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【KinKi Kidsのブンブブーン】神田沙也加は“ド変態”!? 白手袋で王子感あふれる堂本光一に「好物です」「ごちそうさまです」



 1月19日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、女優・神田沙也加がゲスト出演。KinKi Kids・堂本光一&堂本剛が見守る中、神田が「本当にやってみたい」と希望した“福袋作り”に取り組んだ。

 2015年5月10日オンエアーに登場し、3年半ぶりに『ブンブブーン』にやって来た神田。今回は「福袋を作りたいんです!」と明かしたが、キンキの2人は「家族が買って来たっていうのは、なんかちょっと覚えてる。でも、自分で百貨店行って買うとか、そんなんはたぶん“やってない”と思う」(剛)、「自分で買うことはない」(光一)と、福袋にはさほど興味がないようだ。神田が「毎年絶対、好きなファッションブランドのを買うんですよ。今、予約とかもできるんで、確実に買えるんですよ」と興奮気味に話すも、光一は「福袋ってあれでしょ? 売れなかったやつを詰め込んだやつでしょ? 俺もう、完全にそのイメージ」と、大放言。

 すかさず、神田は「ノン、ノン、ノン、ノン!」と抗議した上で、「それ(福袋)用の商品とか、中身が見えたりするのもあるんですよ。それが詰め合わさってることが大事なの! でね、それでそれで、福袋スゴい大好きで。私スゴい、“エンターテインメント性が詰まってる”と思ってるんですよ。開けるワクワク感とかね」と、熱弁。再び光一が「見えてたら、ワクワクはないよね」と水を差すと、「詰め合わさってるっていうのが、福なの!」と、語気を強めた。一触即発の雰囲気になってしまい、進行役の剛は「とりあえず今、福袋っていう物をどういう物かというのも含めて、ちょっといろいろその辺も見ていこう」と、提案。「やった~!」と喜ぶ神田とは対照的に、「そんなにテンション上がってへんけど」と、ボヤく光一だった。

 3人は“福袋の起源”とも言われている「大丸東京店」(大丸松坂屋百貨店の前身『大丸屋』から始まったとの説あり)で、福袋評論家の恩田ひさとしさんと合流。光一が「かなり僕はホント知識なくて。さっきから何度も言ってるんですけど、『これ売れへんから入れて、もうこれ安く売ろう』っていうのが発端だったんじゃないかな、みたいなイメージなんですけど。それは間違ってる?」と見解を求めたところ、恩田さんは「ただ売れ残った物を集めたっていうんじゃなくてですね。昔、端切れを集めて、福袋販売したっていうのが起源になってるんですけども。その中にですね、豪華な帯が入ってる物があったんですよ。端切れの中に。だから“いろんな物をまとめて販売する”に加えて、“当たりハズレの楽しみ”っていうのが、もう江戸時代から福袋として形が完成してた」と、解説。

 心強いアドバイザーがつき、神田が「ほら、エンターテインメントですよね!」と念を押すと、光一は「当たりハズレはワクワクするよね。今、ハズレがないんじゃないの? 逆に」と、再び質問。これに対して、恩田さんは「今の福袋って本当に吟味されてまして。もうハズレはなくてですね。もう買えば、みんなお得になって幸せな気持ちになって……」と補足したが、光一のリアクションに疑問を抱いている神田は「聞きました?」と確認し、「だから、“今はそうなんだろうな”っていうイメージですよ」(光一)と、言い張った。

 福袋の現状を知った3人は、ここで2019年に「大丸東京店」で販売された目玉商品をチェック。まずは圧巻の「仏像 国宝スタンダード13点セット」で、見学にあたって白い手袋を装着するよう促された時、光一は「そんなにスゴい価値がある物なの? 俺にはまったく価値が分からない代物やから……」と、本音を漏らした。そんな光一が手袋をはめた瞬間、神田は「いいですね! 白手袋。“王子感”が出ますね。私、とても好物です。はい、ありがとうございます! ごちそうさまです!」と、ニヤリ。[続きを読む]