You are here:  / お笑い / その他 / ジャニーズ / バラエティ / 女性タレント / 男性タレント / 【KinKi Kidsのブンブブーン】堂本光一&堂本剛、“シニアの楽園”に揃って入居希望!? 「住めちゃうね~」と興味津々

【KinKi Kidsのブンブブーン】堂本光一&堂本剛、“シニアの楽園”に揃って入居希望!? 「住めちゃうね~」と興味津々



 11月17日オンエアーのバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、女性芸人のオアシズ・大久保佳代子と、森三中・黒沢かずこがゲスト出演。KinKi Kids・堂本光一&堂本剛とともに、高齢者・シニア向け分譲マンション「スマートコミュニティ稲毛」(千葉県)に潜入した。

 毎週、ゲストの希望に沿った企画を行う『KinKi Kidsのブンブブーン』。オープニングでは、現在47歳で未婚の大久保が「私事で申し訳ないんですけど……将来の不安を解消したい」と、か細い声でキンキにリクエストした。さらに、大久保は「不安ですよ。このまま独りで、倒れちゃったりして……なんか、“見つからなかったらどうしよう”とかね」「孤独死の恐怖もチラつくし、“安心して老後を過ごせるようなところを探したいな”っていう」と、胸中を吐露。その付き添い役として参加する黒沢は「それで、それに関して、私いいところを知ってるので! ちょっと大久保さんにも教えてあげたいっていう。やっぱりお2人(キンキ)にも知ってもらいたい」と、熱を込めて訴えた。

 光一は「いや、我々はまだ先……」と老後の心配は抱えていないようだったが、大久保は「私、(キンキの2人は)“同じ人種”だと思ってますよ」と、チクリ。剛&光一は手を横に振って「いや、いや、いや!」「そんなことない!」と否定しつつ、「我々もそうかもしれないけれども、“なんとか上手く滑り込めるんじゃないか”と、まだ思ってはいます」(剛)、「“まだ身長伸びる”と思ってるから」「“175(cm)ぐらいになる”と思ってる」(光一)と、言い張った。とはいえ、大久保が「だから、一緒にちょっと見ましょうよ」と誘いかけ、剛は「我々も他人事じゃないということで。真剣にじゃあ、今回見させていただきましょう」と、ようやくノリ気に。

 高齢化が進んでいる日本だが、現代のシニアはとにかく元気。4人はそんなシニア世代が生き生きと暮らす共同施設「スマートコミュニティ稲毛」を訪れた。こちらは、50歳以上が入れるコミュニティ付き住宅で、入居者は現在650世帯、800人以上とのこと。入居の手順は、まず住まいとして分譲マンションを購入。会員になれば、朝晩の食事をはじめ、さまざまなサービスがつくといい、「老後の生活費の見通しが立ちやすい」といった点も人気の秘訣だとか。「スマートコミュニティ稲毛」の染野正道社長は「初期費用がだいたい約300万。1,100万の部屋買って、300万で、そこで1,400万で。それさえ払って、もうマンション自分の物にすれば、あとは月々約9万円払えば……」「お食事ついているんですよ」と、解説した。

 ここで、大久保が「『月9万』は、サラッと言ったけど、まぁまぁ(高い)ですよ」と意地悪に突くと、2時間以上前に現場入りし、スタッフらと打ち合わせ済みの黒沢は「この9万円っていうのは、“ホントに納得される9万円”だと思うんですよ」と、フォロー。なおも大久保は「食費9万って、“ちょっと高い”って思っちゃうね」と不満げな表情を浮かべ、今度は光一が「食費だけじゃないんでしょ? いろいろあるワケでしょ?」と手助けした途端、「理解してんじゃん! 台本、結構読んでんじゃん!」と、上から目線で返す黒沢だった。

 まず、一行はマンションの部屋を見学。1LDK(67㎡)のリビング・ダイニングや寝室を見て回り、「広い! 全然良くないですか? この大きさ。寝室の広さも十分」(大久保)、「広いですね。素敵、素敵!」(光一)、「いいですね!」(剛)と、衝撃を受けていた。すっかり気に入った様子の大久保に対して、光一が「じゃあ、買いましょう!」と急かすと、「ちょっと待ってね! うん……まだゆっくりやろう!」(大久保)と、説得する場面も。染野社長が「これが67㎡で、2,670万」と価格を発表後、「現金で買えますよ、大久保さん」(光一)、「いや、買えるけど!」(大久保)とのやり取りもあったが、大きな買い物とあって、慎重に吟味。



 また、バスルームに向かった大久保は「お風呂も広い? ちょっと入ってみてくださいよ。広さがちょっと、分かんないから」と剛に促し、「あっ、これ座れる」(剛)とバスタブに入った瞬間、大久保も続いて“混浴”状態に。キンキは「悪い顔してるわぁ~。大久保さんが悪い顔してる」(光一)、「これ、ケアサービス?」(剛)とツッコミを入れ、現場が笑いに包まれた。一通り室内を観察した剛が「女芸人さんのお友だちとかで、同じような悩みを抱えていらっしゃる人たちもいるじゃないですか。なんか、1人、2人連れてね。一緒に入っていっちゃえば。それはそれでもう、楽園になりそう」と話を振った際には、大久保が「確かに。“それはそれでいいのか”っていう気しますけどね、でもね……」と、目を閉じて熟考。[続きを読む]