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【KinKi Kidsのブンブブーン】吉田沙保里とボルダリング対決! 堂本光一、「剛くん、初めて“スゲェ”って思った」!?



 KinKi Kids・堂本光一&堂本剛がゲストの持ち込み企画を楽しむ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。2月25日放送回では、女子レスリング選手・吉田沙保里と最新ボルダリングで対決した。

 オープニングはジャージ姿のキンキのツーショットが映し出され、「ようこそプライベートジムへ」(剛)の一言からスタート。もちろんプライベートジムではなく、埼玉県・川越にある「コナミスポーツクラブ」に来ている2人は「なんかちょっとこの、ジャージ的なもの着てますから」(剛)、「ちょっと嫌な予感するヤツですよ」(光一)、「“動かされるな”というところですけどもね」(剛)と、すでにロケの内容がイメージできているようだったが、まずは「本日のゲストはですね。まぁ、“霊長類最強”ですね。国民栄誉賞」「ゲストの吉田沙保里さんです」(剛)と、吉田を招き入れた。

 お互いに「初めまして」のあいさつを交わしたが、キンキは「僕は一方的に、全然“初めまして”の感じしません。めっちゃテレビで見てます」(光一)、「一方的にね」(剛)とも。また、吉田といえば女子レスリングの世界大会で16連覇、個人戦206連勝を記録したことでも有名とあって、光一は「舞台やった時、地方公演あった時に同じ出演者の人が、飛行機で『吉田沙保里と一緒になったよ』って。それで、『ハイジャックとかなんか起きても全然平気だね』『なんか安心だよね』(という話をしていた)」と、吉田への“信頼感”を伝え、剛も「この(ハイジャック犯が銃を構えようとした)瞬間にバーン」と、吉田がタックルするさまを想像した。

 ひとしきり話し込み、剛が「今回、僕ら何をやりますか?」とロケの趣旨を尋ねれば、吉田は「最新フィットネスでKinKi Kidsさんと対決したい」と、リクエスト。これに対し、キンキは「体動かしまくってるワケじゃないですか、人生で。誰よりも」(剛)、「そっちで対戦って言ったって、対戦になるはずがない!」(光一)と、対戦前から吉田の“圧勝”を確信した。剛に至っては「ホンマにガチでレスリングじゃないですよね? 今日、僕ら死ぬ日ですか?」と怯えていたが、今回は同施設にある、ボルダリングとプロジェクションマッピングを組み合わせた日本初の最新アクティビティで対決を行うという。

 壁のホールド(突起物)を利用して登っていくボルダリングについて、吉田が「握力って関係あります?」と質問した際、コナミスポーツクラブのスタッフは「(握力)あった方が、もちろんいいんですけども……」と、コメント。吉田が「私、握力全然ないんですよ」と申告したタイミングで握力を測る器具が登場し、剛が試してみると、右手で「31kg」の記録が出た。ここで、スタッフから「剛さん、声出すといいんですよ」と助言があり、剛は「あ、声が必要やったの? 声出したら上がるの?」「あ~っ!」と、気合を込めて再測定。すると、同じ右手で「34kg」の結果となり、「ちょっと上がった」と嬉しそうな剛は、相方の挑戦時も「声出して、声出して。声でいかんと」と、応援。

 独特な「デッ」(光一)とのかけ声には笑いが起きたものの、右手は「50kg」を記録し、「あっ! スゴい!」(吉田)、「スゲ~なぁ!」(剛)と“称賛ムード”に。一方、キンキと同様に右手で測定した吉田は「30kg」と、剛とほとんど変わらない数字で、「意外ですね。もっと“60kgくらいいくんか”と思った」(光一)と、ビックリ。さらに、左手では「14kg」しか出せず、「左、ホントに弱いんですよ。分かんないけど、自分で。(レスリングは)握ることないんで……」(吉田)と、競技上は握力を使わない旨を説明した。

 3人の握力も判明したところで、まずは簡単なルートでボルダリングの実力をチェック。こちらは、光っているホールドのみを掴んでゴールを目指し、足はどのホールドに置いてもいいというルールだ。最初は初心者向けのコースだけあり、3人とも難なくクリア。続いてはレベルを上げたルートで、「まずは剛くんから行ってみようか?」(光一)とご指名を受け、「任しとけよ。俺を“誰や”と思ってんねん」(剛)と、余裕の面持ちで取りかかった。「こうやろ? な? で、こうやろ?」とつぶやいて慎重に進み、途中でピンチを乗り越えたにも関わらず、ゴール直前で諦めて落下。

 あと少しでゴールに到達できそうだった剛に、光一が「どうした?」と声をかければ、「いや、無理やわ!」(剛)と、苦笑い。周囲からは「もう今、行けてたやん!」(光一)といった状況に見えたが、本人的には掴むのも至難のホールドをなんとか握っていたらしく、「あれ持ってるのも俺ちょっと、褒めてほしいぐらいやで。あのオレンジ。あれ、ちょっと褒めてほしい。誰も褒めてくれへん」と、訴えた。見学していた2人は、なおも「全然分からへん。もうあそこまで行ったから、“行ける”思ってましたよね?」(光一)、「“行ける”と思いました」(吉田)と口にしたが……。[続きを読む]