【KinKi Kidsのブンブブーン】特典映像SP第2弾！ 堂本光一、“王子キャラ”のSexy Zone・中島健人は「飛び抜けてる」
KinKi Kids・堂本光一＆堂本剛が、毎回さまざまなゲストの要望に応えるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）。4月16日の放送は「特典映像めいっぱい見せちゃいますスペシャル 第2弾」と題し、各回のオンエアーに入り切らなかったお宝映像を大放出した。
番組ではお馴染みのキンキの“自撮り映像”で幕開けした今回の『ブンブブーン』。今年3月19日のオンエアーで放送100回を迎えたことを記念し、「本日は、今年1月（15日）にも放送しましたけれども、未公開シーンをまとめた『特典映像スペシャル』というものをお届けしようと思います」（剛）と宣言。光一は「いや～、もう未公開シーンっていっぱいあると思うよ。めっちゃ（カメラ）回してるけどね。オンエアー、そんなのらないっていう……」と、さりげなくスタッフへの文句を挟み、剛もこれに同調しながら、自撮りカメラに向かって「ご覧いただきましょう」（光一）、「『特典映像スペシャル』、どうぞご覧ください。どうぞ！」（剛）と振り、未公開映像特集がスタートした。
まずは、タレント・鈴木奈々が出演した2016年8月21日放送回から。この日は、仕事のたびに茨城県から東京に通う鈴木の「東京にセカンドハウスが欲しい」というリクエストにより、光一と剛が物件めぐりに同行。お目当ての“バルコニー付き物件”を発見してテンションMAXの鈴木は、未公開シーンで「ここでさ、バーベキューしながら、キンキさんの歌を流したいです！」と言い、キンキの3rdシングル「ジェットコースター・ロマンス」（1998年）を熱唱するも、2人から「俺らは別に許すけど、（同曲を作曲したミュージシャンの）山下達郎さんに謝って」（光一）、「たぶん達郎さんがちょっと、もう、うん。ちょっと怒らはるかも」（剛）と警告されていた。
続いては、俳優でタレント・柳沢慎吾の登場回（16年11月27日）で、東京・六本木にある「メルセデス・ベンツコネクション 東京」のカフェを訪れた場面の未公開トーク。同日はキンキと柳沢が16年ぶりの共演を果たし、3人で懐かしい昔話に花を咲かせていた。その中で、剛が「慎吾さんの“スゴかった言葉集”の1個で、まず1つは何かロケで車で移動してる最中に、何か僕がポロッと言ったら、『お前何いっテンダーロインステーキ』っていうのが1個あって。スゴくない？」と話すと、光一も「あった！ あった！」と爆笑。「これは“スゴいな”と思って。あれでずっと笑ってて」と回顧する剛に、柳沢は「よく覚えてるね！」と感心したが、剛にとっては「いやもう、あれが本当に忘れられない。『何いっテンダーロインステーキ』」と、強烈なインパクトだったようだ。
柳沢が「でもスゴいよ、記憶力。『何いっテンダーロインステーキ』を知ってるってスゴいよ」と剛を褒めつつ、「やっぱ“伝説”を作ってるよね」と自画自賛すれば、剛も「（伝説を）作ってますよ」と肯定。気を良くした柳沢は「何かない？ 光一は俺に対して、『こんなこと言われた』とか何かない？」と、自身のエピソードを引き出そうとしたが、「とにかく今、これ（料理）が美味しかった」と、柳沢よりもカフェメニューに夢中な光一。すると、柳沢は「何で心のシャッター閉めるの？」と言いながらシャッターに見立てたハンカチを顔の前に広げ、それをめくって「でも俺は見てるよ」と光一を見つめた。
その後、「KinKi Kids 20周年」の話題になり、柳沢が「何かやっぱりないとさ、俺たち」と言うと、剛も「活力ね」とポツリ。「きっと2人もさ、20周年で大変だと思うよ。でもよく頑張ってるよ。スゴいよね」と評価する柳沢に、剛が「そうね。じゃあ、ご褒美買ってもらえます？ 今日」と“おねだり”したところ、「いいよ、いいよ」（柳沢）とアッサリOKが出た。しかし、柳沢はすぐに「今、浮かれちゃったから……。『ベンツ買ってくれ』って今。遅かった、気付くの」と、大慌て。光一が「そのために（ここに）来たんじゃないんですか？」と尋ね、剛も「あ、そっか。僕らの20周年をお祝いして、『車、実は用意してますよ』みたいな話か」と畳み掛けたが、柳沢は「かまいたち、いや、お前たちにサプライズで……20歳の頃から知ってるね、君たちに感謝の気持ちを込めてね……」と語りつつ、「だったら20周年、俺をコンサート呼べよ！ おかしいじゃねぇかよ！ 10何年ぶりに会って！」と訴えた。
柳沢の主張に、光一が「そっか、そういえば全然（柳沢の）名前上がらなかったですね」と暴露すると、「上がらなかったでしょ！？」（柳沢）と憤慨。そこで、剛が「12月、空けといてください」「東京ドームでありますから」と改めて招待した時、柳沢は「俺呼ぶ？」「行くよ？」と、たちまちノリ気に。ところが、光一に「本当に来ます？」と念押しされた柳沢からは「ヤバいよ、俺行ったら。全部ぶっ壊しちゃうから」と不穏な発言が飛び出す始末。剛が「事務所的に問題なければね？ オン・ザ・ステージでぶっ壊してもらって」と提案すると、「いいの？ ぶっ壊して？」（柳沢）と驚き、光一も「MCに関しては。全然大丈夫ですよ」と歓迎したが、柳沢は「あ、MC……。俺、やんないですよ。MCはやんないですよ。俺、MCまったくダメだから」と拒否。「どの口が言うてるんですか！」（光一）、「MCやってくださいよ」（剛）と、未公開部分でも息ぴったりのキンキ＆柳沢だった。
また、今年3月12日放送の落語家・林家たい平が出演した回は、光一が「こう平」、剛は「つよ平」と芸名をつけてもらい、弟子として落語の舞台裏を勉強した。オンエアー上、光一はたい平の人気芸「打ち上げ花火」に挑戦していたが、今回は剛がチャレンジする模様を公開。そのほか、楽屋でたい平から「扇子技」を学び、落語家の表現力や努力に2人とも感服した。さらに、女優・夏木マリとの最新ヨガ体験（16年10月23日放送）では、体力に自信のある光一が上級者向けの「スター」のポーズに成功。その未公開シーンで、なんと光一＆剛がペアとなって同ポーズに挑んでいた。
光一は「これはやっぱ土台（になる役）は難しいんですか？」と質問し、インストラクターから「そんなことないです」と返されると、「じゃあ、剛くんの土台は僕がしようか」（光一）と、立候補。光一が床に寝た状態で手足を天井に向けて突き出し、剛がその上で逆立ち状態になるポーズだが、実践前は「ごめんなさいね、オナラしちゃったりしたら」（剛）、「いやいやいや、それはお願いしますよ」（光一）と軽口を叩き合っていた2人。いざやってみるとすぐにバランスが崩れ、剛が降りた後、光一はなぜか大爆笑していた。バランスが取れなかった剛が自分の体勢を気にすると、光一も「今の俺が悪いんかな？」と反省し、再トライへ……。2ページ目へ