【KinKi Kidsのブンブブーン】堂本光一＆堂本剛が三谷幸喜とLEGOの「デス・スター」を作る！ “噛み合わない”三谷＆剛に光一も呆れ顔？
KinKi Kids・堂本光一＆堂本剛の冠番組『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系、2月18日放送）に脚本家・三谷幸喜が出演。3人でブロック玩具・LEGOの大型セットの制作に挑んだ。
今回は室内で収録がスタートし、まずは光一が「今日は中で良かったよ」と、安堵。どうやら当日は全国的に寒波が到来していたらしく、「そこはちょっと、今日のゲストの方に感謝しないと」（光一）、「感謝しなきゃいけないですね」（剛）と、2人の意見が一致した。通常ならゲストを招き入れる流れだが、この日は冒頭からキンキの背後で窓の外を眺めていた三谷。剛は「もう紹介しなくても、みんな見えてるし。“『あ～、あの人か』ってなってる”と思いますけれどもね」「呼びます？ 一応」と振り向き、「もうね、今ね、呼ばれる前の段階のタイミングで……」と、“気づかないフリ”を続ける三谷の様子を実況してから、「本日のゲスト・三谷幸喜さんです。よろしくお願いします」と、名前を呼んだ。
ここで三谷がわざとらしく「あっ！」と反応すると、「『あっ！』じゃないでしょ」と、ツッコミを入れるキンキ。「今は何を見てたんですか？」（剛）と尋ねれば、オープニングトークを聞いていた三谷は「寒波を（見ていた）！」と答えて笑いを誘いつつ、「さっき、スタッフの方にも（室内での収録を）感謝されました」と明かし、2人も改めて「中で良かったですよ」（光一）、「本当ですよ」（剛）と、伝えた。一方、三谷は剛との関係性について「よく連絡は、取り合ってるんですよ」と話し始めたが、「ただ、（剛が）何かの番組で『（三谷と）メル友で、連絡を取り合っている』とおっしゃってたのを聞いたんですけども、それほど仲良くはないんですね」と、否定的な発言が飛び出す一幕も。
愕然とする剛をよそに、なおも三谷は「年に1回、（連絡が）あるかないか」と、暴露。剛が「いやいや、三谷さん……」と反論しかけたところ、「これは確かなんですよ。僕、毎年、年が明けて一番最初にメールをくださるのがこの方（剛）なんですよ」（三谷）と、補足。しかし、すぐに「あっ！ 今回（年明けのメール）来なかった！」と、剛に詰め寄った。対する剛は、素直に「すいません……。いや、今回ちょっとすいません」と、謝罪。そして、「“いろいろありましての”なんですけど、いつか、アレですね。三谷さんが『三谷さんの映画』を作る時は、僕“三谷さん”（の役を）やりますよ」と、宣言した。
唐突な申し出に、三谷は「ん！？ ちょっとよく分からなかったな」と困惑し、光一も「ずいぶん一方的やったな」と、苦笑い。三谷は「“自伝のような映画を撮る時に、僕の役はあなたがやる”と（いう意味？）」と確認を挟み、「やります」（剛）と聞いた上で、「いや、僕はあなた（光一）にやって欲しい！」（三谷）と、剛ではなく光一にラブコールを送った。まさかの展開に、光一は大ウケしていたが、「三谷さん、三谷さん……」と、引き止める剛。三谷は、そんな剛に背を向けたまま「ぜひ僕の役を（光一にお願いしたい）」と揺るがず、「全然噛み合ってへんやん！ 何なん！？ この2人？」と、笑いが止まらない光一だった。
三谷はといえば、剛に向き直って「僕、犬飼ってるんですけども。“犬友だち”とかいっぱいいるんですけど、（剛は）知り合いのコッカースパニエル（という犬種）にね、ソックリなんですよ！」と、報告。三谷から「その役。コッカースパニエル（の役）で良ければ、ぜひ」とオファーを受けた剛は、自身の髪が肩下まで伸びていることもあり、「（毛がふわふわで、垂れた）耳の感じでしょ？ 1回言われましたよ、なんか『フランスの犬みたいやな』みたいに」と、すでに三谷以外の人にも“犬似”を指摘されていた模様。ここで、光一が「もういい加減、いらん話やめてもらっていいですか？」とストップをかけ、ようやく「今回は何をやるんですか？」（剛）と、本題へ。[続きを読む]