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【KinKi Kidsのブンブブーン】ナオト・インティライミと“1979年生まれ”をお祝い! 堂本光一、渋谷ロケで「悟りを開いてる」!?



 KinKi Kidsの堂本光一&堂本剛がMCを務めるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。1月12日のオンエアーはシンガーソングライターのナオト・インティライミをゲストに迎え、「40歳お祝い企画」が行われた。

 この日のオープニングは新年1発目の放送とあって、「お久しぶりです!」(剛)、「明けましておめでとうございます」(光一)と、キンキのあいさつからスタート。東京・渋谷のファッションビル「MAGNET by SHIBUYA109」の屋上に来ており、真下を見る光一は「スゲーよ、ここ。絶え間なく(渋谷)駅から人が出てくるのよ。この一人一人にご両親がまずいるワケじゃない。そう考えるとさ、“人ってスゲェーいっぱいいるな”って思うよね」と、感慨深げに話した。剛は「え~……悟りを開いてる」とリアクションに困りつつ、「ゲストがめっちゃ待ってるんです! それ、あとでいいですかね」と、注意。

 ようやく剛の紹介を受けて登場したナオトはケーキを持ちながら「Happy Birthday to you~♪」とさっそく美声を響かせ、1月1日に40歳になった光一をお祝い。「ありがとうございます。40になりました。年明けとともに」とお礼の言葉を述べた光一が「ナオトさんも同じ世代でしょ?」と尋ねた通り、ナオトは1979年の8月15日生まれ、剛も同年4月10日生まれだが、「今日はだから、その40歳祝おうぜ。“祝いたいよ”みたいな」「3人が40を迎えるってことはなかなかないでしょ。このタイミングでって。だからちょっとその、“40にまつわる物・人をお祝いしに行こう”ってことで」(ナオト)と、誘いかけた。

 光一&剛が「あぁ~、なるほど」と納得した時、偶然にも近くのビルでキンキの最新シングル「会いたい、会いたい、会えない。」(12月19日発売)のプロモーションビデオが流れる奇跡が。2人は「えっ、嘘!? あっ、ホンマや! 俺、俺!」(剛)、「ホンマや! 何? あちらの映像。見たことない!」(光一)とゲストそっちのけで画面に食いつき、ナオトは「いや、いや、いや。『それ俺』じゃない。新人みたいなことやってる」と、ツッコミを入れた。話を本題に戻すと、ナオトは「目の前にもういるんですよ。同級生がいる」「SHIBUYA109」と教え、「え!? 『109』は40歳なんですね」(剛)、「あぁ、そう~!」(光一)と驚くキンキ。

 その「SHIBUYA109」は1979年4月にオープン。「ガングロギャル」「ルーズソックス」といったさまざまな若者文化に携わってきた有名スポットだが、今年で3人と同じ40歳になるという。まずは“同級生”の40歳を祝福するため、「SHIBUYA109」前へやってきた一行。剛が「今日はですね、ここ『109』の総支配人さんがいらっしゃるということなんで、そちらに突入しましょ。今日、我々が訪問することをお伝えしてないらしいので……」と言うも、「そんなワケないやん! 今のテレビそんなことあるワケないやん。今のテレビ、そんなことあるワケないやん!」と疑う光一。「どれぐらいの演技力があるかっていうのを見ましょう。じゃあ、行きましょう」(剛)、「それを確かめに行こう」(光一)と期待して潜入した。

 実際のところ、「109」のスタッフの方々は、何も知らずにお仕事中。「テレビの取材が入る」とだけ伝わっていたそうで、キンキとナオトが事務所内へ入ると、総支配人・小西さんは「うおお!」「え? え?」と、衝撃を受けてしまった。「すみません、急にお邪魔致しまして」(剛)とお詫びし、3人が「109」と“タメ”であると説明。小西さんは「『109』も40歳です。4月の28(日)ですね。シ・ブ・ヤ」「『109』は40年前に東急グループが開発したビル。(東急を)数字にすると、10と9じゃないですか。それで『109』という名前になったんです」と、数字にまつわるエピソードに言及した。

 光一が「やっぱり渋谷の『109』っていったら若い女性、女の子たちがホントに常に流行りというものをね、作ってきてるようなイメージ。やっぱり年代によっていろんな移り変わりが(あった)?」と聞いてみると、「そうですね。40年前は実は今のような若い女性向けのビルではなくて。紳士服もありましたし。ほかにも、呉服とかスポーツ用品とか。結構、全方位的な品揃えのビルだったんですよ」「それが1995年くらいから、若い女性に向けて、特化したビルに変わっていったんです」(小西さん)と、解説。ナオトは「まさに我々の時代だよね。僕らが高校生の時に『109』っつって、バーっと脚光を浴びた時っていうのは、あれが転換期だったんですね」と、自身の青春時代と「109」の歴史を重ね合わせた。

 今度は光一が「ちなみになんですけど、我々が来るっていうのは知らなかった?」と先ほどの疑問点を確認すると、小西さんは「全然聞いてなかったです」と、回答。仰天した光一は「ホントに!? スゲーな! ちょっと、謝らせていただきます」とカメラに向かって一礼し、「謝れ、謝れ、お前は!」と、促す剛。「『そんなもんテレビやねんから、そんなもん知ってるに決まっとるやないか!』って言いながら来ちゃったんです」(光一)、「今、いて良かったです」(小西さん)という会話の後、剛が「いや、分からへんよ。これで僕らが帰った後に(番組スタッフと)『上手いこといきましたね』って(話す流れが)あるかもしれない」と想像して笑いを誘った。ケーキのプレゼントで40歳を祝福した3人は「109」を後に。[続きを読む]