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【KinKi Kidsのブンブブーン】足立梨花と『KING OF PRISM』の“応援上映”を初体験! キンキは「スゲェなこの統率力」「なんの世界やねん」と仰天



 KinKi Kids・堂本光一&堂本剛がゲストの希望を実現するバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、4月9日放送)に“アニメオタク”としても知られる女優・足立梨花が登場。流行のオタク文化に疎いキンキにとっては、衝撃だらけのロケとなった。

 東京・池袋で迎えたオープニングでは、キンキの2人がゲストの足立を招き入れ、「さぁ、今日は何ですか?」(剛)と趣旨を確認したところ、足立は「オタクカルチャーを満喫したい」とリクエスト。これを受け、光一が「オタクって、秋葉原ちゃうの?」と一般的なイメージで質問すると、足立は「どっちかというと、女性が好きな“乙女系”のアニメとかが、スゴく池袋では根付いていて」と、解説した。剛が「“秋葉原は男の人”で、“池袋が女の人”……分けるならば、そういうような感じがあると?」と分かりやすく言い換えると、足立も「そういう風になってます」と肯定。一方、光一は「女の人が好きなアニメって、なんかもうBL系のイメージがある」と、“ボーイズラブ”というジャンルを挙げ、「妙に男と男の顔が近い!」(光一)と指摘すれば、剛も「近い」「で、なんかイチャイチャしてる……」とBLの印象を口にした。

 かたや、足立は「でも、私が好きなのはどっちかというと、“いろんな男の人が出てきて、その人が1人の女の子に対して『好き、好き、好き』って言って誰を選ぶか”みたいな……」と“逆ハーレム”願望を告白。光一は体を仰け反らせて笑い、剛にいたっては「どうでもええ! どうでもええ話!」と呆れていたが、「とりあえず池袋で、梨花ちゃんの趣味に付き合おうってことね?」(剛)と聞くと、足立は「はい! もう染まってほしいです!」と笑顔で頷いた。そこで、キンキが「まず何から?」(光一)、「まず何します?」(剛)と尋ねると、足立は「“痛バ”を作りたいです!」「バッグがあるんですけど、そのバッグに……」と説明を開始。剛の「あ、板のバッグを作るの?」というボケに「違います!」(足立)とツッコミながら、「痛いバッグ、通称“痛バ”っていうのを作りたくて。バッグに自分のお気に入りのキャラクターとかのグッズとかを……缶バッジとか付けて」(足立)と伝えると、キンキは「あ~、昔のジャニーズでもあったやん」(剛)、「タレントの(缶バッジを付ける)ね」(光一)と、イメージできたようだった。

 痛バ作りのため、一行は世界最大級のアニメグッズ専門店「アニメイト 池袋本店」へ。アニメイト初来店のキンキに、足立が「楽しんでほしいです」と告げると、剛は「夢の中では何回か来たけど、現実的には来たことない」と適当な発言をし、光一は「全然分からん」と接点のない世界に戸惑っていたが、『週刊少年ジャンプ』(集英社)を見つけた際には「あ、『ジャンプ』や」(光一)、「昔、買ったよね~」(剛)と懐かしんだ。3人はまず、痛バのベースとなる「バッグ」を選ぶコーナーへ向かうも、興奮する足立とは対照的にキンキはローテンションで、「あれ? 全然ノッてない」と気付いた足立に、剛は「僕らね、表情がほぼ出ないタイプで。心の中では“なるほど”って今スゴく思ってる」とフォロー。足立がバッグのサイズを選ぶ横では「じゃ、光一コレ?」(剛)、「私はいりませんので」(光一)といった冗談も交えつつ、「これくらいが(ドラマの)現場バッグに良さそうなんで」(足立)との理由でバッグが決定。

 次のアニメグッズフロアには『ジャンプ』にて連載中で、今年7月には実写映画も公開される『銀魂』のコーナーがあり、同作に高杉晋助役で出演する剛も「あ、『銀魂』あるの?」と反応。高杉は幕末の長州藩士・高杉晋作をモチーフにした人気キャラクターだが、グッズを見つけると「これ、これ」(剛)、「剛くん、この役?」(光一)、「高杉晋作」(剛)、「へ~」(光一)と会話するキンキ。また、剛が「なんか、(吉田)拓郎さんも昔やったんですって。高杉晋作。映画で」と、吉田が1986年の映画『幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬』で“高杉役”を演じた情報を口にすると、光一は「あ~、ちゃんとした高杉晋作をってこと?」とボソリ。一度は「そう、そう……」と受け流しながらも、「『ちゃんとした』って!」と反論する剛に、光一が「いやいや、なんかその……アニメじゃなく」と言い方を訂正したところ、剛も納得した上で「今のくだりイイなぁ」と、ゲストそっちのけで盛り上がっていた。

 ここで、足立が「私が痛バで作りたいキャラ」として、まずは六つ子のキャラクターが人気のアニメ『おそ松さん』(テレビ東京)の作品名を挙げると、キンキは「はぁ?」(光一)、「えぇ?」(剛)と疑問符を浮かべた。『おそ松さん』は赤塚不二夫の『おそ松くん』が原作とあって、2人も「知ってますよ」とコメントしたが、「『おそ松さん』のチョロ松が好きなんです」(足立)という発言には「ごめんなさい、あの~……どれも一緒でしょ?」(剛)、「みんな同じ顔やん」(光一)と指摘。足立は「違う! 違うんです!」「ちょっとね、顔つきが違うんです。目がキリッてしてるのがカラ松だったりとか、目が半分閉じてるのが一松とか……」と主張し、光一から「チョロ松の何がいいの?」と問われると、「チョロ松は見た目、一番通常そうに見えるんですよ。ツッコミ役として徹してるんですけど、実はアイドルオタクで、コイツもちょっと頭がオカシイっていう。そういうところが愛すべきキャラクター」などと力説した。

 足立の“チョロ松愛”を聞き、キンキが「じゃあ、そのチョロ松の……」(剛)、「どうすんの、バッジは……」(光一)とグッズを探そうとしたが、足立は「とりあえず缶バッジは、こういうトレーディング(商品)かガチャガチャで出すしかなくて、何が出るか分からないやつなんですけど、それで出していくしかないので出していきましょう!」と、宣言。しかし、キンキは「金にモノ言わせて、ガチャガチャそのまま買ったったらいい」(光一)、「『これください』いうて」(剛)と現実的に手っ取り早い方法を求め、笑いを誘った。もちろん、足立は地道にチョロ松を狙うため、『おそ松さん』とサンリオのキャラクターがコラボした缶バッジが出るガチャガチャに挑戦することに。2ページ目へ