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【KinKi Kidsのブンブブーン】飯豊まりえと「絶品の味噌汁作り」に挑戦! キンキと味噌の思わぬ共通点が発覚!?



 2月11日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、モデルで女優の飯豊まりえがゲスト出演。東京・亀戸にある「佐野みそ 亀戸本店」で、KinKi Kids・堂本光一&堂本剛とともにお味噌汁作りの極意を学んだ。

 20歳の誕生日である今年1月5日に発売したファースト写真集『NO GAZPACHO』(集英社)のPRを兼ねて登場した飯豊。オープニングではキンキの2人に挟まれる形で真ん中に立つと、光一が「最近の子はスタイルがもう……素晴らしいね。手足が長い!」と、体格の違いを実感し、「我々はもう完全に……」(光一)、「昭和!」(光一&剛)と、のっけから自虐発言が飛び出した。続けて、光一は「でもね、昭和の人間は強いよ!」と拳を握りしめてポジティブに捉えたが、剛は「そうなんですか? ちょっと分からないですけど……」と、苦笑い。なおも「頑張って生きてる!」と、妙なテンションの光一だった。

 さっそく、剛が「本日、(自分たちと)やりたいことはなんですか?」と本題に入ると、飯豊は「今日はですね。美味しいお味噌汁を作りたくて。ちょっと、お手伝いしてほしい」と、リクエスト。飯豊は味噌汁が「食べもので1番好き」だそうで、最近は「大根と卵」の具材にハマっているとか。この話を受け、光一は「俺ね、味噌汁はね。味噌汁に、もう薬味のネギだけでいい。何も入れんでもいい」「(もしくは)なめこ! 大好き」と明かし、剛も「僕はとりあえずね、赤と白混ぜたいのよ、味噌。で、オリーブオイルをちょっと足したい。ちょっと濃いめに」と、それぞれの好みに言及した。

 そんな3人が訪れた「佐野みそ 亀戸本店」は、およそ60種類を取り扱うお味噌の専門店。お店の入り口から味噌樽がズラリと並んでおり、「初めて来ました、こんなところ!」(飯豊)、「こんなん初めてやわ!」(剛)と、その光景に驚きの声も漏れた。店内には自分の好きな味噌で作ったお味噌汁を食べれるスペースも存在し、今回はこちらで“自分だけのお味噌汁作り”にチャレンジするとのこと。美味しいお味噌汁を作るため、3人は同店の佐野正明さんと対面し、「味噌の基本」を学習。

 佐野さんが「お味噌っていうのはですね、麹というのがまずあります。それから大豆。で、あと塩。それでこう、混ぜ合わせて。長期間寝かせて、いろんな旨味とか、甘味とか、香りとか。で、こういう色とかがついて……」と説明すると、剛は「(麹、大豆、塩の)掛け合わせを変えることによって、どんどん変わっていくってことですね?」と、確認。これに対し、佐野さんも「そうなんです。割合とか、種類とか、熟成期間とか」と、補足した。このように、味噌はさまざまな条件によって味が変わる調味料だが、全国的には米麹を使用して造る米味噌が多い一方、中部地方は豆味噌、九州や四国の一部では麦味噌が親しまれているという。

 次に、光一が「赤と白(味噌)の違いは?」と疑問を投げかけると、佐野さんは「決定的な違いは、長く寝かせるか、短めに寝かせるか」と、回答。赤味噌は1年以上熟成、白味噌は2~4ヶ月の短期熟成だといい、「赤味噌というのは、非常に濃厚で、コクがあって香りが豊富なんですね。豊かなんです。それに対して、白味噌というのはまろやかで、あっさりとした味が特徴なんですね。ですから、たとえばそれとそれ……お互いに良いところを合わせて引き出すということで、ブレンド味噌をよくやるんですね」(佐野さん)と解説が入った時、剛が「“合わせたことに意味がある”ってことですよね?」と、総括した。



 佐野さんが「そうですね。ちょうどあの、お2人のような」とキンキを持ち上げると、光一は頭の後ろに手を回して「アハハハハ~」と照れ笑いを見せ、「そういうことです。ありがとうございます。ありがとうございます。素晴らしい、佐野さんの素晴らしいコメント」と、感謝する剛。飯豊がこのやり取りを笑顔で見守る中、光一も「ありがとう、いただきました~」と、ゴキゲンな様子だった。そして、3人はお味噌汁作りを始める前に、自分好みの味をリサーチ。佐野さんは最初に「飯豊さんが、『白くてまろやかなのが好き』だとおっしゃってたんで、まずそちらから味見してみましょう」と、案内した。[続きを読む]