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【KinKi Kidsのブンブブーン】中村アンとハイボールに合うおつまみ探しへ! 堂本光一&剛、“21年目のテレパシー”で生歌唱?



 KinKi Kids・堂本光一&堂本剛がゲストをおもてなしするロケバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、10月29日放送)に、モデルで女優・中村アンが出演。美味しいハイボールや絶品おつまみで“良い気分”になった一同が、さまざまなトークに花を咲かせた。

 オープニングは東京・銀座の路上で迎え、ゲストの中村と合流すると、まずは光一が「あの~……。“お初”じゃない……?」と、確認。「初めてじゃないですよ。私、光一さんは『ちょこっとサイエンス』(NHK総合)っていう番組で、一度(共演している)。3年くらい前になっちゃうんですけど……」(中村)と、光一司会で2012~14年の間に不定期放送されていた科学番組に、ゲストとして出演した過去(14年1月10日・3月14日放送回)に言及。ところが、光一は「アレ……局、どこやっけ?」と放送局すら曖昧で、剛に「ちょっと待って。一緒に共演したこととかもそうやけど、局も忘れてんの!? それはアカンわ!」と、呆れられてしまった。

 光一からすっかり忘れられていた中村だが、今回は同番組でキンキとともに「美味しいハイボールに合うおつまみを探したい」とのこと。「ハイボールが好き? なんで?」(光一)と聞かれ、「やっぱり、“太らないお酒”を探した時に……。(ハイボールは)糖質が少ないですよね」(中村)と話すと、剛が「そうですね。(“太らないお酒”となると)焼酎とか、ウイスキーとかなりますよね」と、同調した。この流れで中村が「お酒は飲まれますか?」と問いかけたところ、「僕はもう、ほぼ……(飲んでない)」(剛)と、申告。光一が「また“飲まない時期”になった? ちょっと“飲んでる時期”あったよね?」と思い返した時、剛は「(“飲んでる時期”も)ありました。なんか飲みたくて……。寂しかったんかな?」と自己分析し、中村を笑わせた。

 そこへ突然、バーテンダー姿の堤礼実アナウンサー登場し、「今日はですね、中村アンさんに“美味しいハイボールと美味しいお料理のお店、ご紹介しよう”と思って、見つけて参りましたので。では、参りましょう……」と案内を開始したものの、一歩進んだだけで「はい、着きました」(堤アナ)と、お知らせ。「横やん。すぐやん」(剛)、「なんですか、これは?」(中村)と困惑の声も出たが、光一は「いいよ、いいよ。そんくらいでいいよ。そんくらいがいいよ!」と、移動距離の短さを喜んだ。

 今回訪れた「日比谷BAR WHISKY-S」は、都内に複数の店舗を展開する「日比谷Bar」と、サントリーの山崎蒸溜所がコラボレーションしたウイスキー専門店。空間や料理に至るまで、すべてが“ウイスキーを楽しむため”に作られたお店なんだとか。店長の小浜彰人さんは「ここでしか飲めない最高のハイボール」へのこだわりについて「当店の氷も炭酸水もすべて、ウイスキーの仕込み水でもございます、『南アルプスの天然水』を使用してますので、非常に相性がいい」と解説した上で、「“ぜひお楽しみいただければ”と思います」と、コメント。

 小浜さんが氷を入れたグラスにウイスキーを注いでかき混ぜると、「うわ~、回すんもめっちゃ上手い」(剛)、「プロですからね」(光一)、「プロですから」(中村)といった会話も交わされ、炭酸を注いだ後にそのまま光一の前へグラスを出した際には「えっ? 混ぜないんですか?」(中村)と、仰天。小浜さんが「このままで、ウチは大丈夫」と答える中、剛も「うわ~、シンプル」と、驚いていた。ここで、中村は「じゃあ、私はコレで」と持参したチタン製のカップを取り出し、「いつもお家でハイボールを飲む時に、コレで飲んでるんですよ」「コレで飲むとスゴい美味しいんです」と、説明。

 特別に“マイカップ”にハイボールを注いでもらった中村は「香りとかどうなの?」(剛)と尋ねられると、鼻に近づけた後に「うーん……あ、うわ、スゴい……。いい香りです。スゴい酔いそう」と、報告。しかし、剛には「(感想を溜めた割に)普通のコメント……。『あっ、いい。うん、いい香りです』」と、笑われてしまった。そんな剛は、現在“飲まない時期”なのか、「ノンアルコールってあるんですか?」と、質問。すると、小浜さんは「はい。ジンジャエールも『南アルプスの天然水』で作ってます」と、ウイスキーと同じ水で作った「特製ジンジャエール」を剛に提供した。

 それぞれの前にグラスが出揃い、「ちょっとヤバない?」(剛)、「うわ~、美味しそう」(中村)、「いただきましょうか」(光一)と、さっそく“最高の味”を確かめさせてもらうことに。3人で乾杯し、グラスに口をつけると「あ、旨い」(剛)、「美味しい」(光一)とキンキの感想が漏れた後、中村は「うわぁ~!」と、両手を突き上げて感動を表現した。ちなみに、光一は「ホンマやったらもっといきたい。ガッツリ。明日から(福岡県)博多やねん、舞台でね」と、同ロケの翌日から主演舞台『Endless SHOCK』の博多公演を控えていた模様。舞台に備えて節制を心がけている相方を真似し、剛が「俺、明日東京やな」「どうしようかな」と悩む素振りを見せると、光一は「(剛はお酒を)飲んでへんやないか!」と、ツッコんだ。

 肝心なハイボールの味に関しては「自分で作るよりめちゃくちゃ美味しいですね」(中村)と笑みがこぼれ、「全然違う?」(剛)、「全然違う。何だろう……?」(中村)、「量じゃない? やっぱり」(剛)と、予想。小浜さんは「ウイスキーとソーダの温度差をなくしてあげる」のが“コツ”だと話し、「ウイスキーを氷と一緒にかき混ぜてしっかり冷やすこと」が重要なポイントだという。加えて、「炭酸は氷に当てずに入れる」と気が抜けず、シュワッとした飲み口になるといい、「家でも、コレやるだけで違う?」(剛)との問いには「結構違います」(小浜さん)と、返答。

 中村は自宅で「ウイスキーを冷凍庫に入れてる」そうだが、これに対して小浜さんは「キンキンに冷やしたウイスキーのソーダ割りも、キリッとしてて美味しく召し上がっていただけます」と、肯定した。光一から「アンちゃんは、ウイスキーはハイボールでしか飲まない?」と問われた中村は「そうですね。ロックにはまだいけてないんですよ」と明かし、「ただ、最近興味はスゴくあって。“スゴい大きな氷にロック”のお店とかあるじゃないですか。それを男性が飲んでて“スゴいカッコイイ”って(思うので)ちょっと飲んでみたい」とも。

 キンキからは「“味比べ”したいよね」(光一)、「あ~、そうね」(剛)と声が上がり、中村がウイスキーのロックに初挑戦。光一の「ちょっと口つけるだけでいい」「舐めながら飲む感じですよね」というアドバイスに従い、「舐めながら……。いただきます」とグラスを傾けた中村は「お~! ちょびちょび、ちょびちょび飲んでたらスゴい……。酔いそうですね!」と、初めての感覚に衝撃を受けていた。この時、光一が「ウイスキーって何の香りか知ってる?」と切り出すと、2人は「何だろう?」(中村)、「何なん?」(剛)と、興味津々。光一は「“木の匂い”ですもんね?」と小浜さんに同意を求め、実際に「そうですね。熟成用の木の樽の(香り)」(小浜さん)とのことだった。

 光一はなおも「木の樽で熟成させてるから、その匂いがこう……。凝縮されていく。だから、“木の、ウッドの香り”」と続けたが、中村は「ウッドの香り……」と笑い出し、剛も「“石、ストーンの……”みたいな」と、指摘。2人から「今、なんで英語出てきたんだろう?」(中村)、「ちょっとオモロかったね、今。『木のウッドの』」(剛)とイジられた光一は、恥ずかしそうな表情でハイボールを飲んだ。光一が豆知識を披露した後は、本題である“ハイボールとの相性を追求したおつまみを味わう”コーナーへ。[続きを読む]