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【KinKi Kidsのブンブブーン】坂口健太郎と美味しいスープに感激! 堂本光一&堂本剛、身長にまつわる悲しいエピソードを告白



 KinKi Kids(堂本光一・堂本剛)がゲストの要望に応えるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。4月14日のオンエアーでは、俳優・坂口健太郎とともに絶品スープを味わったほか、キンキの“切ない撮影裏話”も飛び出した。

 同番組はこれまで日曜日の午後に放送されていたが、今回から土曜日の午前中にお引越し(一部地域を除く)。オープニングでキンキもその旨に触れ、「(放送枠が変わる)ということで、『ブンブブーン』、“初めて見るよ”という方もいらっしゃる……。あ、そうですね。いらっしゃるかと思いますんで、改めてどんな番組かを説明します」(剛)と言いながら、「まぁ“見れば分かる”と思います」(光一)と、視聴者に丸投げした。

 結局、詳細は語らずに「ユルい番組なので」(光一)、「はい。適当に見てもらったらいいです」(剛)で済ませた2人だが、本来はゲストの希望に沿ったロケを行っている。一方、キンキが「本日のゲストの方がですね、“世の中の女子をキュンキュンさせている”ということでね。さっそく呼びますよ。坂口健太郎くんです」(剛)、「どうぞ。ようこそいらっしゃいました」(光一)と坂口を招き入れると、すぐさま光一が「もうね……。打ち合わせをね。先ほどしたんですけど」と、切り出した。

 光一いわく、なんと打ち合わせでディレクターから「あのね、(キンキと坂口は)一回り違います。身長が!」と、言われたんだとか。ディレクターは「年齢」と「身長」の表現を間違えたらしく、光一は「えぇ!?」と、ズッコケるようなリアクションをとり、剛も「いや~、ビックリしましたねぇ」と、同調。2人して「ビックリしたよね、あれには! たしかにそうやけど!」(光一)、「年齢の話してんのかと……」(剛)、「“(年齢の話)してるんかなぁ”思ったら、『身長が』」(光一)と、ディレクターの衝撃発言を引きずりつつ、「今日、たぶん一番笑うた」(光一)とも。

 さらに、ここで坂口の足元を見た剛は「身長高いくせに、またちょっと(高さ)稼いでる靴履いてる」と、チクリ。光一は「オシャレな靴や。オシャレな」とコメントしたが、剛は「もうね、ものの2~3分で“このソールを斬ってやろう”と思う」と宣言し、笑いを誘った。「久々にビックリした」(光一)という打ち合わせについてのトークも一段落したところで、剛が坂口に「今日はKinKi Kidsと何やりたいですか?」と、リクエスト内容を確認。「美味しいスープ屋さんを知りたい」(坂口)とのことで、2人は「美味しいスープ?」(剛)、「スープ好き?」(光一)と、聞き返した。

 坂口は「最近好きになったんですけど。今までは、好きな食べものはお肉とか、卵とか、いろいろあったんですけど、“朝、汁ものを飲むこと”の良さに、最近目覚めて」「手先、足先にジュワッと血流がいくような感じに、ちょっと今ハマってて」と、スープの魅力を力説。とはいえ、料理は「全然しない」(坂口)といい、光一も「たしかにスープって自分で作らへんわ」と述べた上で、「何か作る? 剛くんは?」と、質問。「参鶏湯(サムゲタン)とか?」(剛)と意外な一言が返ってくると、光一は「はい!? ウソでしょ?」と疑いの眼差しを向けたが、剛は「あと、酸辣湯(サンラータン)とかね」と、日本家庭の食卓には馴染みのないスープ名を続けて挙げた。

 光一が「ウソでしょ? 自分で?」と探るも、剛は「うん。自分でね、作れるから。パッと」と、サラリ。あまりにも淡々と語る相方の姿に、光一は「ちょっと分からんぞ、これは。“ホンマなんかウソなんか分からんヤツ”って斬新やな」と、笑ってしまった。こうして、「美味しいスープに癒やされるロケ」が始まったが、一行がやってきたのは料理店ではなく、室内のキッチンスペース。剛が「“スープ屋さんに行くかな”と思ったら、行かずに」と言えば、光一は「“剛くんの家”っていうね」とパスを出し、そのまま「まぁ、本邦初公開でね」(剛)、「素敵な家だね。剛くんちも」(光一)、「思ったより小じんまりとしてるところに住んでるんですけど……」(剛)と、“剛の自宅ロケ”の設定で会話。

 もちろんそんなワケはなく、光一は途中で「またホンマかウソか、分からんようになるから」とフォローを入れたものの、剛は「ゆっくりしていってください」と、自宅ネタを続行。そして、「今日は私の自宅にですね、坂口くんのためだけにですよ。スープ屋さんがね、出張して来てくれたんです」(剛)と発表したように、剛宅ではないが、現場には実際に東京・表参道にあるスープ専門店「毎日薬膳スープ+」の店長・日高さんが駆けつけていた。



 光一が「あんまり薬膳スープって“美味しい”っていうイメージがない」と率直な印象を伝えると、日高さんは「一般的なイメージは『苦い』とか『マズい』ってイメージ持たれがちだと思うんですけれども、うちはそういうのは一切なく、自分の好みでカスタマイズできるのが当店の特徴で、トッピングを選んでいただいたり、自分の体調や、お好みに合わせて選んでいただけるのが特徴になってます」と、アピール。キンキ&坂口も自分にぴったりな一品を作るべく、まずは「極上薬膳スープ」「ミネストローネ」「クラムチャウダー」「麻辣火鍋」「サンラータン」の5種類から、ベースとなるスープの味を決めるという。[続きを読む]