ」の栽培場所へ案内した。「糖度8以上のトマトをコンスタントに作れる」(井出さん)そうで、「それは甘いヤツじゃないですか」(光一)、「うわ~、スゴ~い!」(福原)と、興味津々。通常のトマトの糖度に関して、井出さんが「大きいトマトの糖度は、大体4.5~5.5くらい」と教えると、「(ピッコラルージュは)倍近くの糖度」(光一)、「スゴ~い!」(福原)と、改めて感心。

 この時、福原は「私、トマト(について)『ヘタが(内側に)クルンって丸まってる方が甘い』って聞いたことがある」と発言したが、井出さんは「品種によって違うんで。一概にそうとは(言えない)。形の違いなんですよ」と、正しい情報を伝えた。ピッコラルージュは濃厚なコクが特徴で、赤く熟しているのかどうかが美味しいものの見分け方だとか。こちらも、福原がお先に「いただきます」と、実食。口の中で噛み締めた瞬間に「んっ?」(福原)と目を丸くし、剛から「どうですか? ピッコラルージュは?」と聞かれると、「ジュースみたいです!」(福原)と、表現した。その後も「甘っ! 皮がスゴい薄いです」と続ける福原に、キンキは「え~? ホントに?」(剛)、「いやいや、そんなん……。食べな分からへんもん」(光一)と半信半疑だったが、収穫した実を手にした際には「可愛らしいですね、ほらっ」(光一)と、好意的な言葉も。[続きを読む]