【KinKi Kidsのブンブブーン】渡辺えり＆キムラ緑子と西武池袋本店のデパ地下グルメを物色！ 堂本光一のオリジナル弁当は「ヒドい」!?
毎週、KinKi Kidsの堂本光一＆堂本剛がゲストとロケを楽しむバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）。11月24日放送回は「西武池袋本店」（東京）の地下にある食品売り場で、“豪華オリジナル弁当作り”を満喫した。
キンキ2人で迎えたオープニングでは、「SEIBU」の文字が見える背景を目にして「今日はちょっとですね。まぁ、僕の胃袋をずいぶん助けてくれてますね。西武さんの……」と、切り出す剛。光一に「あ、よく（来る）？」と確認され、すぐに「ちょっと盛りました」（剛）とオーバーな表現を認めるも、「そんなしょっちゅう来てるようなイメージはない」（光一）との指摘を受けてしまった。とはいえ、初訪問ではないそうで、「ごめんなさい。たまに来てるっていうぐらいで」と訂正すると、光一は「へぇ～」と、相方の知られざるプライベート事情にビックリ。
いつも通りのユル～いトーク後、ゲストの女優・渡辺えり、キムラ緑子が登場。さっそく、渡辺が代表して「西武の食料品売場の物を全部完食」とリクエストを発表したが、キンキは「死にますよ！」（剛）、「エラいことになりますね」（光一）と、クールに言い放った。同店の地下1階はお惣菜、スイーツなど約180店舗が存在しているといい、今回はコンシェルジュ・永井かおりさん、杉菜穂さん、栄養管理士（食と栄養に関する専門販売員）の阿部直美さん、山根ひとみさんらの助けを借りながら買い物を進めるとか。強力なナビゲーターと対面後、光一が「だいたいこういうお店は目移りしちゃって、分かんなくなるじゃないですか。だいたい、買い物のパターンなんですけど、いろいろ見て、“あれもいいな……もう分かれへんわ！”って、（お店から）出てまうんですよ」と、自身の買い物事情を明かす場面も。
コンシェルジュ2名による案内でお店巡りを始め、「ゑびすDaikoku」にやって来ると、光一が「“メロ”ってなんですか？」と、興味津々な様子で質問。「メロ」とは甘みのある大型深海魚だが、一同は店員さんのご厚意で「メロの照り焼き」（918円／100g）を試食させてもらった。「うまっ！」と驚いた光一は「デパ地下って、こんなめちゃくちゃ試食できるもんなん？」と素朴な疑問をぶつけたものの、剛は「いやいやいや、こんなできないです！ （今日は）特別です」と、返答。ゲストの女性陣を差し置いて「中華もいいやんなぁ～」（光一）、「『アスパラハンバーグマスタードソース』。うわぁ～、美味しそう！」（剛）、「揚げ物系は、もうここ男子好きパターンのところやん！」（光一）と、盛り上がるスポットもあった。
企画の本題は「オリジナルの弁当を作る」で、ルールは「予算は3,000円以内（オーバーしても自腹ならOK）」「制限時間は30分以内」の2つ。剛は実際に使う重箱をゲストに見せた上で、「さっそくとりあえず、行きましょうか！」と、告げた。渡辺は「体によさそうなお弁当」をテーマに掲げ、「（さっき）来た時にあたりつけてたの。だいたいもう買う物は決めてある」と、スピーディーに注文。光一は小声で「魚か、肉か……」と漏らし、「鳥市商店」の前で「変な話さ、焼き鳥各種で3,000円でもいいの？ めっちゃ贅沢やんな」と、中身に迷っていた。
また、「俺の中で“幕の内弁当”ってないんですよ！ あれも、これも、それもでしょ。“メインどれやねん！”って話。今日みたいな『いろんなところから選んでください』っていうのが分からへん。苦手でしょうがない！」（光一）とボヤくほど、おかずのチョイスに苦戦。見かねた番組スタッフが「お手本になるんじゃないですか？ お弁当、どういう系がいいか……」と、店頭で販売されているお弁当を参考にしてはどうかとアドバイスした時には「だから、お手本とかじゃなく、『これ（出来上がっているお弁当）でええやん！』って。そういう性格なんだって～！」と、訴えた。[続きを読む]