Tweet

Check

　11月3日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）に、若手女優の森川葵が登場。KinKi Kids・堂本光一＆堂本剛と美味しいメロンパンを次々に試食した。

　ゲストの森川とキンキはこの日が初共演。互いに「初めまして」とあいさつを済ませた後、さっそく「私がやりたいことは“メロンパンを最後まで食べたい”です」（森川）と、発表した。キンキから「どういうこと？」（剛）、「食べればいいじゃない」（光一）と疑問の声が飛び交うと、改めて「私、パンが好きなんですよ。主食はパンっていう感じなんですけど。どうしてもメロンパンがパサパサしてるじゃないですか。なんか、クッキー生地があって。で、その中のパンの部分が、パサパサしてる」「あそこの部分がどうも食べられなくて……」と、悩みを吐露。

　これを受け、光一は「じゃあ、食わんかったらええんちゃうか？　パン好きやったら、ほかのパンいっぱいあるから」と冷たく返したが、剛は「でも『食べたい』って言ってんねんから」と、フォロー。そこで番組は、メロンパン好きが高じて自ら「メロンパンフェスティバル」を開催しているというメロンパン専門家・平井萌さんを招き、“パサパサしてないタイプ”を森川にオススメしていくとのこと。平井さんが登場するなり、光一は「なんでそんなにメロンパンにこだわってらっしゃるんですか？」と、問いかけた。

　平井さんは「実は人生で初めて食べたのが高校3年生の時だったんですね」「毎週金曜日に来ている購買のメロンパンが『ものスゴく美味しいよ』って聞いて。食べてみたら、もう雷に打たれるような衝撃を受けて。『こんなに美味しい食べ物が世の中にあったのか！』という風にビックリしまして。“それまでの人生を悔い改めよう”と思って、それを取り返すように今（食べている）」と、告白。剛が「そんな衝撃？　購買の（メロンパンが）？」「スゴいね」と驚く一方、光一は「今、思えば大したことない？」「いろんなメロンパンに出会ってもうたから」と意地悪に掘り下げたが、平井さんは「あれはあれで美味しいです」と、思い出の味を大事にしていると反論した。

　平井さんがメロンパンを好きになったきっかけを聞いた上で、剛は「今日は“このメロンパン一度もう、皆さん人生で食べてくれ”と。“興味のない人もとりあえずこのメロンパンだけは食べといた方がいいよ”というメロンパンを。今日ちょっと渾身のメロンパンを……」と進行するも、隣同士の2人は「メロンパンはそんなに？」（森川）、「そんなに興味ない」（光一）、「そうですよね」（森川）、「今日で興味湧くかも」（光一）、「美味しいの食べて」（森川）と、会話。我慢できなくなった剛はついつい「ちょっと今、喋ってるねん！」と、声を荒げてしまった。

　1つ目は「ブーランジェリー ラ・ウフ」（神奈川県・横浜市）の“色白の少女のようなメロンパン”。店員の川口眞帆さんはVTRで「当店のメロンパンは、オーナーが工夫を凝らして、まったくパサつきを感じさせない仕上がりになっております。こちらはですね、中にカスタードクリームが入っているんですね。そのことによって、しっとりとした口当たりになっております。中のカスタードクリームは上のクッキー生地との相性を考えまして、甘さは控えめで、このメロンパンのためだけに作ってあります。遠火の弱火でゆっくり、じっくりと焼き上げているので、水分が飛ばずに中がしっとり。そして、表面も白く焼き上がっております」と、自慢の一品をアピールした。



　1個205円のメロンパンは、焼きたてを瞬間冷凍したものをお取り寄せできるとか。自然解凍後、アルミホイルに包んでオーブントースターで3分温め、最後にアルミホイルを外してもう一度トースターに入れて表面をカリッとさせるそうだ。仕上がりを待つ間、オーブントースターの隣に座る光一が「めっちゃええ匂いしてきたよ」と気づくと、剛は「USJ（大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン）にいる時の匂いする！」と、コメント。合間に様子を見た光一は「あ、ちょっと焦げたけど！」と騒ぎ出し、結果的に問題のメロンパンは光一自身が食べることに。[続きを読む]

Tweet

Check