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【KinKi Kidsのブンブブーン】菅田将暉&菜々緒とダイソーでお買い物! 堂本剛、映画『銀魂』裏話も



 KinKi Kids・堂本光一&堂本剛がゲストをおもてなしするバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、7月9日放送)に、映画『銀魂』(同14日公開)で剛と共演した菅田将暉と菜々緒が出演。和気あいあいとした雰囲気の中、大手100円ショップチェーン「ザ・ダイソー」で“便利グッズ”を物色するロケを行った。

 キンキ2人で迎えたオープニングは、剛の「何で?」という第一声からスタート。これは“なぜ自分たちが建物の屋上にいるのか?”といった意味の「何で?」であり、光一も「まぁ、あまり人が来るような場所ではないですね」と、相棒の言い分に共感した。気を取り直し、剛は「今日のゲストの方はですね。もう、何でしょう? 僕からしたら“マブダチ”ですよね」と、コメント。オンエアー画面にも「映画『銀魂』公開直前SP」とテロップが表示されたが、この日は菅田&菜々緒がゲスト出演するほか、キンキが「今回の台本は“アノ人”が」(光一)、「そう。“ダーフク”が」(剛)と言及したように、番組の構成作家で『銀魂』を手がけた福田雄一監督による“書き下ろし”の台本で進行するとのこと。

 ところが、剛は「今回、福田監督が……なんとですよ? この台本、5ページ書いてる……。大して書いてへんやないか!」と、実は“ペラペラ”だったと暴露。しかし、光一が「でもね、いつもよりは“文章多かったな”とは思った」とフォローすると、剛も「あぁ、『絡みをこうしたらいい』みたいなね」と、同意。その後、ようやく「今日はお2人来ていただいてるんで。菅田将暉さん、そして菜々緒さん、どうぞ」(剛)とゲストを呼び入れ、紹介を受けた2人は「こんにちは~」(菅田)、「お願いします」(菜々緒)と、あいさつしながら登場。菅田は映画の告知パネルを掲げており、さっそく光一が「ほらほら、持ってるじゃないですか。これ!」と、食いついた。

 ゲストの2人は一足先に完成した作品を見たそうで、剛が「俺、まだ見てない」と言えば、菅田が「めっちゃオモロかったですよ」と、絶賛。ここで、剛が「僕はこの役で出たんですけど……」と、ムロツヨシが演じたキャラクター・平賀源外を指して“ウソ情報”を口にしたため、すぐに「違う、違う、違う」(菜々緒)と訂正されたが、本人はなおも「大変でしたね」(剛)と、続けた。また、スタッフに対して「あの、アレは言っていいんですか? “カタカナツヨシ”の話は……」(剛)と確認し、「後ほど言いましょう」(スタッフ)と返事があったが、話が見えない光一から「何の話してんのや? 分からんぞ!」と、クレームが噴出。剛は「本来はここにもう1人、“カタカナのツヨシ”がいたんですよ。ムロツヨシっていう……」と、実はムロもゲストで来る予定だったと説明。ムロが不在の理由は後で明らかになるといい、「今、“漢字の剛”だけでお送りしております」(剛)と、改めて実況した。

 剛が「今日はこの(映画の)番宣で?」「ド最初から(告知ポスター)出すってスゴいね。台本でそうなってるってこと?」とゲストにトークを振ると、菅田が「『とりあえずコレ(ポスター)持って』って(指示された)」と、返答。これに、光一は「それは剛くん容認するの? いつも『いきなり番宣はアカン』って言いつつ、これは容認するの?」と、チクリ。すると、剛は「僕は別に『コレ宣伝しよう』というタイプの人間ではない……」と菅田&菜々緒から距離を取り、すかさず光一が「(宣伝)しろよ! 出てるんだから! ここおるやないかい!」と、ポスターで主人公・坂田銀時(小栗旬)の背後に大きく映っている、剛が演じたキャラクター・高杉晋助を指し示した。菅田も、「(剛の役は)“ラスボス”なワケですから……」と困惑していたが、「僕はコレくらいの気持ちでやってますから」と、自分の横に映る小さな物体を指でなぞる剛だった。

 映画の話が一段落したところで、ようやく剛が「今日はお2人に“やりたいこと”をお伺いして、『ロケ一緒に行こう』ということで。お2人、何がやりたいですか?」と、質問。これを受け、菜々緒が「こちらでもう、分かっていらっしゃるかと思うんですが……」と、すぐ側にあったダイソーの看板を見ながら話を進めようとするも、光一は「俺、知らない。これ何?」と、申告。菜々緒は驚きつつ、「そうですよね! スターは分からないですよ」と納得し、光一も「まぁまぁ……まぁな~!」と、あえて否定せずに笑いを誘った。

 菜々緒から「こちら100円ショップ(のビル)で……」と教わった光一は「これ100円ショップなの? このビルが100円ショップなの!?」「デカ過ぎじゃねぇ!?」と、驚愕。4人が訪れていたのは、建物丸ごとがショップになっている「ザ・ダイソー 足立ひとつや店」の屋上で、今回は100円ショップが「大好き」な菜々緒の「100円ショップでお買い物がしたい!」というリクエストに応えることに。「“靴の中敷き”を大量買いするんですよ。仕事柄」と話す菜々緒は「モデルのお仕事させていただくと……」と続けようとしたが、途中で剛が「足がクサいから?」と、茶々を入れる一幕も。菜々緒は「違いますよ!」と遮り、172cmの高身長の割に、足のサイズが22.5cmと小さめであると主張した。



 これには剛も「この身長で!?」とビックリしていたが、菜々緒いわく「(仕事で履く)靴のサンプルサイズって、大体24cmとか大きいので、自分で調整しなくちゃいけないっていうのもある」とか。剛が「それで(中敷きを)大量に買ったりすることもあるので、よく来るのね」と理解すると、菜々緒は「それ以外にも便利商品だったりとかもたくさんあって。それをいっぱい漁ったり、見るのがスゴい好きなんだ~」と、隣で無言になっていた菅田に話しかけた。[続きを読む]